あらすじ
千代鷺の祖父の謎を探るため、憲人は彼女と一緒に出かけることに。そんな中、葉月から能の舞台に誘われたが、その日は千代鷺との約束の日だった。憲人は「仕事が入った」と嘘をついて、誘いを断わってしまったが…!?
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覚悟
愛する人が無くなった時、静かに見送る。
このシーンは、忘れられなくなると思いました。
そこへ至るまでにどんな時間があったんだろうと思いました。
この作品や、成田先生の全ての作品が、思春期の頃から何十年と私の人生に大きな影響を与え続けています。
静かで大きな物語を読んだ、と思いました。
Posted by ブクログ
前巻での予告(?)通り、問題勃発(発覚)。
でも、相手が狼狽えないのであれば、疑わなくてもいいのにね〜なんて思ってしまう。
ひとの死に立ち会うって、おおごとだよね。
しばらく茫然自失となる感じはわかる。
次の巻に備えて買いておこう。
たくさん失った代わりと言ってはなんだけど、保護猫をもらいに行くところでこの巻は終わりました〜。
Posted by ブクログ
ん~、なかなかにツラい展開の巻。
思い込んだら話を聞かない葉月ちゃん と 甚六なケントくん。
まさかの無自覚だったんかい、ケントくん!無自覚だからこそ、タチ悪いけどね!
そしてそれを芳年さんに指摘されるとは、もう間が悪すぎるぞ、ケントくん。
曾祖父の色恋話だから誰にも言わなかったことが、裏目に出まくり。
そして、唯一理解を示してくれたゴッホ先生が……泣
恋愛関係でここまでこじれたら、フツー修復は難しいと思うけど。
そこは成田マジックでなんとかなってほしいなあと願いつつ、とにかくもう道明寺をがんばれ!
Posted by ブクログ
説明が面倒なことを仕事というの、嘘をついているつもりではないと思う。
何故か来ている葉月さんがストーカーばりに怖いし
追いかけて来た目の前の人に気持ちをぶつけただけで
それが千代鷺さんだったら千代鷺さんに言っていたのでは?
筋が通っている、と受け取る千代鷺さんもぶっ飛んでいると思う。
無意識でも憧れだったのだし、人に話したくない気持ちは浮気心とは全く違うのでは。
兄を使って情報を得て、兄を使って盾にして
言い訳も聞いてくれない。
そんな中でも稽古に真剣に向き合って、
バレンタインに花束をそっと置いていくところは好きだ。
師がはっきりしているから稽古の場所は貸しても
指導はしないし、先生たちできちんと話したら
体調をおしてでも指導してくれて。
家で眠る様に息を引き取るのは正直理想の亡くなり方過ぎて羨ましいくらいだ。
葉月さん、花束も無視して
葬儀でも無視なのか。
人が亡くなって辛い思いをしているのに
恋人を気遣って声もかけないのは大人気ない気がする。
それなら一度会ってきっぱり別れた方が良いのに。
お客さんの色んなチラシを置いてくれるおでん屋さん
なんだか面白い。