あらすじ
奉太郎は同じ古典部員である千反田えるから入部した理由を聞かされる。それは彼女の叔父が45年前に関わった事件の真相を調べるためだった。えるに押し切られ手伝うハメになった奉太郎は事件の解明に乗り出す。
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Posted by ブクログ
うっかりアニメで解決編を先に観た話の導入部。
核心部なのに本当うっかりだ。
でもアニメの雰囲気そのままだから、読み進めるのは楽しい。
そういえばこれもきょうだいで同じ部活の話ですね。卒業後の姉と現役弟だけど。
部活が舞台だと前にいた人とのつながりというのがなにかポイントになるのかな。
関谷の言葉
休日に喫茶店にいる奉太郎。
千反田に呼ばれたからだったがなかなか来ない。
やっと来た千反田だったが本題をなかなか切り出さない。
そんな彼女に告白でもしに来たのかと冗談のつもりで言ったがそれに対し千反田はそうかもしれないとあるお願いをし始めた。
千反田には10年前にマレーシアに渡航して七年前から行方不明になった伯父の関谷純がいる。
関谷によく懐いていた千反田だったが彼がかつて在籍していた古典部の文集を見た千反田が何かを質問した時に彼が言った言葉に泣いた事があったという。
優しい伯父だったが泣いた千反田に特別言葉をかけなかった。
中学に上がったあたりからその時の出来事が気になり始めた千反田はその時の伯父の言葉がなんだったのか奉太郎に解き明かしてほしいという。
自分を答えまで連れて行ってくれそうだから奉太郎にお願いした千反田。
伯父が行方不明になって7年が経ち死亡届けを出すタイミングなので当時の事を思い出した状態で葬儀に臨みたいという。
引き受けることになった奉太郎だった。
アニメで特に印象深かった喫茶店のシーンが読めてよかった。
Posted by ブクログ
喫茶店での千反田からの依頼、大罪、千反田邸での仮説検討まで収録。
幼少時の姿を現在の姿に重ねる描写で涙脆くなるマンなので地面掘ってる千反田えるがこう''''効く'''んだ……。
あとがきでタスクオーナ先生の描く米澤穂信先生がとても凶器で刺さりますね。