あらすじ
「子どもは無理、私は“母親”になりたくないから…」
金沢アサ、哲也夫婦は【DINKs】。
共働きで子どもを意識的に作らない、持たない夫婦。
結婚して3年たつが、その考えは変わらなかった。
ある日、アサは高校の同窓会に参加する。
子持ちの同級生らの会話についていけず、その上子無しのアサへの陰口も聞いてしまい、居心地の悪い思いをした。
帰宅後、気落ちしたアサは哲也の「子どもはいなくていい」という言葉に慰められる。
けれどその言葉と裏腹に、哲也には秘めたる思いがあったがアサはそれを知る由もなかった……!!
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.71』に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
結婚生活は信頼関係。
パートナーのことを本当に大切に思っている人間はこんな行為はしない。浅はかで想像力のない旦那さんと今後やっていけるのかな。無理だわ。覚悟がない中での妊娠は、数年後子どもが欲しい人だったとしても、とっても不安なはず。ましてやこの奥さんは生みたくないのに。。今後は他のことでもどんどん歪みが生まれそうだなと想像できる。別れるだろうが見届けたい。
結婚する時に子どもは設けないとの約束だったけど
缶詰が飛んできて怪我しそうになった時、咄嗟にお腹を庇ったのは
知らず知らずのうちに母性が芽生えていたから?
それは、女性にしか分からない感情なのかも…
夫の一方的な裏切りもあり妊娠したことに、まだ気がついてないけど
それを知ることになったらどうなるのかな?
どちらか一方の押しつけでは、どちらも幸せにはなれないと思うな