あらすじ
「子どもは無理、私は“母親”になりたくないから…」
金沢アサ、哲也夫婦は【DINKs】。
共働きで子どもを意識的に作らない、持たない夫婦。
結婚して3年たつが、その考えは変わらなかった。
ある日、アサは高校の同窓会に参加する。
子持ちの同級生らの会話についていけず、その上子無しのアサへの陰口も聞いてしまい、居心地の悪い思いをした。
帰宅後、気落ちしたアサは哲也の「子どもはいなくていい」という言葉に慰められる。
けれどその言葉と裏腹に、哲也には秘めたる思いがあったがアサはそれを知る由もなかった……!!
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.74』に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
今回はアサの母親が登場し、こっそりアサのカバンを見るのはちょっとなと思いました。母親の言動や行動から母親になりたくないのかと思いましたが、今後の展開が気になります。
匿名
アサはずっと慎重になってて。やはり産む事に対して前向きになれないのかな?自分の生い立ちと重ねてたりもして。アサの母親の発言も驚いたけど。嫌いって言うのか?別れ時とか。
協力もしてくれるはずだし、旦那さんと頑張るべきとしかいえない
辛い事があっても子は宝だぞ!
話かわりますが、アサのメモの字、汚いと思う、どうでもいい事だけど(笑)
楽しみにして読んでる漫画ですが、アサの子を授かりたく無いという頑なな気持ちは何故なんだろう、といつも思ってました。
今回実母が出て来たことでその気持ちはそこからだったのか…と少し理解は出来ました。
それが全ての人に共通出来る事ではないにしても、嫌な母親でしたね。
匿名
今回、妻サイドの話。
前回から話自体、進んでいませんが、今回は頑なDINKs主義者の妻の過去に触れていて、何故妻子供が欲しくないという気持ちになったのかが分かる元凶のような内容でしたが、それにしてはちょっと内容が稚拙かな?。
妻(アサ)の母親が昔からアサの弟を可愛がっていて、しかも酔っ払ってアサに「あんたより弟が可愛くて育てやすかった、アンタのそういう性格が苦手だった…」みたいな事を本人に言ったりしていて、アサ自身も母親のせいで感情の乏しい性格になってしまったのか分からないけれど、でもそれが一因でもありそう。
だけど、旦那は前回でも他の女の子に色目を使われたけど、旦那は「やはりアサにしか興味が持てないなぁ…」と呟くほど、あんだけアサに蔑ろにされても家出をされてもアサを愛してて、アサの頑なさにはちょっと引きました。
そしてアサの妊娠が母親にバレて、あんだけアサに冷たかったのに今度はアサに「あの時の感情は間違っていたから。ちゃんと2人を育てて楽しかった、嬉しかったから、ちゃんと産みなさい!」みたいに母親は改心したかのような事を言ってアサを諭していたけれど、そのようになるまでの過程が無くて突然のアサへの助言で、内容が薄くて読んでいてガッカリでした。