【感想・ネタバレ】げんしけん(20)のレビュー

あらすじ

朽木(くちき)の卒業旅行に出かけた現視研ご一行。朽木のことはほっといて、斑目(まだらめ)に想いを寄せる現視研メンバーの中から一人を選ぶ「デートイベント」は佳境へ! 二人きりになるのは斑目とハーレムメンバーだけじゃない。矢島(やじま)は波戸(はと)に対しての本音をついにぶつける! そして、いよいよ斑目が選ぶ相手は誰になるのか!? 毎度おなじみ、単行本でしか読めない各話のその後を描いた4コマなど、描き下ろしのおまけページも大量に収録!!

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「現代視聴覚研究」の仲間たちが繰り広げるコメディマンガ。げんしけんという作品タイトルはこの略称であり、こちらの作品の影響なのか、最近では一般にも浸透しているように感じます。

主人公が自身のオタク趣味を謳歌するために、げんしけんに入ることを決め、仲間たちとバカをやる…というだけのお話ですが、オタク活動の内容だけでなく、サークル内の人間関係も見所の一つ。キャラクターどうしのかけあいも面白く、彼らが「げんしけん」の中でどのように成長していくのか、見届けたくなってきます。

最近ではアニメや特撮など、いわゆるオタク系の文化も広く楽しまれるようになっており、こういったサークル活動にご興味を持たれている方も多いかと思います。
作品としての面白さを味わえるだけでなく、オタク系サークルの雰囲気を知ることもできるので、オタク系文化に少しでも興味がある方はぜひ読んでみてください!

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感情タグBEST3

購入済み

彼は迷い抜いた挙句どのような結論を示すのか。そしてそのとき誰が選ばれるのか。この恋が終わるとき、彼らは成長する。

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2022年11月27日

Posted by ブクログ

そうそう、
ハーレム編楽しみつつずっと気になっていた、
(何でハト×マダから急にマダ×ハトになったの?)
が解消されてすっきりした。

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2016年07月04日

Posted by ブクログ

日光東照宮でのくじびきデートのつづきです。

笹原妹が矢島の秘められた恋心をぶっちゃけてしまったことで、波戸くんの心は揺さぶられます。そんななか、斑目はスーとペアになり、これまでまともなコミュニケーションのできなかった二人の距離が、ぐっと縮まります。

そして最後は、斑目と波戸ちゃんのペアです。二人が付きあうために乗り越えなければならない壁は高く、葛藤を抱えながらも「二代目」のメイン・ヒロインという立ち位置にふさわしいドラマティックな展開になっています。

ただ、ちょっと引っ張りすぎたのか、ダレてきたような印象も受けてしまいました。波戸くんは可愛くて応援したくなるキャラクターなのですが、おなじ葛藤のくり返しにちょっと飽きてきているのも事実です。

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2021年02月18日

Posted by ブクログ

らめ先輩の好感度の貯金はほぼ食いつくしてしまったが、それでもらめ先輩はたまに可愛い。ずるい。最終巻も読むよ。女子とハトくんの成長はよい。

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2017年05月10日

Posted by ブクログ

絞られてきた……いや、もうこれは誰に行くかではないな…波戸ルートに行くか、行かないか…最早それだけの問題だな!

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2016年07月03日

Posted by ブクログ

中々終わらない班目ハーレム
話的にはハトと、なんでしょうがスーも良いと思うんだよね
というか先に進まなくて飽きてきた感がある;

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2016年06月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ラメハーレムまだまだ続く。
そろそろ飽きてきた感もあるが、
アンジェラ「……でもあの二人、きっと今○ってたわね!!」
オギー「スーに!! ここまでさせといて!! 選ばないなんてありえないですよ!!!!」
などの尖った台詞があるあたり、やはり楽しい。

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2016年06月24日

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