【感想・ネタバレ】DINKsのトツキトオカ 「産まない女」はダメですか？（分冊版） 【第11話】のレビュー

北実知あつき

[匿名 · ★★★★★]

この手の話を読むと一人では決断できないし、凄く重たい話だと思います。もしこの妊娠が仕組まれた事だと知ったら夫婦関係は最悪にもなる。今後の展開が気になります。

[愛音 · ★★★★★]

悩みは、つきない

自分の思いだけで、決めれるなら、ラクに、なれるけど、相手の気持ちも、あるから。
子供の頃の受けた傷は、やっぱり、きついかな？

＃切ない

[匿名 · ★★☆☆☆]

すごく気になる作品だけど。

ストーリーより先ずは絵の綺麗さから読んでみました。
そして内容もDINKsって言うのが、昔のマンガからの課題ですよね。
今と昔(バブル期)でのDINKsの意味合いも少し違う気がしますが。

読み始めから思ったけれど、この作品では妻がとにかく子供は産まないと頑なに決めていて、付き合い当時にも彼にもその事を承諾済みでの結婚して、旦那は結婚してみて数年するとやはり気が変わってしまって子供を持ちたい…となってきたのはすごく分かる気がします。
ほとんどの人はこの場合、約束破棄する旦那が最低！とかの意見が多いけれど、でも、人ってやっぱり変わりますよね。
良い方にも悪い方にも変わります。

この妻も、ホントのホントに子供なんて要らない！って、一生思ってしまうものなの？って、私個人としてはすごく気になります。
愛する人が出来て結婚したいけど果たして相手はDINKs主義者の私と一生2人だけで幸せになれるのかな？ってこのヒロインも感じて相手に確認してからの結婚だったろうけれど、まぁ確かにその取り決めで結婚してくれた旦那が避妊具を細工していたのは許せないってのも理解出来ますが、産める環境にあるならば産みたい気持ちにはなれないのかな…？っては読んでいてずっと疑問符が心に付いてます。

私自身、あることで産めなくなってしまったから余計にDINKsには理解できないところがあるのかも…。
賛否両論あるだろうけれど、私にはヒロインの環境が贅沢に見えて残念です。