【感想・ネタバレ】げんしけん(5)のレビュー

あらすじ

新会員“アニ研を追い出された男”朽木と“漫研から飛び下りた女”荻上の2人を加えた現視研は、参加当選通知も届き、ついにコミフェスへのサークル参加が現実のものとなった! ……が、言いだしっぺなのに絵が描けない笹原と、絵がうまいのに漫画が描けない久我山の間でお互いの不満が爆発!! 締め切りまであと3日! コミフェス初参加『げんしけん』の明日はどっちだ!? ――サークル部屋から広がる楽しい大学生活を等身大で描く、アキバ系青春物語!!

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「現代視聴覚研究」の仲間たちが繰り広げるコメディマンガ。げんしけんという作品タイトルはこの略称であり、こちらの作品の影響なのか、最近では一般にも浸透しているように感じます。

主人公が自身のオタク趣味を謳歌するために、げんしけんに入ることを決め、仲間たちとバカをやる…というだけのお話ですが、オタク活動の内容だけでなく、サークル内の人間関係も見所の一つ。キャラクターどうしのかけあいも面白く、彼らが「げんしけん」の中でどのように成長していくのか、見届けたくなってきます。

最近ではアニメや特撮など、いわゆるオタク系の文化も広く楽しまれるようになっており、こういったサークル活動にご興味を持たれている方も多いかと思います。
作品としての面白さを味わえるだけでなく、オタク系サークルの雰囲気を知ることもできるので、オタク系文化に少しでも興味がある方はぜひ読んでみてください!

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混沌

混沌。この一言に尽きる。がしかし、これを恋愛漫画というのならば、話は別である。素晴らしい恋愛漫画です。

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2022年11月24日

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2013/07/11
【好き】アニメ見るのに予習。 4年:久我山、田中、斑目。 3年:笹原、高坂、春日部、大野。 2年:クッチー、1年:荻上が新会員に。

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2013年07月16日

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ネタバレ

 大野VS荻上、買い物、コミフェス転末の巻。4巻に次いで、なかなか面白い。
 「原稿ほとんどできてねぇよ会議」なんかも、文化系大学サークルの雰囲気がよく出ているように思う。多少なりとも真面目に活動し始めると、役割や予算配分などで何らかのあつれきが出てくるもの。そこを、会長・笹原が原口のもうけ話を拒否し、どうにかコミフェスを成功に導くなど、初めて主役っぽい活躍をみせたことは良かった。
 それと、この巻の段階では、何で荻上さんがあんなに頑ななのか分からなかったが、そこに対等の立場でからんでいこうとする、大野さんは素晴らしい。自分の趣味を全否定されてムカついているだけではあるけど、まあ青春だと思う(ヲタっぽい感じもするが)。ただ、荻上さんはタダでもあんな服を着て、学校に来ないと思うが(笑)。

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2013年05月06日

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荻いじり、ファッション、2004夏コミ。初参加の人には、この巻のメンバーの行動や売り方、振舞い方がとても参考になるんじゃないでしょうか。

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2013年05月05日

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まず外せないのが、斑目が(春日部さんに言われて?)服のお買い物をする「斑目式買い物法応用編」。
メガネを変えたのをきっかけに、斑目が外出用の服を1人で買いに行く…という何でもない話ですが、お気に入りの一話。

斑目よ…春日部さんのこと…(以下略)

あとはコミケに売る側で参加したり、なんやかんやで現視研が色々やってる巻ですw

荻上のキャラもだんだん分かってきて(もう1人の朽木くんはry)、なかなか賑やかで見ていて和む。。

本当に面白いです。

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2012年04月05日

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今回の見所は、大野さんの副会長式典Ver!ではなく、コーサカの橘いづみ!と、クッチーのナイスなタイミング。
大野さんVSおぎっぺも見ものです。
・・・あ、会長らしい笹原もw

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2009年10月04日

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ネタバレ

本作った事ないけど、合同誌にするなら言いだしっぺは描ける人じゃないといけないと思った。まぁ学生だったら、こんないざこざありそうだしね。その点春日部さんは男前。彼女がいなかったらただの活動しないオタクサークルのままだったから、彼女の功績ってばホント素晴らしい。
あと荻上さんが若干丸くなってきて嬉しいな

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2013年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いよいよコミフェスに参戦!
僕自身は経験が無いから共感はできませんが
単純にわくわくします。
締め切り直前のもめ事とかまたサークルに
ありがちで良い。

しっかし洋服のエピソードはオタクな人には
共感できるんでしょうか?
もちろんネタとして面白いのは承知の上ですが
リアルにそんな人いるのかなあと。

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2012年02月20日

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ネタバレ

コミフェスにサークル参加する巻。
荻上がだんだんかわいくなってきてますね。
しかし高坂もかわいいな…

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2011年06月01日

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荻上さんが(他にもいますが)入部してきてまた面白くなってきました。ここまでかっとんだ隠し方はしませんが、私もBLを知ってから間がないときは読むのにかなり抵抗がありました。内容にではなく、それを読んでいる自分に。…内容にも若干及び腰みたいなのがあった気もするんですけどね。今ではもう諦めました(苦笑)他人には一応隠してますが。

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2009年10月04日

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【ストーリー】
大学生になった笹原は一念発起して念願のアニメ系サークルに入る。現代視覚文化研究会(現視研)で彼の覚悟の上でのおたくライフが花開く・・・。同じく新入生の高坂、ルックスはアイドル系だがオタク度では上を行く。彼に惚れてしまったがため部室に出入りする一般人の咲ちゃんのくりだす鋭いツッコミを受けつつも、笹原は成長していく・・・・。

収録内容は下記のとおり。
☆5巻:Dive・Dive・Dive!、斑目式買い物法応用編、志・ミノタケ、第一回 緊急コミフェス対策 原稿ほとんどできてねぇよ会議、LITTLE BIG SIGHT 1・2、特別収録 いろはごっこ
(大野v.s.荻上、ファッション考、当選通知、本作り、サークル参加、の話)
【感想】
テンポがよくて楽しい作品です。オタクを徹底解剖だ(笑)ラブコメの要素もいい感じに入っている。一読してすぐに気に入りました〜〜v5巻のいろはごっこ修正多すぎ〜〜( ;∀;) カナシイナー

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2009年10月04日

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4巻まではあまり好きじゃなかったけど、5巻は良い。斑目の服買いに行くところとか、同人活動あたりの話は今までのの話とは真逆のような印象受けた。単なるオタからの成長みたいなー。

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2009年10月04日

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斑目から会長の座を引き継いだ笹原は、コミフェスに出店すると宣言します。しかし、唯一の絵が描けるメンバーである久我山は筆が進まず現視研は険悪な雰囲気になってしまいます。さらに先輩の原口のいやがらせを受けながらも、どうにか完成にこぎつけ、みごと完売となります。

荻上のオタク趣味を暴こうとして生き生きする大野さんの可愛らしさが印象にのこっています。

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2021年02月14日

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ネタバレ

うーむ、やっぱり僕が現役の頃よりも断然熱い物を持ってる方たちだなあと言う事が分かりました。
僕が出店した時なんて、他の人の作品読んでない気がするし(w
コミケに客などいないと言う話のアレからしても、僕自身は客として入り込んでたと言う感じだったからなあ。
残念ながらこの辺の話は本当にあるのかどうかは不明。
でも、朽木君の行動はよく分かる(w

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2015年08月08日

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【概要・粗筋】
現視研恒例の新人いびりを荻上に仕掛ける大野。大量のやおい本を荻上の目に入るところに放置。荻上はやおい嫌いかと思いきや実は好きであることが判明。その他、現視研のコミフェス初参加の顛末などを収録。

【感想】
部室でだべっているだけの現視研が、初のコミフェス参加でサークルらしくなってきた。責任ある立場に立たされて、少し成長した主人公・笹原。咲中心のストーリー展開もよいけれど、こっちの方が面白かった。コミケにはサークル参加はおろか一般参加もしたことがないけれど、なんか楽しそう(同人誌に一切興味ないけれど)。

第26話・斑目式買い物法応用編が共感できた。咲の「おシャレすんのが逆にみっともないとか思ってない?」なんて図星。小洒落た店に入るのは斑目ほどじゃないにしても苦手。それから、現視研メンバーのオシャレした(?)見開きのカラーページはよい。

☆x3.5

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2011年06月26日

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原口が出ると物凄い嫌悪感がわいてくるようになりました(笑)原稿ほとんどできてねぇよ会議では咲ちゃんが本領発揮してて好きです。こういう号令を出す人間って大切だよなあ。時として号令される側の人間から「じゃあお前は何するわけ?」みたいなことを思われたりしますが(笑)この巻で一番好きなのは『斑目式買い物法応用編』ですが、何か…斑目が主人公の話であればなんでもいいような気がしてきた。斑目の思考回路とか咲ちゃんを目の前にした時の性格が大好きだ。

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2009年10月04日

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おぎちんVS大野さんのやりとりは笑ったwお二人さん下品すぎww
斑目式買い物法応用編、これは萌える。一人葛藤する斑目、咲ちゃんにほめて欲しかったんだねwまさか笹原とのデート用?!ww
最後、コミフェスサークル参加編。高坂のいずみちゃんは似合いすぎww

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2009年10月04日

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名前と表紙から秋葉原界隈だけで盛り上がっていそうな漫画だなって思って避けていたけど、暇な時に何気なく読み始めたら面白かった。オタクになりきれないオタク向け。なのか?な。

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2009年10月04日

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オタクの日常を書いたくすりと笑え大いに共感するアキバ系青春ストーリー。高坂いいよ高坂。斑目の咲への片思いなど時々ぐっとくるシーンがある。あるが、最終的にはくじびきアンバランスが全てを持っていってしまう(笑)

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2009年10月04日

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4巻最後の方で入ってきた新入部員の話と、コミケ参加・同人誌作成の顛末です。ファッションとか就職活動とか、ヲタの社会復帰?の道は険しいだろうなぁ・・・なんて思ってみたりw(他人事ではない:-P)

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2009年10月04日

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初イベントで200部を売り切るのはありえないだろ、と突っ込みたくなってしまうのは作品世界があまりにリアルであることの証か。コーサカ……反則ですよアレ。かわいすぎる。

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2009年10月07日

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