あらすじ
「子どもは無理、私は“母親”になりたくないから…」
金沢アサ、哲也夫婦は【DINKs】。
共働きで子どもを意識的に作らない、持たない夫婦。
結婚して3年たつが、その考えは変わらなかった。
ある日、アサは高校の同窓会に参加する。
子持ちの同級生らの会話についていけず、その上子無しのアサへの陰口も聞いてしまい、居心地の悪い思いをした。
帰宅後、気落ちしたアサは哲也の「子どもはいなくていい」という言葉に慰められる。
けれどその言葉と裏腹に、哲也には秘めたる思いがあったがアサはそれを知る由もなかった……!!
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.84』に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
主人公が旦那への信頼度は氷点下になリますよね。家を飛び出したら職場までやって来ては、疑うような発言。この先この夫婦はどんな展開していくか見届けたいと思いました。
いやいや
これで妻側を責めてる人間の神経が知れんわ
たまたまの避妊ミスやと思ったら旦那の故意やったって知ったらそらこんな反応になるやろて
むしろ冷静な方が怖いわ
ただでさえ産みたくないって言ってた女性やのに
子供がどうしても欲しいって旦那が相談して二人で話し合ってたらすんだ話やのに
産みたくないに了承した手前、言い出せず騙し討で妊娠さすってもはやDVやろ
全面的に旦那が悪いのは火を見るよりも明らか
匿名
PTSD
家出させるような真似をしておいて
慌てていたとは言え妻の職場で騒いで
「本当に具合のか?」と疑って…
自分の不安ばかりまき散らして最低👎
妻への思いやりはどこに忘れてきたん?
顔を見ただけで色んなことを思い出して吐き気がする、
一種のPTSDですよね?
こわ
哲也はよくノコノコとアサの職場まで行けるよなぁ。
どの面下げてって感じなんだけど。
アサの職場での立場とか全く考えてないな。
宇都宮も頭おかしいし。
匿名
うーん…。
ここまで読んでみて正直な話、個人的にはやはりこの夫婦、どっちもどっちかな。
ゴムに穴開けた旦那を非難する意見が多いけど、確かにそれは夫婦の決め事違反だしハラスメントにもなるだろうけど途中からこの夫婦って、もう、気持ち的に軌道修正出来ない所まで来てるんでしょうね。
特に妻が。
私は妻にも非があると思うけど。
DINKsとしての夫婦で良いよね?と確かめ合っての結婚だろうけど、知らず知らずに穴開けられて思わぬ妊娠で、旦那を責め立てたけど、でもそれでも「産む」となって、旦那との別れを選ばずに2人で頑張ろう!となってたのに、真実を告げられた途端の妻の感情の起伏が激しすぎて、読者とては妻のこれほどの拒否反応がよく理解できない。
それならなんで別れなかったの?って。
妻は被害者だけどそれにしても旦那を責めすぎてて話し合いにもならないし、ちょっと妻には同じ女性として幻滅してしまいました。
「子供は要らない」からの結婚だけど、この巻では胎動感じて嫌な気分にはなってないはずでしょ?。
子供が愛おしくなってきてるはずなのに、このまま逃げてて話し合いしないんだと、子供が不幸すぎる。
妻はもっと大人になって欲しい。