【感想・ネタバレ】毎日かあさん カニ母編のレビュー

あらすじ

文化庁メディア芸術祭賞受賞!
「家庭円満マンガを描いていたら、連載中に離婚してしまいました(笑)」と、あくまでも明るいサイバラ家の家族絵巻。
『毎日新聞』生活家庭面連載の「さいばらりえこの毎日かあさん」に描きおろしを加えた一冊!
2011年2月5日映画化!《16年続いた「毎日かあさん」もついに連載終了!!卒母した西原先生の新連載『りえさん手帖』は2017年10月2日スタート!》

※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱり最強の育児本。「台所」の「あの小さな台所にはもうがまんが入っているんだなあ」という最後の言葉は、保育園での母子分離に苦労した私の胸に刺さるし、「兄妹」の「いつのまにかちゃんと兄妹になっていた」というのも、将来そう思う時が絶対に来るんだと思う。この勢いで、全部読むぞ。

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2012年02月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これを大新聞が連載させてたとは大胆/ドメスティックを通り越して野獣的(野獣から見れば野性人的)子育て。『できるかな∨3』と時期が重なる、プライベートを空恐ろしいほど暴露。一度離縁した鴨志田とまた同棲しているが終日飲んだくれているかと思えばパレスチナに行ったりする。鴨は「カンボジアの子を一人養子にしてもいいかな」「いいよ」と返事/子どもは絵本を読んで寝かしつけないと2時3時でも待ってる。しかし母は晩酌しないと眠れない…「横歩きすな」の蟹母かと思えば、夜中にこっそり「こんなおいしいものは私だけ」蟹を食べていた

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2019年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初、汚い絵だと思ったけど、じっくり読むと笑えるし泣ける。

特に娘ちゃんが保育園でお母さんを待っているエピソードが泣けた。

お迎えがくるたびにそこにいき、自分のお母さんがないたびに、自分でティッシュを取って涙を拭いて、自分でゴミ箱に入れて、またおままごとをはじめる。

最後のコメントがまた泣ける
「あの小さな台所にはもうがまんがはいっているのだなぁ」

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2014年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

好きな巻。
この巻からアニメになった話し多数な気がする。

びゅっ「人は不意を突かれると涙が噴き出るもの」
台所「あの小さな台所には もうがまんが入っているんだなあ」
しゅき「おか おかしゃん    おかーしゃんだいすきー  しゅきー」
いつか「子供ってさあ もっとカンタンに もらっちゃってもいーんだよなー」
鴨ちゃんの話は心が痛む。

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2012年12月28日

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