あらすじ
美琴を狙う謎の少女がとった次の手は『人質』。母親の美鈴と、友人の初春を人質に取られた美琴は果たして2人を救い出せるのか……!?
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『とある科学の超電磁砲』は、東京都西部を切り拓いて作られた学園都市を舞台に、能力者たちの戦いや友情を描いた物語である。本作の主人公・御坂美琴は、電子制御系能力者の中でも最上位の超能力者(レベル5)であり、コインを電磁誘導で音速の3倍以上のスピードに加速して撃ち出す「超電磁砲(レールガン)」を得意技としていることから、それがそのまま通り名となっている。彼女は、自身の能力の有用性や正義感から、多くの科学者や学園都市の上層部による様々な事件や陰謀に巻き込まれていく。
『とある魔術の禁書目録』の外伝という位置づけの作品ですが、本作だけでも十二分に楽しめるストーリーとなっております。完成度の高い能力バトル漫画が気になる方は、是非一度読んでみてはいかがでしょうか?
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匿名
久しぶりに美琴達4人が活躍のストーリーです。佐天の場合ショチトルや上条と他人との奇妙な縁がいつも自分の身を守っているあの強運がすごいです。
御坂美琴と食蜂操祈のタッグが形成。敵だと思っていたが味方になるとは驚いた。また操祈の過去もいろいろあったんだ。学園都市は滅びるべき。
あの2人の共闘
同じ常盤台のレベル5でありながら、対照的な存在として描かれていた 御坂美琴と食蜂が、今回は共闘する事になります。 超電磁砲シリーズでは、トリックスターの役割を演じている 木原幻生が、とうとう登場してきました。
Posted by ブクログ
食蜂さんの、クローン体・実験体であるドリーとの過去が明かされる巻。
能力の性質上、食蜂操祈の唯一の友達でしょうか。
ギルガメッシュ(Fate)のような女ですね。
アニメ超電磁砲S最終回でも、(美琴が頭下げたとは言え)フェブリ&ジャーニーの為に骨を折る要因かと思うと、アニメのあとで読み直すと面白いです。
Posted by ブクログ
犬猿の仲かと思われた食蜂と美琴ちゃんが、まさかのタッグ(?)で木原幻生に挑む第9巻!
婚后さんを襲った輩と、食蜂は別勢力だったのね!?
敵対している‥と見ていいのかな。
それにしても、食蜂にまでそんなツライ過去や秘密があったとは…
レベル5の子って、例にもれず何かしら問題抱えてンのね( ̄~ ̄)ξ
上条当麻は本来こういう重大事には無縁のはずなのに、その性格が災いして事件に首突っ込んでるせいで、ちょっと闇見すぎちゃってやしないかねェー?と心配(´~`;)
今巻のラストは‥大ピンチだね。美琴ちゃん、なんかコワイことになってるし!!
次巻、佐天さんの友情力と当麻の救援に期待☆