「現代視聴覚研究」の仲間たちが繰り広げるコメディマンガ。げんしけんという作品タイトルはこの略称であり、こちらの作品の影響なのか、最近では一般にも浸透しているように感じます。
主人公が自身のオタク趣味を謳歌するために、げんしけんに入ることを決め、仲間たちとバカをやる…というだけのお話ですが、オタク活動の内容だけでなく、サークル内の人間関係も見所の一つ。キャラクターどうしのかけあいも面白く、彼らが「げんしけん」の中でどのように成長していくのか、見届けたくなってきます。
最近ではアニメや特撮など、いわゆるオタク系の文化も広く楽しまれるようになっており、こういったサークル活動にご興味を持たれている方も多いかと思います。
作品としての面白さを味わえるだけでなく、オタク系サークルの雰囲気を知ることもできるので、オタク系文化に少しでも興味がある方はぜひ読んでみてください!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2013年12月21日
読んでいる間、ずっとニヤニヤしていました(笑)
終始、わちゃわちゃしている波戸くんかわいすぎる。
もちろんわちゃわちゃしているスーもかわいい、矢島っちもかわいい。
BL漫画でもないのに、迷走しまくっている波戸くんをどう処理するのかが楽しみでなりません^^
実は結構好きな妹も最後に出てきたし、次巻に...続きを読む期待!!
Posted by ブクログ 2014年02月02日
なんだこのガイコツメガネいつまで受け属性のままでいるつもりだ!。とクッチーにシンパシーを感じてしまう15巻でした。
おまえが好きなんだ。二代目はじまって恋愛フラグあちらこちらとたつわりにはちっともその関係が進まないのはなにかオタサークルとしての名残が残っている気がしますね。波戸ちんも腐の王道パ...続きを読むターン「おまえが好きなんだ」を無事消化し、いざ勝負になりましたがそれをあのガイコツメガネがどう受け取るか。一方スーも外野から自分が好きなカプを求めていたのにいつの間にやら自分もその恋愛模様に巻き込まれている様は可愛いですのぅ。矢島さんも不器用ながら波戸ちんを応援している感じはヤキモキするけど片思いらしい応援の仕方かなと思っています。ガイコツメガネハーレムルートじゃなくて矢島さんルートみたいぞ!オタクの恋愛ってのも大いにこのマンガにあると思うからそこらへん深く掘り下げて欲しいですね。いずれは矢島さんも「おまえだから好きなんだ」みたいなセリフが言えるといいなぁ。
力技でもっていったアンジェラの言葉にもあのガイコツメガネは逃げの姿勢とダメダメモード。この斑目ハーレムルートいい加減早くなんとかしろよとクッチーも言っているのでなんとかしろよ斑目。
Posted by ブクログ 2021年02月15日
波戸くんがBL趣味をやめるといいだし、現視研のメンバーたちのあいだに微妙な空気がただよいはじめます。その一方で、矢島の波戸に対する気持ちも明確になって、なんだか急にドロドロしてきました。
笹原妹が持ち前のウザさを発揮して事態を引っかきまわし、純朴な波戸くんが翻弄されるという展開がお定まりとなってき...続きを読むた印象です。スーとアンジェラの二人はとことんマイ・ペースで、肝心の斑目は、ハーレムの主の座にいながらいっこうに冴えないままといったところでしょうか。初代の咲のように状況を見通せるキャラクターがいないためか、ストーリーの振幅が大きいように感じられます。