【感想・ネタバレ】ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴンのレビュー

あらすじ

昭和40年代、人気ロックバンドLOVE TIMERのボーカル・我南人は、物騒な男たちに絡まれて怪我をした女子高生・秋実を助ける。彼女は、窮地に陥った親友のアイドル・冴季キリを救いにきたのだという。そこに深い事情を察した堀田家の人たち。ひと肌脱ごうと立ち上がるが、思いもよらぬ大騒動が巻き起こり――。今は亡き最愛の妻・秋実と我南人の出会いの秘話を明かす、ファン待望の番外長編、第12弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

秋実さんと我南人さんの出会いの話。
バンドワゴンシリーズではほとんど秋実さんのエピソードは語られないから、今回こうして読むことが出来てとても嬉しかった!

秋実さん、素敵だなあ。

ラスト、結婚話のシーンの我南人さんの台詞はどれも素敵で心があたたかくなる!
LOVEだ。LOVEで溢れてる。
我南人さんの決め台詞?のLOVEだねぇは秋実さんへのものだったんだ。秋実さんのものなんだ。
バンドワゴン本編でこの台詞を聞くたびに、秋実さんや、我南人さんの秋実さんへの思い、このラブ・ミー・テンダーの話を思い出しそう。
我南人さん素敵。すき!

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2020年07月13日

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