あらすじ
すっかり現視研(げんしけん)に定着したオトコの娘(コ)・波戸賢二郎(はと・けんじろう)。自身の容姿にコンプレックスを持つ矢島(やじま)、あっけらかんとしつつも考えが読めない吉武(よしたけ)とともに、新入生トリオで大学生活を満喫する。そして、学園祭の季節がやってきた。矢島や吉武の友人達が訪れる中、波戸の高校時代を知る重要な人物も現れて……。ドタバタの中、斑目(まだらめ)さんにも重大な転機がやってくる!
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「現代視聴覚研究」の仲間たちが繰り広げるコメディマンガ。げんしけんという作品タイトルはこの略称であり、こちらの作品の影響なのか、最近では一般にも浸透しているように感じます。
主人公が自身のオタク趣味を謳歌するために、げんしけんに入ることを決め、仲間たちとバカをやる…というだけのお話ですが、オタク活動の内容だけでなく、サークル内の人間関係も見所の一つ。キャラクターどうしのかけあいも面白く、彼らが「げんしけん」の中でどのように成長していくのか、見届けたくなってきます。
最近ではアニメや特撮など、いわゆるオタク系の文化も広く楽しまれるようになっており、こういったサークル活動にご興味を持たれている方も多いかと思います。
作品としての面白さを味わえるだけでなく、オタク系サークルの雰囲気を知ることもできるので、オタク系文化に少しでも興味がある方はぜひ読んでみてください!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
新旧キャラが入り乱れての文化祭。交錯する思惑。堂々と我が道を行く神永先輩は新路線というか。次巻、ついに積年の想いに決着が!? 非オタクキャラの焼くお節介、嫌いじゃないですよ。
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斑目モテキって……。
いよいよなのか。いよいよ? うあーどうしよう。ていうかどうなるの?
二代目荻上話、外れてるね。笹原とのこともそこそこなのでしょうけど。
ぼちぼちがんばってほしい。
Posted by ブクログ
げんしけんは一貫して班目の非リアストーリを描いてきた。
そしてオタクが市民権を得た2010年から始まった二代目。
ついに班目にリア充として爆発するチャンス。
班目がおまいらで結果は班目次第。
木尾さん鬼畜。
つかオタクって死語か。
Posted by ブクログ
波戸ちゃんがおもいっきり斑目ラブ認定されてる流れがたまらなすぎてもう。
おまけマンガもいつもながら秀逸で、アフタヌーンで毎号読んでてもコミックスはコミックスで欠かせぬアイテムでござる。
Posted by ブクログ
波戸の斑目に対する好意が、独占欲の色すら帯びるほど強くなってきた。その描写が実に人間くさく親近感が沸き、ますますこのキャラが好きになった巻であった。
人間としての不完全さ、不器用さ、だからこその人間らしさ。それらを排除せずむしろ真っ向から描いて見せる作品である。
以下雑文
シーンを具体的に挙げれてみると、、、
「斑目が咲を好きなこと」は自分だけが知っている秘密だと思い込んでいたのに、げんしけんメンバーほとんどの共通認識だと気付くと、自分でも理由は分からないままにムッとしてしまう。
斑目に対する好意が、独占欲にまで高まっていることに波戸自身困惑する。この感情は”ただの後輩”にすぎないはずの波戸にとって、いわばお門違いの嫉妬心であるからだ。こんな気持ちを抱くなんて筋違いだ、おかしいという気持ちと、実際に嫉妬を感じてしまった心の錯綜が感じられる。もちろん、すでに波戸にとって斑目は”ただの先輩”ではなくなっているのであるが、感情を上手く整理することができない。
そのような嫉妬心、独占欲は他人、表に出さない。しかし、みんなこころにもっている。それはリアルの世界でも同じだ。みな完璧ではなく、不完全さを孕んでいる。不完全さをもっているからこそ人間らしい。そのようなキャラクターに自分自身を重ね合わせ、親近感を抱く、そして自分の不完全さが慰められたように感じる。その感覚が味わえるシーンであった。
Posted by ブクログ
斑目モテキきたーー
最後、2人きりの部室でどうするんだろうねぇ。斑目単体じゃ言わないだろうから、春日部さんがいいように誘導するんだろうかなぁ。
avのこといじったぐらいだし、どうにかしてあげたいってのもあるんだろうし。
それにしても、スーがかわいいね。
やっぱり最初にちょっとおもってたけど、斑目のこと好きなのかなぁ。
キスのこともあるし、79話の160ページの斑目が部室棟に入ってくところの表情が恋する感じだったし。
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前半は、前巻に引きつづいて波戸くんの過去をめぐる話です。当然こちらのエピソードがメインになるかと思っていたのですが、後半になって久しぶりに咲たち卒業生が現視研に集まることになり、決着をつけられないままになっていた斑目の恋が結末へ向かって動き出します。
斑目に想いを寄せる波戸くんが可愛らしくて、二人のこれからが気になります。
Posted by ブクログ
学園祭という一大イベントを舞台に、旧キャラ、新キャラ総登場!
様々なドラマが展開され読み応え抜群ですが、
個人的には矢島や吉武の高校時代の友達が来る、
っていうのが良かったなー。
彼女達のキャラクター、人間としてのリアルがより深く出た気がして。
僕は初代げんしけんにかなりリアルを感じて読んでいたので、
ついついリアルを求めてしまうものなのです。
そういう意味では、この「学園祭」という舞台も非常に良い。
しかし斑目はモテキなの?
神永の口調や応対が春日部っぽいのはマイナス。
もっと違う魅力的なキャラクターに描いてほしかった。
今野の目も漫画としてはアリだけど、
今まで読んできたげんしけんの世界からすると違和感を感じる目だなー。
まあ、別にいいけどw
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波戸君の過去の話と斑目のモテキ到来!?
春日部さんと部室で二人っきりになった斑目はどうなるのか?ついに決着をつけるのか・・シリーズのファンとしては斑目を応援してしまいしますね。
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まー、安定して面白い。
今回は(も?)波戸くんと斑目さんが良かったなー。
新キャラ今野さんはかなり良かった。モブに近い存在かと思ったんだけど、女の子らしくて、仕草も良かった。また出てきて欲しいなー。
まぁでも、波戸くんが一番可愛かった気もする……いいのか。
咲ねーさんは相変わらず安定感抜群だな。大野さん相手の時だけ少し壊れるけど。
しかし、引きがここかー……次巻が待ち遠しい。
Posted by ブクログ
非リアあるある感から、いつのまにか置いてきぼりにされて、二代目に突入し、四巻目。
マダラメさんにまで、モテキ到来してこん畜生もんですが、これはこれでたいへんニヨニヨ(バス車内で)させていただきました。
Posted by ブクログ
読むのきっついわ〜。いい意味で!
いや、波戸っち可愛いけども、じれったいなぁ。つか、まぁ、二代目は波戸と斑目の話だなこりゃ。
げんしけんは斑目の切ない恋物語だな。
早く続きでろやー!
Posted by ブクログ
波戸ちゃんが咲ちゃんのいるげんしけんを見て「前はこんなだったのかな」って思うシーンが好き。波戸ちゃんはかなり異色ではあるけど、咲ちゃんはげんしけんにとって絶対的な存在なんだよなー。
それから、咲ちゃんは斑目の気持ちに気付いてない派、もとい初代最終巻オマケマンガの「咲ちゃんの弱点」とは「自分のことに関しては鈍い」だと思っていた派としては、ちょっとショックではある展開だけど、読者まで騙してしまうほど、そんな素振りを見せなかった咲ちゃんが良い女すぎる。コーサカまじ大事にしろ。
Posted by ブクログ
おもしろかった。けど、こう、今までが好きだっただけに新キャラのどうのこうのみたいなんはまだうまく入りきれない。特に、なんとかって女装の話とか。あとあとあと、萩上と笹原のカップルは距離縮んでるのか謎い。あとあとっととっとと、絵がちょっとうーむってなってきた。
Posted by ブクログ
まず初めに、今巻から登場する今野ちゃんがかわいいです
お話としては、波戸くんがメイン、後半で斑目の咲への恋愛についての状況が動き出します。私は矢島に感情移入して読んでいるので、今回は少し蚊帳の外のような感じを受けました。でも、ストーリーとしてはかなり大きく動いた巻でした。あと今野ちゃんがかわいい巻でした。
斑目の恋愛については、次巻で決着がつくようですね(ネットでちょろっと調べた所)。楽しみな反面、げんしけんにおける最重要といえる要素を消化しちゃって大丈夫なのか!? という戸惑いもあります。結果はどうあれ、斑目が一歩前に足を踏み出すのは嬉しくもあり寂しくもあります。ついでに今野ちゃんにも一歩前に踏み出して欲しいです。
しかしこんなに恋愛面を前に押し出しちゃっていいんですかね・・・最初の方のモテナイ奴らオタクライフはどこへやら・・・。今野ちゃんの恋の行方は知りたいですが。
次巻は五月くらいでしょうか? 激動の次回が待ち遠しいです。今野ちゃんの再登場も待ち遠しいです。
最後に、今野ちゃんすごくかわいいです、