あらすじ
オスマン帝国の皇帝・スレイマンの後宮で、
ついにヒュッレムは寵姫(ハセキ)という妾の最高位にまでのぼりつめる。
それでもなお、ヒュッレムの産んだ一人目の王子・メフメトを
認めようとしないヒュッレムの後見・大宰相イブラヒム。
それは、ヒュッレムとイブラヒムがたった一夜を共にすごした過ちから
“皇子・メフメトは、スレイマン様の御子ではないかもしれない・・・”
という疑念をもったことが原因であった。
それを知ったヒュッレムは後宮でのより強い権力を得るため、
二人目の皇子を懐妊する。
一方、スレイマンはイブラヒムと共に欧州遠征の計画を練り始めるが・・・!?
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どうしちゃった???
天川の様な勢いはもうないのでしょうか。あの時はいろいろ話を盛り込んで、政治や戦争から複雑な人間関係まで「描くぞ〜!!」って感じだったのに、今は全く話が盛り込まれていない。
ストーリーはいいのですが、話を広げる気がなさそう。なのでたった一つのシーンを見開きで使うシーンが多すぎる。「それではダメなのだ!」のモノローグシーンだけで4ページとか「私はどうすればいい?」だけでダラダラと…。
話を膨らませる気ないですね?
ストーリーをひたすらだらだら読んでる感じなので、キャラクターに感情移入し辛いです