【感想・ネタバレ】街道をゆく 37のレビュー

あらすじ

近代化を急ぐ明治期の日本において、欧米文明を受け入れ地方へ配る「配電盤」の役を担い、さらに日本最初の大学が置かれた街、本郷。往時をしのぶ町並みに、夏目漱石、森鴎外、樋口一葉ら、この街を愛した文豪が書き残した面影をたどる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本郷界隈がこんなにも歴史に囲まれた場所だったのかと気づかされた。
江戸時代の加賀藩邸のあったので時代。明治以降、東京大学ができた時代。
とくに漱石、「三四郎」の世界を歩く道行きは楽しかった。三四郎の時代、司馬遼太郎が歩いた時代、そして今。

本郷界隈は「坂」の町であることも、よくわかる。知っている「坂」もいくつかあるし、知らない坂も行ってみたい。

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2020年07月11日

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