『とある科学の超電磁砲』は、東京都西部を切り拓いて作られた学園都市を舞台に、能力者たちの戦いや友情を描いた物語である。本作の主人公・御坂美琴は、電子制御系能力者の中でも最上位の超能力者(レベル5)であり、コインを電磁誘導で音速の3倍以上のスピードに加速して撃ち出す「超電磁砲(レールガン)」を得意技としていることから、それがそのまま通り名となっている。彼女は、自身の能力の有用性や正義感から、多くの科学者や学園都市の上層部による様々な事件や陰謀に巻き込まれていく。
『とある魔術の禁書目録』の外伝という位置づけの作品ですが、本作だけでも十二分に楽しめるストーリーとなっております。完成度の高い能力バトル漫画が気になる方は、是非一度読んでみてはいかがでしょうか?
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泣いた
・上条さんのドラゴン何度見てもカッコイイ。一体体内どうなってるんだ。
・食蜂操祈、警策看取、ドリー。この3人の関係に全俺が泣いた。最後のページ尊い…
Posted by ブクログ
食蜂さんはこの巻で終了かな?
原作とかアニメは見てないのですが、食蜂さんの人気の凄まじさがありますよね。いいキャラといえばそうなのかもしれませんが。
さて、チートキャラも倒し、暴走する美琴も上条さんとパンチの軍覇のおかげでなんとかなりました。
すごいパンチの能力はわかりやすくていいですね。いや、わかりやすいのかどうかもわかりませんが、とりあえずパンチなので。
んでもって、上条さんの美琴に対する甘いゲンコツはまたまた、優しい一面ですね。
全く、早くくっつけ笑 ダンスのときは佐天さんも初春もよくやったと思いましたが、黒子もちょこっとだけ我慢してるのがほほえましい。ちょっとだけ上条さん認められてきたんじゃなかろうか。
Posted by ブクログ
大覇星祭編完結の第10巻。ヽ(^ヮ^)ノ
専らアニメ(足りないトコはコミックで補完)派なので、話わかんない部分も多々あったけれど、そんな完璧に読み込もうとしなければ、普通に楽しめるので大丈夫♪
本巻の見所は、それぞれの対決シーン!
食蜂vs木原、黒子vs警策…そして、王子さま然として現れた上条と初顔合わせ(?)の削板軍覇とで、レベル6へ進化中の美琴ちゃんに立ち向かう!!
よもや木原幻生に勝てるとは思ってなかったけど、食蜂の「自分の敗北に賭ける」という、機転の利いた発想で乗り切ったのは見事だった。Σ(・ω・ノ)ノ
私お気に入りの黒子は今回も華麗な戦闘で魅せてくれて、満足☆
ラストは感動…。・゚・(ノД`)
ドリーが「妹達」量産の為のプロトタイプとして造られたこと、
だけど二人の“みーちゃん”・警策と食蜂は、ドリーを本当に大切に想っていたこと…。
真実が明らかになった今、3人で海に行く約束が果たされる日が早く来ると良いな*
次はどんな展開になるのやら…?