【感想・ネタバレ】鬼平犯科帳[決定版](十九)のレビュー

あらすじ

2017年、本格時代劇アニメ「鬼平 ONIHEI」登場。
本格時代劇というアニメの新ジャンルを拓き、今後の展開にも注目が集まっている。

原作はもちろん、池波正太郎の「鬼平犯科帳シリーズ」である。

人気絶大のシリーズ全24巻を、さらに大きな文字とふりがなを増やした【決定版】で順次刊行中。

平蔵以下、チーム鬼平の探索もいまや練達の域に達している。
しかし最近は、お調子者の同心・忠吾ですら、生きていくことのつらさを感じる日々のようである。

「霧の朝」「妙義の團右衛門」「おかね新五郎」「逃げた妻」「雪の果て」「引き込み女」の全6篇を収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

鬼平さんの仕事は逆恨みされることも多くて…。
この巻でも、馬蕗の利平治さんが鬼平さんへのあてつけのように殺されてしまいました。

まぁ、盗賊さんたちも捕まったら処刑されるわけだし。
本当に命がけなんだなぁ…。
大変だね。

そんななかでも前向きに仕事をし、穏やかに人に接することができる鬼平さんは、キャパの広い大人さんだと思いました。

自分も少しでもこういった大人になれるように、自分を律して生きて行かなくちゃなぁ…。

まずは、食べたいだけ食べるダラダラ生活をなんとかしよう。
ゴロゴロお菓子を食べながら読書しているだけじゃダメだ!
反省。

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2018年10月10日

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