あらすじ
開き直った波戸(はと)くんのもと、斑目(まだらめ)の周りのハーレムは維持されることになった。吉武妹の再登場を経て、バレンタインデーにも一波乱! そして斑目は深く悩むことに……。そこに現れるのは笹原(ささはら)の妹・恵子(けいこ)。彼女が働くキャバクラへ斑目が突撃!? 毎度おなじみ、単行本でしか読めない各話のその後を描いた4コマなど、描き下ろしのおまけページも大量に収録! 今巻は4コマ以外のおまけマンガが2本立ての大増量!!
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「現代視聴覚研究」の仲間たちが繰り広げるコメディマンガ。げんしけんという作品タイトルはこの略称であり、こちらの作品の影響なのか、最近では一般にも浸透しているように感じます。
主人公が自身のオタク趣味を謳歌するために、げんしけんに入ることを決め、仲間たちとバカをやる…というだけのお話ですが、オタク活動の内容だけでなく、サークル内の人間関係も見所の一つ。キャラクターどうしのかけあいも面白く、彼らが「げんしけん」の中でどのように成長していくのか、見届けたくなってきます。
最近ではアニメや特撮など、いわゆるオタク系の文化も広く楽しまれるようになっており、こういったサークル活動にご興味を持たれている方も多いかと思います。
作品としての面白さを味わえるだけでなく、オタク系サークルの雰囲気を知ることもできるので、オタク系文化に少しでも興味がある方はぜひ読んでみてください!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
リアル・ハーレムに混乱した斑目さんがキャバクラに行ったでござるとかの巻。
そのときの営業/非営業の切り替わり含めて笹妹、良いじゃん。
(アレなオチも付きましたけど)
でもって、うん、
斑目さんの、失恋に終わった青春の価値が
フォローされてたのがいい話(*'-'*)♪
Posted by ブクログ
笹原妹、最高だな……(物語的に)。
たまごまごさんがラジオで「ハト君が気に食わない」と話していて、そっか!! ハトくん嫌いって言っていいんだ!! と思えてから俄然面白くなってきました。笹妹がハト君をバッサリ切り捨てるシーンの腑に落ちる感たるや。絶対笹妹と一緒になったほうがいいってラメっち! そして、だからこそのハトくんには、いつかちゃんと気づいてほしいのです。
Posted by ブクログ
2014/12/23
【好き】斑目先輩がヤヴァイ…!!! 波戸くんから本命ですと言われヨロめいている!! でも男だしーどうしようと相談したクガピーと行った笹原妹:恵子が勤めるキャバクラで斑目先輩お持ち帰りされてるし!!! まぁ結局胸も揉めず女の怖さを噛みしめる結果に終わったわけだけど、3次元は2次元と違って現実味が強烈だよなー( ̄∇ ̄) がんばれラララメ先輩。 次巻が気になるぞ。 いやぁそれにしても波戸くんはタチが悪い気がする。 話を動かしてくれる重要なキャラではあるんだけど、天然さと無神経さが紙一重ですごく悩んでいるようで実は自分の我を通しているだけの引っかき回す系という(笑)
Posted by ブクログ
頭が多少腐ってるからか、どうしても波戸くんを応援したくなってしまう。
のに、斑目先輩のnot恋愛脳のダメっぷりが!
一度もモテたことのないオタクの行動が怖いくらい分かっている作者さんがむしろ怖い。
でも一番怖いのは笹原妹(笑)
Posted by ブクログ
年に二度のお楽しみな『げんしけん二代目』最新刊。
毎回思うんだけどやっぱおまけ漫画が充実してるとお得感が違うよねと。
お話の方はなんといってもキャバクラ編が白眉、いやもう何回読んでもにやにやしてしまうのであった。
Posted by ブクログ
私はハトくんみたいな女好きだけれどなー。
自覚なし超絶自分本位。
これ、マダハトになったと思いきや、やっぱり僕男の人は無理でした☆っていうオチフラグがガンガン立っていますよね。
と思っていたら、ササイモ登場。だが彼女は自ら立てまくったフラグを根元から折っていきました…やっぱササイモ好きやわー^^
スーのみ綺麗なままなんだが、スーの女の怖さは見せてくれないの??ロリでもそこはちゃんとやってよね!
Posted by ブクログ
今回はヴァレンタイン・イヴェントです。斑目のヘタレっぷりが発揮され、進退窮まった彼が久我山に相談をもちかけた結果、笹原妹のキャバクラへ行くことになります。
朽木といい久我山といい、どう転んでもストーリーの中心に出てこないキャラクターが、それぞれの持ち味を生かしながらうまく仕事を分担している感じがあって、完成度の高い内容だと感じました。
Posted by ブクログ
げんしけんは、リアルっぽさ(リアルではない)の塩梅が売りだと思っているので、斑目がハトくんと付き合うことはないなあっと思っている。
クリスマスイブに読むものではない。