あらすじ
戦のさなか、唯は一部の家臣に女だとばれてしまう。女中たちの嫉妬を一身に受けた唯に、戦場と同じくらいのピンチが到来!? 一方、窮地を脱した若君が一番最初に向かった先は…? そして、若君と若君の腹違いの兄・成之との兄弟関係にも変化の兆しが…。恋も戦も急転直下、目が離せない第8巻!
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ページをめくる手が止まらない…それくらい夢中になって読んでしまうのがこの作品。
足の速さだけが取り柄のおかっぱ女子・唯(ゆい)はある日、弟の作ったタイムマシンを誤作動させ、戦国時代へタイムスリップ!タイムスリップした先で、超イケメンの若君と出会い、足軽として若君のおそばにお仕えしようと決意して…!?
ドラマ化して話題になった当作品。森本先生の作品というだけあって、やはりぶっ飛んでて面白い!思わずクスッときちゃうようなユーモアの中にもトキメキがあって、読んでてとっても楽しいんです!とにかく若君がすごくカッコイイのですが、若君以外のキャラクターたちもとっても魅力的。それぞれ個性豊かで、読み進めるうちに愛着が湧いちゃいます。
きっとあなたも唯と一緒に若君に恋してしまうハズです。笑っちゃうけどどこか暖かい、時を超えた運命の恋、あなたも体験してみませんか?
感情タグBEST3
待ちに待った8巻。
日付変わってすぐにポチッと購入しました。
真夜中にも関わらず笑いました。
そして、ついに2人の関係に進展が!と思ったけれど、またしてもいいところで続く…になってしまった。
次巻もきっと山あり谷ありの時代劇型ラブコメディが続くんだろうなぁ。
次巻からこそは、電子書籍も紙と同時発売して欲しいものです。
いよいよ人の知るところとなり…
馬糞係の足軽唯之助が実は若君ご寵愛の方と知られる巻です。
人々の驚きは笑え、また足軽時代とは違う女の園に放り込まれた唯の引き起こす影響は新鮮であり痛快です。
若君のお母さまなど新しい登場人物も出てきて、新鮮な巻でした。
頑張れ唯
目標まであと一歩
お姫様って ただちやほやされるだけじゃなくて 色々大変なんですね
でもそこをゆいちゃんなら乗り越えられると思います
頑張れ〜
すごい漫画!
やっと結婚の許しが出た忠清と唯。一方で世話になった奇念の旅立ちなど、それぞれの道が示唆され、ジーンときました。笑えるし感激するし、忠清の唯への眼差しにうっとりしてしまうし。すごい漫画です。
ついに
許嫁に登り詰めた…けど、戦に出たいなんてことが許されるのか?
あと、ラストの奇念の書き方も今後何かの伏線になるのかなという感じ。
アコちゃんが描かれてないのがどうなってるかも気になる。
ロマンスありの1冊
画の繊細さで面白さ倍増です。
主人公の成長もワクワクして見られる。
笑いあり涙あり。年令問わず楽しめる作品です。
唯はもちろん、お方様やおふくろ様、どの時代も、やはり女性が強いと再認識しました!少女漫画特有のラブシーンは少ないですが、それに勝る愛が伝わるので、それだけでお腹いっぱいです!
かっぱ童
かっぱ童とは、また、すごい言われようですけど、当時は女性は、髪の毛を短く切るなんて、考えられなかったのでしょうね。
若君のお母さまは、とても良い方で良かったです。
そして、実は、夫である殿様も、女性にだらしない人ではなくて、見直しました!
このご夫婦が今後新しい唯の家族になるのであれば、大丈夫な気がします。
感動しまくり
成之なささやかな意趣返しシーンが好きです。何度読んでも吹き出しちゃう。いろいろあったけど、いい兄弟だなー。
そして黒羽城での唯と若君様の再会
面白い!
一気に読んでしまいました。若君様と唯がとうとうキスする場面は、嬉しくて何度も読み返してしまう!!あり得ない設定だからこそ面白い。唯の人柄に元気をもらいます。
Posted by ブクログ
唯、この忠清の妻になれの一言にもう胸がいっぱい。そして結婚したら立派な奥方になれるようがんばるけれど、戦の時は一緒に行く(若君の命を守り抜く為)という唯に、わかった、許すと言いながら、となればわしは二度と戦をせずにすむよう力をつくすのみじゃと答える若君。そんな若君だから惚れてしまうのよ、私までww次巻で本当に無事に婚儀の日を迎える事が出来るのか、とっても気になる。早く読みたい!
Posted by ブクログ
あの唯が「若君格別にご寵愛の姫じゃ」とバレまして
大奥の女はじめ皆が「えええーーーっ!嘘ずら!?」←(ずらとは言ってない)となった一方、高山との和議が成立し、供もつけずに唯の元へ一人急ぎ帰ってきた若君。
唯に現世に戻る意思のないことを確認した若君が つ、つ、ついに
「唯 この忠清の妻になれ」
ひょーーーぉぉおおおーーー。
最高に二人、盛り上がっております(ハート)
唯LOVEすぎる若君が、若君の命を守り抜くため一緒に戦に行きたい、そのためなら結婚できなくてもいいとまで言い切る唯のため、この乱世でどう生きる道を見つけるのか。
9巻が楽しみです。
Posted by ブクログ
声を出して笑えるのは、この方の作品くらいしか少女漫画ではないなぁと思える作品。
主人公がぶっとんでいる。
そして若君は唯でいいのか!
帯ですでに笑えます。