【感想・ネタバレ】C.M.B.森羅博物館の事件目録(24)のレビュー

あらすじ

新探偵登場、“闇市場(ブラック・マーケット)の魔女”マウ・スガール!! ――森羅(しんら)のライバル・マウが参加したオークション。目的は、かつて降霊術に使われたいわくつきの箪笥。が、そのレセプションの最中、箪笥の中から死体が現れて――!? 『箪笥の中の幽霊』ほか、3編を収録!

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Posted by ブクログ

今回は、なんとなくトリックがわかっていたのですが、その裏までつかれてしまってちょっと悔しい。マウが主役の短編も収録されていて、また新たなお話が楽しみになりました。

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2013年10月27日

Posted by ブクログ

マウ・スガールって、「マウス・ガール」、つまり、ネズミ少女=鼠小僧のことだったのかと、今巻の本帯で気づいた。

いや、もともと気づいていた気もするけど、忘れてただけかな。

『Q.E.D.』の燈馬くんが、わりと貫禄が出てきている中、ライトな謎に挑戦できるという意味で、このとてもよく似た雰囲気でありながら、全然テイストの違う作品は、いいスパイスになりますね。

一点、残念なのは、今巻の蒐集物である妖精のレースが、印刷ではキレイにでないことか。

もったいない。印刷のクオリティももっと上がればなあ。

4編収録ですが、いずれも良作です。

特に、マウの降霊術の謎を解く番外編は、いろんな意味で納得した。

コナン・ドイル……。マーク・トウェイン……。

「反省が銭になるのか-!」は、名言。

次巻のメインは、ロダンの考える人!

これは期待、超期待。

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2013年10月20日

シリーズ作品レビュー

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