「出会い」に憧れるヘタレ駆け出し冒険者のベル君と、
ベル君と相思相愛の仲になることを夢見る、ダメ主神ヘスティア様。
この二人で構成されたダメファミリアと、
個性溢れる迷宮都市オラリオの住人たちが織りなすドタバタラブコメディ。
かと思いきや。
丁寧に丁寧に描かれた王道ジュブナイルファンタジーであります。
神々や他ファミリアの策略に翻弄されながら、
挫折し、もがき、冒険者として成長するベル君の姿は爽やかで小気味良く、
緊迫した戦闘シーンは手に汗握り、
酒場の店員達の優しさや、ヘスティアとの絆にはホロリときます。
1巻から全開のハーレム要素、ちらちらと見え隠れする俺TUEEEE要素も抜かり無く。
侮れぬ筆力で描かれた正統派ファンタジーに、お約束もきっちり盛りこまれた傑作です!
感情タグBEST3
面白いのに、続きが早く読みたくて読みたくて仕方がないのに、待たされるもどかしさがあります。
こんなラノベは他にはありません。
ダンまちに集中して、頑張ってほしいなあ。
最初から最後まで怒涛の展開でヘスティアファミリアや他のファミリアを巻き込んでとんでもないことに❗️…
新刊が待ち遠しい
待望の最新刊!
ゆっくり読もうと思ったけど、面白くて一晩で一気読みしてしまいました!
続きが気になりますので、早く続刊が出てくれる事を希望します。
Posted by ブクログ 2023年01月31日
18巻のために再読しました。あぁ・・やっぱりいいですね〜。はじめてこの巻を読んだ時には多分消化不良だったんでしょうね。再読してたいへん面白いストーリー展開だなと。18巻に期待しました。みんな悩んで大きくなったー!
17巻読みました。
匿名 2023年01月25日
ベルの周りが全て魅了され何が本当かわからず孤立する前半パート。
フレイヤの魅了の抜け道を見つけ解決に向け動き出す後半パート。
最終決戦のウォーゲームはとてもワクワクします。早く読みたい!
ベルクラネルが1人で自分の中の譲れない気持ちと葛藤していて折れかけてからの人がくるタイミングがよかったです!
フレイア神の魅了による孤立とフレイア配下の実力に、かつてない絶体絶命のベル
最後は何時も無力なヘスティア神の大逆転
章が完結しなかったのは残念ですが、引き所は悪くないので次の巻が待ち遠しい
Posted by ブクログ 2021年06月19日
前巻のシル編から続くフレイア編とも言うべき巻。
いや、フレイア様ってラスボス感ありすぎだよね。
まあ、ダンマチにおけるラスボスと言うか最後の女性はアイズなんだろうけど、でも、そのラスボス的存在のフレイア様の本気が都市全体を巻き込む展開がいやあ、すごかった。
これはベル君もその言わば洗脳にやられてし...続きを読むまうんじゃないかと思ったのだけど、やっぱり最後の砦は憧憬の彼女なんだなあ。
そして、ベルにとってはフレイア様でさえ、助けるべき女の子の一人なのだ。
まったく、ベル君らしいよ。
本巻の個人的ハイライトはヘスティア様がその右腕を水平に払った場面。
挿絵ともども胸が高鳴った。
実は半分ぐらい読んだ段階で、これは本巻で決着着かないんじゃないのと思っていたのだけど、思っていたのとはまったく別な展開で、さらに大きなスケールで続く事になってしまった。
次巻が待ちきれない。
状況的にもキャラクターの心情的にも起伏が激しい巻。面白かった!
以下、流れ(↓)(※大まかなネタバレあり)とその感想(→)(ベルとフレイヤの2人の超重要キャラクターについてのみで、流れの転換点と呼べるイベントや他の重要人物はぜひ原作で)
全力でもってベルを手に入れようとする神フレイヤ。方法は...続きを読む、外堀から埋めること。すなわち、ベル・クラネルの軌跡を否定する箱庭を自らの権能(≠アルカナム)でつくり、自らが唯一ベル君のそれを肯定する神物となること。
→まさに超越存在!あなたが神か!と思うくらい壮大かつ驚きの一手。ベル君愛されすぎて、大ピンチ。ハラハラ、ドキドキ。
↓
そんな世界で追い詰められつつも純白な魂は健在で耐えるベル君に対し、
「ベル以外いらない」彼女と「それ以外も大切」な少女という二面性から追い詰められていくフレイヤ。
→前者は告白云々のことから何まで愚鈍なまでに真っ直ぐで眩しく、心が洗われた気がした。ベルクランドリー!後者は強欲なのにどこか憎めず孤独な印象。誰か助けたげて!
↓
フレイヤファミリアやダンジョン内勢力の存在やなどの以外なところから箱庭前に関わりが深かったじん(神、人)物まで様々な助けとベル君持ち前の純真さで、フレイヤの状況も心も決定的に劣勢となり、次巻の最終決戦、決着へ。
→フレイヤとベル君との精神面における周りの助けの差が…。自業自得ではあるけど。オッタルやヘディン達もベルみたいにフレイヤに寄り添える関係なら何か変わったのかな?フレイヤ様への救いが乏しい。そして次巻で救いがあるのかという不安。でも楽しみでならない!
巻を重ねるごとに面白さが増していっている。
11巻以降それは顕著で、文章の持つ熱量も作品全体の構成も格段にレベルアップしていっている印象。
次巻もこれを変えてくれることを期待して待つ。
とにかくこれからの展開が楽しみ。そして、面白かった。作者さんには無理はしないでほしいけどできるだけ早く18巻を出してほしい。
16巻を読み終わってからずっと待っておりました最新巻!16巻の終わりから予想されていた緊迫の迫る展開はアッという間に迫り主人公らはピンチに陥ってしまいます。
そこからどう主人公たちが覆していくのか、見応えたっぷりです!!ただまたまた続刊が待ち遠しくなって堪りません…早く続刊が出て欲しい!
長くなりそうだから分けた、とは既に言い訳ができないくらいの時間が流れた。
このパターンでの長期にわたる刊行の遅れは、はっきり言って甘え過ぎ。
後付けの設定を必死で肯定するための時間なのではと勘繰ってしまう。
また「あとがき」での言い訳を許してあげるから、さっさと続きを出せ。
毎回ベル君の真っ直ぐで純粋な心に泣かされてしまいます。
誰からも認知されなくなり、自身のファミリアから拒絶され、それでも自分の気持ちを信じようとするベル君に徐々にフレイヤ陣営が焦り始める所は読んでいてドキドキしました!
あのベル君が都市最強のファミリアすら翻弄するなんてホント成長したなぁ、、、と...続きを読むここでも感慨深くなりました。
ヘスティア、ヘルメスの活躍もあり、フレイヤ(シル)編は意外とあっさり終わるんだな~と読み進めていたらここから更に話が発展していくとは思っていませんでした!!
次巻が楽しみです♪
16巻に引き続き探索や真剣バトルはなかったですが、ストーリーがとても良かったです。
次回がどうなるのか、誰が誰とぶつかるのか、今からとても楽しみです!
Posted by ブクログ 2021年04月25日
神フレイヤがベルを奪取すべく画策して、オラリオ中が翻弄される話。神ヘルメスさすがの動きだなというのと、ヘルメスファミリアのアスフィがめちゃくちゃ出来る子感がよいですね(ソードオラトリアにも出てましたね)。そして、神ヘスティアの隠された?力が発現してすげーってなりました。次巻への伏線もきっちり張って、...続きを読むどうなることやら、続きが気になります。
Posted by ブクログ 2021年04月25日
死ぬ程アツいんだが、、、、、
無理なんだが、、、、(語彙力崩壊)
魅了されてる時のファミリアたちのベルくんへの扱いが酷くてホンマに泣いた悲しくて
そんで魅了が解けてそいつらが後悔してるとこも普通に泣いた。なんでだろう
ちなフレイヤ許せんけど自分でも自分の二面性に戸惑ってるんだろうなと思うし本心の部分...続きを読むですすり泣いてるとか聞くと無理泣く。
とりあえずよく耐えたねベル君よしよし
対戦ゲームで、圧倒敵な相手がさらにチートしてきたらどうするか。だいたいの人はプラウザ閉じて、クソゲーと叫んでふて寝するね。
しかし、そこをどうやって対抗するかを、相変わらず気持ちよく見せてくれるね。
超える事は無いと思っていた14巻の深層探索を超える面白さに一気読み!ダンまちを読んでいたはずなのにいつの間にか大森版コードギアスを読んでいたw読み終わってみればこんなに凄い話なのにここからが本編になる壮大なプロローグ!早く18巻がよみたいです!!!
・面白過ぎました。ベルを求める為に世界を改編してしまうなどどう想像出来たか。先生の発想は我々の上を軽々と超えて来ました。。
・師匠が良い味出してますよね。表面上は冷酷無比。しかし根の部分はきっとエルフらしく誇りと優しさがあるんでしょう。光の奥の彼の笑顔にやられました。
・今巻のヘルメスイ...続きを読むケメン過ぎませんか。彼のトリックスター振りには脱帽です。
・フレイヤ様、恋する乙女感が凄い…。何周回って可哀想になってきました。彼女が救われる事はあるのか。
✳︎以下はネタバレ注意です
近くにいるはずなのに以前よりも距離を感じてしまうフレイヤ(シル)とベルの距離感が絶妙で素晴らしいものでした。
この2人の関係は第1巻から丁寧に描かれていましたが、どういった形で着地するのか楽しみで仕方ありません。
ベルくんの男らしいシーンもいっぱいあってとても良かったで...続きを読むす。
特に自分がフレイヤファミリアでないと思う理由の一つがシルを振ったことを無かったことにしたくないという想いだったのが素晴らしいと感じました。
またアイズとの再会から奮起するシーンも最高です。
設定面で言えば、以前から外伝等で示唆されていたように、神の力は地上で制限されているものの少しは使うことができるということが今回はっきりとわかりました。
フレイヤを見たものが簡単に魅了されたことやヘスティアがダンジョン内で限定的に神威を見せることなどが挙げられます。
しかし今回のように大規模な改変を行えば送還されると考えていたのでとても驚きました。
まだ以前よりは、熱さが足りない、が良かった。
読んでる間、1回だけ泣きました。以前は、読んでて、3.4回、泣ける場面が、震える場面があった。
次回に期待。
Posted by ブクログ 2021年07月31日
さすがに想像外の展開。
そこまでする?とかそんな対抗策が。とか。
隠し球多すぎ。
次回、どこまで主人公たちに協力者がでるかなぁ。
相手全員ものごっつ強いし。主人公チームは一度手も足も出ずにやられてるしねぇ。
Posted by ブクログ 2021年06月24日
フレイヤ様推しなので、出番が増えたのは嬉しいけれど
最初からバッドエンドになるのは、目に見えているので
読み進めても、今までみたいに不利な状況の序盤から、ラストに向け一発逆転のワクワクが感じられなくて辛い