【感想・ネタバレ】C.M.B.森羅博物館の事件目録(17)のレビュー

あらすじ

森羅(しんら)が手渡された希書『プリニウスの博物誌』。それは30年前“ベルリンの壁”を越えようとした少年が携えていたもの。彼は警備兵に撃たれ、川に浮いているところを発見されたという。少年の身にいったい何が起きたのか? 謎を追う森羅の前に、嘘と真実が交差する! 『プリニウスの博物誌』他3編を収録。

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Posted by ブクログ

ある程度の短さの中に、謎・謎解き・知識・謎が解決したときの爽快感+学園っぽい要素やコメディが詰まってて、毎回感動する。あとキーになる言葉も好き。「ウソは力を持ってる けど真実はウソにない価値を持つ ~『プリニウスの博物誌』より」

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2011年06月20日

Posted by ブクログ

森羅の性格をつかんだみんなが、だんだんえさを垂らして彼を動かしているのがおもしろい。内容はいつものクオリティ。

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2011年06月18日

Posted by ブクログ

ひとつの側面からだけでは真実は決して見えない。4本とも共通してそれを強く感じさせられた作品でした。
全部派手ではないけどじんわり跡を残す一冊だったかなと。

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2012年05月22日

シリーズ作品レビュー

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