あらすじ
「子どもは無理、私は“母親”になりたくないから…」
金沢アサ、哲也夫婦は【DINKs】。
共働きで子どもを意識的に作らない、持たない夫婦。
結婚して3年たつが、その考えは変わらなかった。
ある日、アサは高校の同窓会に参加する。
子持ちの同級生らの会話についていけず、その上子無しのアサへの陰口も聞いてしまい、居心地の悪い思いをした。
帰宅後、気落ちしたアサは哲也の「子どもはいなくていい」という言葉に慰められる。
けれどその言葉と裏腹に、哲也には秘めたる思いがあったがアサはそれを知る由もなかった……!!
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.65』に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
色々と考えさせられる…
子供を産む・産まないという選択肢…どちらかが正しくて、どちらかが間違いという訳じゃないから、かなり厄介な問題だと思う。
ヒロインの生い立ちは、子供が生育するにおいては良かったものとは言えないだろう。それに対し、ヒロインの夫は、おそらく、そういった環境で育ってはいないだろう。だから、容易にヒロインの気持ちは理解できないと思う。
こうした夫婦の場合、どちらを選択しても、後々、禍根が残るであろう。そうしたときに、ヒロインは立ち向かっていくのかを見てみたい。
匿名
三話目
金沢アサは夫哲也とともに子供を持たないという選択肢を持って結婚したDINKsという生き方をしている夫婦。
お互い働きつつ充実した暮らしをしている。
しかし周りがどんどん子供を持つ人たちが増えてきた中で生きづらさを感じるようになっていた。
同窓会に参加したかつての同級生や職場の女性社員の何気ない会話についていくことができない。
そんななか帰り道に男性社員の緒方さんとばったり会ったアサは彼が抱っこしている娘さんが彼女に抱っこをせがんできたために受け入れたがその命の重さに恐怖を感じてしまった。
帰ってきた後にそのことを哲也に言うがまともに取り合ってもらえない。
生い立ちのことがあって絶対に母になりたくないと思っていたアサだが生理がいつもより遅いことに気づき……。
生まないという選択をしていてもこういうことになるのが怖い。
匿名
何だか考えさせられたというか。。過去の家庭環境がそうさせてるんだな。そんな事情だと育児がかなり大変になっちゃう、どうか辛い過去が薄くなるといいけど。うまく事が運ばれるといいかな。
面白い
続きめっちゃ気になる！
どうなるのか…
旦那さん優しいのにゴムに穴開けて妊娠させるんだよね？うちも３人目は予想外だったし（産んだけど当時は悩んだりもした）その後が気になりすぎる。
この旦那の裏切りはひどい！
ここで赤ちゃんができてもできなくても隠れて裏切ったという事実は残るわけで、こんなんで一生添い遂げられるのか、と根本的な問題が生まれてる。
匿名
同僚の子供を抱っこした時のアサが自分の子供を持つとなったらと考えた時に恐怖を感じてたのにラストのシーンがアサの妊娠を感じさせて続きが気になりました。
匿名
避妊は他人任せにしちゃダメ
主人公の気持ちもまぁ分かるんだけど、自分がどうしても欲しくないのなら避妊を他人任せにしちゃダメじゃない？
まあ主人公がピルとか飲んでたらそもそもこの漫画話進まないんだけども。
旦那もいざできたら気持ち変わるだろうとか軽く考えてそうだけど、そういうのほんと気持ち悪い。
子持ちだけど何やかんや時代がいくら変わっても育児において男って部外者だなーと常々感じてるし、この旦那も当事者意識がまるで無いからそういう女の気持ちを無視した事できるんだろうな。
後から子供が欲しくなったのならさっさと離婚して他の女と作ってください。
匿名
闇が深いなぁ…
旦那さん…
てゆうかゴムに穴開けてたら気付くよ
絶対子供欲しくないなら女の人も避妊しなきゃダメだよ…完全に旦那さん任せ。それって避妊してるって言わないよ…
どういう結末になるのかな…
Dinks3
なるほどですね。子どもが怖いとか、産みたくないとか、その理由は、主人公さんの子どもの頃のトラウマが原因だったんですね。う～ん。根深いですね。これは。
匿名
おがたさん、シンパパなのかな？
娘さん、ママ世代の人に飢えてる？
いきなり幼児は重いよ、普通に
産まれたての時はもっと軽いし、自分の子には10ヶ月育てた分の感情がのっかるから
でも欲しいと思って授かったのと、夫の裏切りでできたのでは結果は違うよね
この旦那さん胡散臭い
おがたさんと結ばれたらいいのに、とか勝手に考えたりします🥹
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