【感想・ネタバレ】戦国小町苦労譚4 第一次織田包囲網のレビュー

あらすじ

1569(永禄12)年、信長の伊勢平定は目前という頃。
今や織田家の重鎮、タイムスリップJK静子の今回のテーマは「物資の生産基盤を整えること」「火器の研究開発」だった。
しかも戦の合間に信長や濃姫たちをもてなすべく、ざるそば、コーヒー、プリンにアイスクリーム、バウムクーヘンなど、グルメ探究にも精を出す静子。
その上、宣教師からの献上品である「オウギワシ」「シェパード」「ターキッシュアンゴラ」「孔雀」「ゾウガメ」たちを保護できる施設が必要になり、果ては、動物園創設にも着手しなければいけなくなって!?

戦の常識を覆す一品の開発にも成功し、いよいよ姉川の戦いに突入しようとするが――
静子の影響で歴史は変わるのか? 大人気戦国ファンタジーに目が離せない!

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ネタバレ 購入済み

んむ、

当に動物園!(笑)
静子さんが『ムツゴロウさん』に成る日も近い…かも?
其れはさて置き、なかなかキナ臭い状況になって参りましたね〜
農業ハッピーな生活は続けれる…のか?

#ほのぼの #ドキドキハラハラ #深い

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2023年10月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4巻前半ではさらに最近仲間入りした、オウギワシや木菟、薄荷や金柑、その他果物の動植物の様子とか技術街で新たに開発された技術とかの描写が多かった。
イエズス会のフロイスと静子の交流が始まってから、外来種の動植物がどんどん戦国時代の日本に渡ってきて面白い。

後半では第一次織田包囲網が始まって、浅井家のクーデターで長政が実質浅井家から追放されたり、4巻の一番最後の方では史実で有名な姉川の戦いが描かれていた。
徳川陣営では足満がカプサイシン爆弾や煙幕を駆使して相手軍をパニックに陥らせる等大活躍。
段々と森長可が育ってきて、戦で活躍する場面が出てきたのが嬉しい。

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2023年07月30日

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