あらすじ
大ヒット酪農青春グラフィティ、堂々完結!
ついに八軒たちがエゾノーを卒業。
それぞれの未来へと歩み出す――
一度は将来を見失い、
夢を嫌っていた少年は、
いつしか、
自身の目標に向かって
ひた走るだけでなく、
仲間の背中を押す
存在になっていた。
汗と涙と土にまみれた物語、
ここに完結!!
感情タグBEST3
読み終えました
まちにまった最終巻、これまでのエピソードを交えながら、八軒の現在と未来を描いてあり、楽しく読み終えました。
八軒が播いた種も育ており、後輩たちの活躍も楽しみです。荒川先生、同級生達のスピンオフの話もお願いします。
壮大な終わり
長かったなぁ。
一巻ずつ読んできて。
未来への展望が希望的でファンタスティックで最高でした!
大地に根差した生き方がよくよく描かれていて、嬉しかった。
みんな良かったーーーーー
大団円の終わり方でめちゃめちゃ良かった!
欲を言えば大学編も見たかったなぁー
電子だとカバー裏と裏表紙の作者コメントついてないのが残念です…アップデートでつけて欲しいのでお願いします!
Posted by ブクログ
完結!
農業、酪農、部活、恋愛、ビジネスと盛りだくさんだった銀の匙、めっちゃ面白かったー!
アキは駒場と付き合う未来もあったんじゃないかなとつい思ってしまうのは幼馴染が好きだからか…八軒とのカップル大好きですけどね!
若手の農業進出に絶対一役買った漫画だと思う!
Posted by ブクログ
人気作品が大団円した後、同じ作者さんが全然別の設定で新作を始めて驚かされる、というのは、ままある事ですが(ゆうきまさみさんなんか、いつもそうですね)、錬金術から農業というこの切り替えも随分思い切ったものです。それももう9年も前。前作に負けず劣らずの絶大な評価を獲得して(かくいう自分もハガレン未読)、銀の匙ついに完結しました。
受験戦争に疲れ果てて進学校から逃げてきた、という八軒の初期設定もいまやすっかり昔話。随分立派になったものです。最終盤はまさに集大成と言った趣で、それぞれの生徒がそれぞれの道へと巣立っていきます。高校3年間という、恐らくは人生で最も濃密な期間を通じた壮大な物語。学園モノの真骨頂を見せつけられました。読み続けてきて本当に良かった。この爽やかな、そしてどこか心寂しい読後感、そうそう味わえるものではありません。
惜しむらくは作品全体の配分で、全15巻中1年生が11巻というのは、やや偏り過ぎたかと思います。途中で急激にペースが上がったので正直戸惑いました。作者の個人的事情が絡んでいらっしゃるようですので、どうしようもないのですが…。2年目以降もじっくり描いていたら、とんでもない大作になったかもしれません。連載が長期化するほどに内容が薄まる某誌と違い、少年サンデーはそういう作品の宝庫ですし。
清々しさが残った
最初は、どこでもいいから実家から通えない寮のある高校に進学できればいいという、後ろ向きな主人公だったのに、自分で行動して、大切な仲間ができて、自分で生きていけるように逞しく成長した姿になって、この先も苦労や喜びや人との出会いをして行くだろう主人公にエールを送りたくなりました。
ついに完結!
挿し込みマンガで「取材先が戦争に…」てなってたんでどこじゃいなと思ってたらウクライナか。
一面の麦畑は大変に良かったと思う。
良い終わり方。
10年くらい経ったら同窓会でも描いてください。
断言する。これは大変に良い作品である。
次作にも期待!
Posted by ブクログ
面白かった!
アニメの続きが気になって漫画を読み始めた。
北海道のことや、農協、農学校のことを知れて学びになったし、キャラたちが出来事ごとに成長していく姿も心に響いた。
八軒が父親としっかり向き合えたこと、御影と良い感じなのも良かった。
ハガレン好きなのに銀の匙読んでなかったの勿体なかったなぁ。と思ったけど、連載当時は主人公のビジュアルや御影の黒髪ショートがなんか気に食わなくて読まず嫌いして手を出してなかった。
当時の自分より大人になって、社会のことや食育など興味の幅が広がり、百姓貴族を知って、銀の匙も興味がわいた。
今だから読む機会が巡ってきたのかなとも思う。
面白くて楽しい作品だった!
Posted by ブクログ
本当に良かったーー!進路に悩む学生が主人公の漫画に弱い。一つ一つ、まじめに、努力も、周囲からの信頼も、積み上げていくシーンが多くて、頑張ろうと思えた。エゾノーのみんな早起きするの偉い。朝早起きしたり、学祭で頑張ったり、忘れかけてたけど昔経験した気持ちを思い出させてもらえてありがたい。
豚も牛も野菜もチーズも何から何でも、おいしそうだし、関わり方がかっこよかったーー!
進路選択、一つ一つを重ねて今に至るけど、これ読んだ後だったら農業高校もありえたし、馬術部は確実に入部していた。どこまでも幅広い進路選択があり得たということに思いを馳せるのは楽しい。
漫画に出てくる女の子の登場人物で、御影アキが一番好きかもしれない。
Posted by ブクログ
最終巻めちゃくちゃよかった!
笑いどころも今までになく盛り沢山!!駒場くんまさかの想像以上だったわ!大学編も社会人編もずっと読みたかったなー!!!
Posted by ブクログ
一度は将来を見失い、夢を嫌っていた主人公。
しかし、大蝦夷農業高校に進学し、仲間や動物と友情を育んでいくうちに色んな面で成長していくストーリーです。
面白く農業のことを学べるのでオススメです。
あ
八軒がこれまでしてきた大きな挑戦。駒場との挑戦もどこか成功させてくれるのではないかという期待ができる終わり方でした。アキといつまでも幸せに!
あと倍は続けて欲しかった
15巻なんて一気に読んじゃいました。
ハガレンも面白かったし、この作者の漫画は最高。
小学館は定期的にクーポン出てるからその時に買うのがオススメ。
正しく青春漫画
面白かったです!
序盤の自信ない暗い八軒の成長から、駒場と御影のことがあって軸が定まり大きく変化していく。
気持ちのいい青春漫画でした。
最終巻ですが八軒父、御影父母、吉野、御影がギャグ要員になり序盤のような楽しい巻でした。
プレデター笑
甘酸っぱーい恋愛話はほぼなし。笑
最終話は駒場に全て持っていかれるミラクル。
まさに駒場エンド!
駒場がいないと八軒は起業してないだろうし、明確にこうしたい!って欲が決まらなかっだと思います。
中盤からの出番は少ないけど存在感が強かったので、軽く語られるよりはエンディングでガッツリ語られて、気持ちよく読了できました。
荒川先生ありがとうございました!
Posted by ブクログ
今ひらパーで『銀の匙展』やってるんや〜へぇ〜……え、銀匙って連載終了してたんか……読んだっけ?読んだ記憶が、無い、ような、……本棚にはあるけど……(@_@;)……も一回読むか……
素晴らしい作品
最後はちょっと唐突感とバタバタ感がある展開だったが、なかなか深い物語だった。荒川弘さんはすごい逸材だ。
八軒くんの豚肉が食べたい
真面目で気遣いしぃで、不器用でやさしい八軒くんと御影アキさんの前途に幸あれ。
外面のいい大川先輩に素敵な彼女を。
駒場くん、彼の地で頑張って!
常盤くん、やるなぁw びっくりした。
吉野ー!タマちゃん!大好きよ!
個人的にはホル部の先輩方がもっともっと見たかったけど、とにかくみんなありがとうね。
荒川先生、お疲れ様でした。
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ良かった…。
昔アニメで見てふと読み直した作品
最終話の終わり方が私好み
めっちゃ笑えるし、登場人物達の成長には泣ける
あと、先生たちがいい人すぎて箱推し
食の有り難さとか生産者に対する感謝の気持ちもそうやけど、人としての生き方も教わった気がする
色々挑戦したくなる
あと、夜中にも関わらずウインナーを食べたくなる
自分自身の成長によって感じるものは違いそう
またもう少し大人になったら読みたい作品
Posted by ブクログ
ずっと気になってた銀の匙。やっと読みました。
主人公がヘタレで後ろ向きでおおよそ少年漫画の主人公らしくないですが、そこが良いです笑
どんどん成長していく姿が見られます!
この漫画がきっかけで農業や酪農の道に進む人もいたと聞いてますが、私は久々に馬に乗りたくなりました。
コロナが落ち着いたらまた乗馬したいなぁ。
Posted by ブクログ
最後までノリそのままで面白かったです!
卒業式のところも、逞しくていいなと思えました。すくすく健康的にまっすぐに成長していて眩しいです。
命をいただく、借金を抱えての農業、家業を継ぐ、など厳しい環境の中で若い頃から生活してるからこそ身についた地に足ついた感じ、尊敬します。
登場人物たちのその後をもっと見たくなる、と思えるほどに魅力的なキャラクターたちばかりでした。
素敵な農業高校3年間見せてくださりありがとうございました。
Posted by ブクログ
終わり方がものすごく綺麗で、読み終わった後にもう1度1巻を……という気持ちになりました。自分の夢に全力なところが本当に格好良くて、自分の高校時代と比べて凹んだりもしたけれども、たくさんの勇気をもらいながら読んでいました。大好きなシリーズです。
Posted by ブクログ
読み応えがあって本当に面白い作品だった!
帯の文句通り「堂々完結。」
巻末、牛小屋日記にあるように
恋のライバル登場で三角関係や
大学編にいかないでスッキリきっちりと
終わらせて良かったと思います。
大学編は気にもなりますが絶対間延びするよなあ~・・・。
Posted by ブクログ
八軒父の衝撃の笑顔と卒業式でしんみり…からの奴隷解放!で大爆笑した。
人の夢を否定しないっていいな。自分はついそんなの現実的じゃないでしょとか考えちゃうからそうあろうとする人を尊敬する。
Posted by ブクログ
この作品以前、多くの農業高校はごく一部の生徒を除き、勉強のできない子の受け皿という底辺校の扱いだった。農村部であっても農家の跡取りであっても、成績の都合で農高へ進学するケースが多かったと思う。
ところが最近地元では目的を持って農高へ進学する子が増えており、学科によっては、偏差値も商業や工業より高いとか。
実際には本州と北海道とでは農家の規模が全く違うし、高校の環境も異なるので入学して「あれ?」という子も多かろう。
それでも農業高校生に可能性を教えてくれた作品だと思う。
Posted by ブクログ
連載お疲れ様でした。
完結してよかった。。。
農業理解の教科書として学級図書になってるはず。
と、モデルの帯広農業高等学校の学生さんは、
皆、礼儀正しかった。
Posted by ブクログ
とても良かった。良い大団円でした。
彼らの大学生活を見てみたかったけれども、物語としてはキリがよくて、終わるべき終わりだったと思います。
食べ物と生き物、友人との関係など、考えさせてもらうことが多くて、重層的に楽しませてもらいました。
荒川さんの次の作品を、また読めるように願ってます。
何回読んでも面白い
これ読むと毎回ソーセージやらベーコンやらチーズやらが食べたくなるから必ず冷蔵庫に常備してから読み始めます。美味しいものが食べたくなる漫画です。農畜産業に興味なくても思い切り楽しめるし、大学に行くのに前向きになれる頑張ろうと思えるセリフがたくさんある。いつか自分の子供が進路に迷ってしまったら読ませたい作品です。
Posted by ブクログ
完結。卒業して進学して数年経って、と王道のハッピーエンド。登場人物みんな幸せそうで良かったなぁ。
あら、ヒーローズカムバック読んだはずなのに記憶からなくなってる。うぇぶりで読んでみたけどよく覚えてないのだが。ありがとうございました。
ハズレ無し!
最終回の割にはギャグ多めでカラッとしてる。
続きが読みたいところだけど
未来への希望や含みを持たせて
ここで終わるのがベストなんだろうなぁ。
素晴らしい作品でした
前巻からだいぶ間があいたので内容を覚えてないかと思ったが、濃ゆいキャラクターが多いこともあり結構覚えていた。
あまり見ない畜産というジャンルでしたが、非常にためになり、内容も面白かったと思います。
Posted by ブクログ
こちらは逆に、まだまだ続けようと思えば続けられたろうに、潔くも完結。不条理な高校生活は、結構存分に楽しませてもらったし、もちろん、大学生活も面白おかしく読ませてはくれたんだろうけど、わずかでもマンネリする前の幕引きに賛成。特に後半は刊行ペースがゆっくりだったけど、その分、長く素晴らしい物語を、有難うございました!
Posted by ブクログ
☆完(全15巻)
〜序章〜
・大蝦夷農業高校に入学した八軒
・馬術部に入部し毎日4時起きの生活
・夢がない八軒はやりたいことを探す日々
・敷地内に石窯を見つける
・クラスメイト向けのピザ会は大盛況
〜夏編〜
・夏休みは寮は閉寮
・御影の家で住み込みでアルバイト
・農家の過酷な現状を知る
・八軒の兄慎吾が心配で訪ねる
・バイト最終日に大失敗
・それでもバイト代はくれる
〜秋編〜
・大切にしていた豚丼が出荷
・バイト代で加工された豚丼を購入
・ベーコンに加工しお世話になった人に食べてもらう
・校内清掃中に犬を拾い副部長と名付ける
・エゾノー祭の準備と新人戦の準備に大忙しの八軒
・初の大会の結果は4位
・過労で倒れ入院
・エゾノー祭には参加できず
・野球部の駒場は準決勝で敗退
・そのまま学校には来ず
・家の牧場が離農してしまった
〜冬編〜
・駒場の借金の保証人で御影の家も家族会議
・御影は自身の気持ちを家族に伝える
・家は継がず馬に関わる仕事に就きたいことを
・八軒が責任持って勉強を教え国立大学を目指すことに
・八軒の兄慎吾がロシア人と結婚
・実家に帰りたくなく正月も寮に残る
・冬休みが明ける
・八軒は学生企業を考え始める
・出資者である両親を説得
・御影のおかげで下宿先も見つかる
・ついに寮生活が終わる
〜2・3年生編〜
・大川先輩とともに豚の放牧プロジェクトを開始
・大川が社長、八軒が副社長で会社設立
・馬術部のインターハイ
・駒場は東京に出稼ぎに
・馬術部は全国大会出場決定
・八軒がコースを逆走し敗退
・3年のエゾノー祭も無事終わる
・ついち畜産大の試験の日
・八軒は競馬場で初のピザの販売の日
・御影は無事合格
・八軒は告白し2人は無事付き合う
・大川の命令で八軒も畜産大学の受験をすることに
・無事合格
〜4年後編〜
・4年後にロシアの駒場から連絡が来る
・八軒はロシアへ向かう
・駒場はロシアで開拓し農場で働いていた
・八軒もロシアで畜産をするよう誘う
[総評]
おもしろかったー
ピザやろうかと思っちゃう
アルスラーン戦記より面白い
いい漫画
面白さもですが、何より良い漫画という印象です。
農業について単純によく知れる良い機会となりました。
考えさせられる作品でもあるのでおすすめです。
Posted by ブクログ
ずっと読もう読もうと思っていたのだけど、最終巻と考えたらなかなか読めず、だいぶ経ってしまいました。このマンガをきっかけに日本の農業について考えるきっかけになりました。私には出来ることは限られているけれど、毎日美味しく農家の皆さんに作って、育てていただいたものを美味しく楽しく、そしてありがたくいただくことだと思っています。美味しいご飯万歳。ごちそうさまでした。
Posted by ブクログ
展開 1年生の終わりから急速に話が進み、無理やりに卒業に割り込みをしたのが、素直な感想です。
途中の休載を挟んで、楽しみに待っていましたが
これは残念ですが、仕方ないですね
次回作に期待しております
ロシア!!
とうとう、卒業!晴れやかに奴隷解放…すげえ。
そして、進路のよりどりみどりさったら!!吉野のフランスもすごいけど、駒場くんがすごいでっかい夢を語っていて素敵✨本当によかった!!
Posted by ブクログ
明るく前向きな終わり方で気持ちよかった。もっと困ったり悩んだり失敗したりしているんだろうけど割愛されている感じも良かった。きちんと終わらせてくださって嬉しい。
Posted by ブクログ
北海道の農業に畜産などの知らない世界の中で、最終巻でしたが、高校生が先生たちに助けられながら、大きく成長する話で、とても面白かったです。ただ教科書の勉強をしていればよい普通の高校生ではなく、大人顔負けの知識や実戦力でたくましく面白く成長していく。
ダラダラ続くのもよいですが、高校卒業できっちり終わらせてくれたのもスッキリとしてよかったです。
Posted by ブクログ
卒業式のシーンでちょっとウルっときたけど…そうきたかー!!
最終巻はとにかく色んな話がてんこ盛り状態でちょっと混乱しかけたけど、良い終わり方だったなー。
Posted by ブクログ
ついに完結。一時中断したとも聞いたけど、きれいにまとまったねぇ。あとがきマンガで編集さんからは大学編も、という話もあったみたいだけど、はじめから高校生活のみと決めていたという話で、一昔前のジャンプマンガとはちがうね。最後まで面白かったし、いろんな意味で地に足がつきつつ、一方でロマンもあった。それは著者自身、実家での家族経営をみているから、だろうか。百姓貴族も読まないとね。『銀の匙』、近いうちに最初から読み直そう。
最終巻
作者の都合でなかなか話数が進まず最終巻がでなくモヤモヤしてましたがスッキリとした終わり方だと思います。
これで終わりなのが少々寂しいですが、下手に蛇足になるよりは想像を残しつつ纏める所は纏めているのが素晴らしいです。
次回作も期待しています。
Posted by ブクログ
家畜の奴隷から会社の奴隷に変わるだけかもしれないのにねー 移動式寝床 知恵と金は貰えるだけ貰っとこうかなって 費用対効果 ホル初妊牛 お前は小樽を押さえろ_俺はウラジオストックを押さえる 色々な種を播いていった男の話 アムール地方エンド
そういえば
気づいたら終わってた漫画。
昔単行本集めてて、休載続いて見なくなり
気づいたら終わってました。
最初は面白かったけど、どんどん話が急に進んでいき
最後は詰め込んだかん満載でした。もうちょっとゆっくり話を進めてほしかったなあ。
というのが僕個人の意見です。