【感想・ネタバレ】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 1のレビュー

この作品は“リア充”と“非リア充”の人間同士の群像劇です。
世の中のリアルに対して絶望している主人公。
そんな彼を見かねて学校の担当の先生が「ある部活」を紹介します。
その部活の名前は「奉仕部」。
活動内容は、困っている人の相談請負のようなもので、主人公がそこに入ることで物語は始まります。
見ていると、ああ、あるある!と思わず共感してしまうような主人公のひねくれぶりに、思わず笑ってしまいます。
あなたは今の世の中、“リアル”についてどう思っているでしょうか?
リアルはクソだ!と思ったことが一度でもあるアナタ、この物語、かなりハマりますよ!

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ネタバレ 購入済み

本編とは異なるルートだが、あっちは雪ノ下だったからこっちは由比ヶ浜、と安易に進めることなく、面倒といえば面倒な心情や葛藤をきちんと描いているので読み甲斐がある。

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2021年09月18日

シリーズ作品レビュー

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