「現代視聴覚研究」の仲間たちが繰り広げるコメディマンガ。げんしけんという作品タイトルはこの略称であり、こちらの作品の影響なのか、最近では一般にも浸透しているように感じます。
主人公が自身のオタク趣味を謳歌するために、げんしけんに入ることを決め、仲間たちとバカをやる…というだけのお話ですが、オタク活動の内容だけでなく、サークル内の人間関係も見所の一つ。キャラクターどうしのかけあいも面白く、彼らが「げんしけん」の中でどのように成長していくのか、見届けたくなってきます。
最近ではアニメや特撮など、いわゆるオタク系の文化も広く楽しまれるようになっており、こういったサークル活動にご興味を持たれている方も多いかと思います。
作品としての面白さを味わえるだけでなく、オタク系サークルの雰囲気を知ることもできるので、オタク系文化に少しでも興味がある方はぜひ読んでみてください!
感情タグBEST3
趣味に対する主人公とそのサークル仲間たちの熱量に痺れました。いろんな雑学を知ることができて話題作りにもってこいのお話しです。
Posted by ブクログ 2013年05月05日
田中とプラモデル、一年経ったからこそのフラグ、海水浴、夏コミ、ササヤンPCを手に入れる。ちゃんと時が流れて、四季が描かれて、節目にイベントが盛り込まれて。時系列は明確。
Posted by ブクログ 2012年04月03日
斑目→春日部さん
笹原妹→高坂
の関係(意識?)が、ぐぐっとクローズアップ(大袈裟)された3巻。
斑目が春日部さんのこと意識しすぎて、空回ってるのが愛しいw
次巻以降、どうなるのか…(どうもならないのか…イヤ、個人的には何かあってほしい…)
とにかくまた次巻も買わなくては、と思わせる感じで良...続きを読むかった。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
【ストーリー】
大学生になった笹原は一念発起して念願のアニメ系サークルに入る。現代視覚文化研究会(現視研)で彼の覚悟の上でのおたくライフが花開く・・・。同じく新入生の高坂、ルックスはアイドル系だがオタク度では上を行く。彼に惚れてしまったがため部室に出入りする一般人の咲ちゃんのくりだす鋭いツッコミを受...続きを読むけつつも、笹原は成長していく・・・・。
収録内容は下記のとおり。
☆3巻:springスメル、インナースペース、天国までの二万マイル、brothers and sisters、死線、第512回今週の『くじアン』面白かった会議ファイヤー!!、おまけまんが 第8回「今週のアニメ『くじアン』どうよ?会議
(プラモ作り、斑目の懊悩、海へ、みんなでコミフェス、パソコン購入、部室大掃除、の話)
【感想】
テンポがよくて楽しい作品です。オタクを徹底解剖だ(笑)ラブコメの要素もいい感じに入っている。一読してすぐに気に入りました〜〜v
Posted by ブクログ 2013年09月09日
海であんなにカッコ良かったのに、このマンガはイケメンに萌えない。むしろここに来て恋心に気付いてしまった斑目さんにこそ萌える!と思う…
不器用なオタクがこの先どんどん不器用をさらしていく様が楽しみです。
笹原くんは大人になった…よね?
Posted by ブクログ 2013年05月06日
プラモ作り、班目×咲、夏コミ、笹原パソコン購入、咲放火などの巻。
班目×咲の話は、いろいろ思い出す。サークル室で微妙な男女が2人きり、ああいう感じで気まずいというか、一方的に意識しまくりというか、ああもうっという時間を過ごすことはあるわけで…。なんかあちこち痛い。
咲放火の話は、あまりに強すぎ...続きを読むる咲の弱味を作らないと、という感じか。それと、やっぱりコスプレさせたいのね。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
★斑目さんと春日さんが二人っきりになった話がすごく面白かった!!重度のオタクの脳内って、三次元の女の子と二人きりになると、本当にこんなんなるのかな??
斑目さんがあるものに気付いてしまったシーンに吹いたw
この人なんだか可愛いなぁw
★初代会長の年齢は??!大学って何でもありだよね。オタクサークル...続きを読むも何でもありだよね。大学×オタクのコラボは…?!87年の漫画を発見したシーンがうけたw
★げんしけん、学園祭はどうなる??!
余談だけどもコミケで扱われているのは、どエロ・BL・百合漫画とようやく知りましたw
「漫画のためだけに暑いなか・寒いなか並んで、やっぱりオタクって本当に漫画が好きなんだなー」と一巻あたりでは真剣に思っていた(笑)
エロゲー大好きな高坂くんを見ていて、二次元・三次元の両刀使いって人生得してるよな…と。オタクって人生豊かだよ!!笑
Posted by ブクログ 2021年02月14日
現視研のメンバーたちが海水浴に出かけるという、まさかのイヴェントです。たしかにヒロインの咲と大野さんは可愛いし、この手の作品には水着回がつきものですが。
ほかに、斑目が部室で咲と二人きりになってしまい、ぎこちなくなってしまうストーリーなど、美妙なラインのオタクネタをあつかっています。
Posted by ブクログ 2015年05月12日
割とこのノリに慣れた気もしたんだけど、やっぱりちょっとダメな感じがしなくもない。
とは言え、今回は最後に大事をやらかしてくれちゃったので、この先どうなるのかは気になる所でありました。
究極超人Rみたいな抗争物とかはどうでも良いので、なんか普通に解決してると良いなあとか思いつつ。
Posted by ブクログ 2012年02月19日
3巻に限った事じゃありませんが
作者格ゲー好きっすねえ。
高坂が対戦する時の連携云々のセリフとか
かなり「わかるわかる!」って言いたくなりますもん。
橘いづみってキャラが激しく気になるんですが。
内容は割と安定モードかな。
特に目新しさはありません。
Posted by ブクログ 2011年06月26日
【概要・粗筋】
夏、高坂と咲が海水浴に行くというので、ちゃっかりついてきた現視研のメンバーと笹原妹。しかし、日焼けしてコミフェスに行くのは恥ずかしいという斑目をはじめとする現視研のメンバーは海には入らず日陰でガンダム尻取りを始める。その他、ガンプラ作り、夏のコミフェス、笹原のエロゲー用PCの購入、...続きを読む部室の大掃除などのエピソードを収録。
【感想】
この巻も咲を中心に話が動いていく。それはそれでいいのだけれど、他のキャラクタのエピソードも見てみたい。大野や久我山(クガピー)あたりも。
最近はすっかりご無沙汰だけれども、私もいわゆるエロゲーは好きでよくやっていた(オカズにはしないけれど)。だから、彼女の有無とエロゲーをするか否かは無関係というのはよくわかる。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
げんしけん、海へ行く。まま斑目ちゃん・・みっ水着っっ・・あーあー聞こえるぞー笹原の心の声が「斑目さん・・Tシャツくらい着てくれないかなぁ・・」って。
というか、斑目ちゃんの「我々はこれでドロン!」の顔にはやられた・・(ばったり