あらすじ
学園祭中の部室にて咲(さき)と2人きりにされた斑目(まだらめ)は、もう告白するしかないシチュエーションに追い込まれていた。その口から出たセリフとは――!? 描き下ろしの4コマ漫画など、おまけページも大量に収録!!
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「現代視聴覚研究」の仲間たちが繰り広げるコメディマンガ。げんしけんという作品タイトルはこの略称であり、こちらの作品の影響なのか、最近では一般にも浸透しているように感じます。
主人公が自身のオタク趣味を謳歌するために、げんしけんに入ることを決め、仲間たちとバカをやる…というだけのお話ですが、オタク活動の内容だけでなく、サークル内の人間関係も見所の一つ。キャラクターどうしのかけあいも面白く、彼らが「げんしけん」の中でどのように成長していくのか、見届けたくなってきます。
最近ではアニメや特撮など、いわゆるオタク系の文化も広く楽しまれるようになっており、こういったサークル活動にご興味を持たれている方も多いかと思います。
作品としての面白さを味わえるだけでなく、オタク系サークルの雰囲気を知ることもできるので、オタク系文化に少しでも興味がある方はぜひ読んでみてください!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2013/07/14
【好き】アニメ見るのに予習。 本当にほんっとーに満を持しての表紙だなぁ…。 不憫萌えキャラ:斑目先輩を幸せにしてやって!! 最初の頃より恋愛色が強くなってるけれどそのうちヲタ話に戻ると信じてる(笑) 次巻はDVD付き買ってしまうかも…( ̄▽ ̄)
Posted by ブクログ
これは終わりであるのか?否、始まりなのだ!!!
神聖斑目モテハーレム帝国建国神話は序章を終えたばかり、ハトちゃんもスーも、始まっちゃって胸のキュンキュン?が止まらないよ!
あと某コスプレ夫婦の良い話にほろ苦ほんわりしたり
あと吉武カワイイよよしたけ、
はやくチ○コ生えると良いね!(b^ー°)???
生えたら真田紐で縛っあげ
Posted by ブクログ
前巻レビューでも多くの方が触れていたが、
決着のつかない斑目×春日部は何かの象徴のようで、
そこが良かった部分でもあったわけで…
しかしそこに真正面からぶつかり、そして決着!!!
その内容は…素晴らしいの一言。
泣けるくらいの感動とある種の爽やかさも兼ね備えつつ、
ここまできっちりまとめ上げるとは見事としか言いようが無い。
その後の「現視研のみんなに報告」というのは個人的には好きでは無いが、
男の娘コスプレのシーンに繋がるわけだし、まあ許容範囲。
エネマ○ラってあんなに小さいものなの?
あれと同じ形状の電池式の大人のおもちゃなら見た事あるが、
アレより全然大きかったしなー。
女性用だから?
いや、あくまでコスプレパーツであって本物じゃないからアレでいいのかw
斑目が会社を辞めたのは非常に良かった!
しかしマジでモテキというかハーレム化してるのは…いいのか?!
特にスーに違和感。
巻末漫画のラストの「もう俺らの時代じゃねーって事だよ」は個人的にかなり好き。
Posted by ブクログ
マダラメの振られからのハト×マダ押し。スーや笹原妹との描写もそこそこあるけど、メインはハト×マダっぽいなあ。しかしすっかりマダラメを愛でる漫画になっちゃったかなぁと。大野さんメインの話に違和感を感じる程にw。
Posted by ブクログ
咲さんの涙が(*´д`*)'`ァ'`ァ
大野さんが(*´д`*)'`ァ'`ァ
斑目が(*´д`*)'`ァ'`ァ
ハーレムだとー(°□°;)ー?!
今回は先代のメンバーが大活躍やねん
Posted by ブクログ
斑目ェ……。(不特定多数)
と書いてあったけど、この一言に尽きます。
なにを目指しているのだこの話は。進展はあるのか。
一部の楽しそうな人たちの話ばかりじゃ寂しすぎる。
現実的であると言ってしまえばそれまでだけど。
Posted by ブクログ
なんかもう班目さんの哀愁が・・・
自分の過去をえぐるようにリアルです。
スーが今後どう動くかも気になります!
あとおまけ四コマの「うちに技術系オタクはいないの!」が何のネタなのかわからずモヤモヤしてます。
Posted by ブクログ
おろろ〜ん(;´༎ຶД༎ຶ`)いい話だ〜
恋愛弱者の百花繚乱のこれに共感出来る
自分の情けなさに改めて涙が、
わかる、わかるよ斑目!
■『絶対私からは話を振らないつもりだったのに、ホントヘタレだね斑目は』
■『振られるの前提の告白とか本当に意味あんのか?』
■『「そろそろ辞めてもいいかなって思ってんだけど」
「それは絶対辞めちゃダメ」』
■『咲ちゃんを大事にしてるから100%の僕を咲ちゃんにぶつけてるんだよ。自分を偽り続けた斑目さんが振られるのは当然じゃないの?』
Posted by ブクログ
斑目が咲に告白し、みごと玉砕を遂げます。そして、斑目のハーレム・ルートへと物語は進んでいきます。
この作品のなかで大きな山場となるエピソードであり、同時に「二代目」の方向性もはっきりと見えてきたように感じます。新入生の波戸くんが中心的なキャラクターになることはすでにわかっていたのですが、当初は濃いオタクといった位置づけでしかなかった斑目が、卒業後に物語の中心に這い上がってくるとは正直なところ意外だったものの、なんだかどんどん彼のことが好きになってしまいます。
Posted by ブクログ
斑目・・・
初代から引っ張ってきた、斑目と咲の行方にピリオドが打たれます。まぁそりゃ上手くいきっこないのですが、それでも斑目が大きな一歩を踏み出したことに感動。まぁ退路を断たれて無理やり言わされた感もありますが、告白シーンもとても気に入りました。
で、これ次巻からハーレムルート突入なんでしょうか?
Posted by ブクログ
心情描写が優れた作者だと思っていた(特に四年生をはじめとして)、が、最近は心中察しすぎ、わかりすぎでかったりーなーなどと少しだけ思い始めていた矢先に、マダラメ……。
この哀愁はこの作者の描写方法で、さらにここまで積み重ねてきた歴史あってこそ。
また波戸くんもおもしろいコに育ってきたし、エネマグラをめぐる騒動も面白い。
ともかくアニメに期待。
Posted by ブクログ
ひとつの告白は男とその周りを変える。終わりと始まりが描かれる14巻。
斑目ェ・・・。マンガ、アニメ、ドラマ、映画、小説、媒体は数あれどその数の分だけ告白のシーンはあります。げんしけん総受け担当の斑目くんの告白の言葉は「君はあの時ハナゲが出ていたんだ」。この言葉はとても彼らしい言葉です。初代から連なる一連の斑目の感情や行動が走馬灯のように流れるにふさわしい告白でした。片思いは辛く険しかったけど、楽しく生きれた自分がいる。それが現視研というサークルに詰まっていて、そこからの卒業が決定しまったように、終わったなオーラが出ている斑目を見るにはとても忍びなかった。あの丸としったフォルムから初期のガイコツマン斑目に戻ったのはなんか作画的意図があるのかな。なにわともあれだれかこいつ幸せにしてやらんとね。
争奪戦はじめっ!。ついに片思いという水槽からフリーという名の大海原に放流された斑目。2代目になってからは特にアンジェラの攻勢が激しかったですが、ここにきて笹原妹、波戸、スーと引く手あまたの状態に。スーの場合赤面するだけで好きかどうかはわかりませんが何やら考えはあるみたいですね。なんにしろ斑目が脱童貞アンドカップルの図が思い浮かばないのがアレですが、げんしけん他メンバーのカップルはもれなく幸せですから何かしら斑目にご褒美があればいいんですね。
今回でサークルの闇というかわざと触れなかった点が無くなり、それに対しての反応も張本人の斑目も含め、気を遣いながらもあの濃くて楽しい4年間を共にした仲間同士笑い合えてるのが正直羨ましいですよねぇ。現実的にサークル問わずああいった場所での男女関係っていうのはこじれるとたいがい空中分解起こしますからこういった流れになれるのは良い関係を作ってきた証拠なんでしょう。この流れこそげんしけんっぽいなと感じます。ダメ人間への道を歩むのか、それともハーレム人生を謳歌できるか、斑目の人生はいかにっ!!!何気に波戸くんの揺れ動く感情を矢島視点で見てる分、矢島さんに感情移入してるんだけど、矢島さんメインではなかなか動かないんだよなぁ。人気ないからかな?二代目主人公と地味に思ってるんだけど
Posted by ブクログ
うん、ほんと、斑目ェ……
でも告白の回は本当に良かった。「春日部さんは 意外とよく泣く」にはドキューン、ときた。
不安定な先輩ばっかりで、これからどうなるんじゃという不安でいっぱい。今んとこ安心して見られる荻上さんと笹原に頑張ってほしい。
Posted by ブクログ
ようやく。ようやく。
咲ちゃんの台詞が格好いい。いい女だ。
笹原妹は、人生経験の豊富さから状況をズバズバと言い当て、引っ張っていってくれる。変な空気にならないのは彼女が本当に他人がしたいこと(良くも悪くも)を見破って、促しているからかも。いい女だ。
部室で矢島がエネマグラらしきアイテムに触り、泣き出してしまうところが可愛らしい。歴代で一番ピュアなのでは?
面白くて魅力的なキャラクターが多いげんしけんだが、わたしは読むと猛烈に疲れてしまう。苛々する。
斑目のスペックが上がりすぎて違和感、波戸のカマトトぶったうじうじ、大野の自己愛の強さ、田中の彼女とのシモ自慢、ちょい役の女は訳知り顔で出しゃばり上から目線でアドバイス……
誰も友達になれない。関わり合いにすらなりたくない。
逆に、彼らはヲタの中で浮いてしまうから、漫研でなくげんしけんにいるのかもしれない(荻上しかり)。
木尾士目先生が狙って描いているなら感服だし、思うままに描いてこうなっているなら才能だと思う。
苛々するのに読むのをやめられないので次巻も買う。