CLAMPのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
え、もう終わっちゃうの?な、第3巻。
まあ、GATE7とかホリックとか続刊中のCLAMP作品たくさんあるから丁度いいくらいか。CLAMPは話が長くなれば長くなるほど入り組んで難しくなっていくしなぁ。
ニライカナイを救うためには悲しい選択をしなければならない小狼。その選択をしないならばニライカナイを見捨てることになる。運がないというかなんというか…。
ニライカナイ編は、短く終わっているおかげでそんなに難しくなかった。シンプルだった。だけど自分はホリック途中までしか読んでないので、やっぱりホリックちゃんと読んであるほうが何倍も面白いのだろうなと思う。読んでいなくても、話がわからなくてつまらない、ってことにはならないけど。
それにしても、異世界に呼ばれ、「この世界を救って欲しい」と言われ、思いの強さで世界の理を変えることができ、選ばれた者しか入れない特殊な空間で、仲間の中のたった1人が大事な人と世界の命運をかけて戦う、そして残された仲間たちは蚊帳の外で何もできずやきもき…
この展開、『魔法騎士レイアース』の「柱」を決める戦いとほぼ同じですね。思い出してちょっとニヤリとしてしまいました(笑)
小狼たちの旅は、まだまだ続く…。 -
購入済み
完全にファンサービス本なので蛇足感はある。そういうのが嫌いな人は買わなくてよいと思う。
ただ、ツバサの新シリーズが気になってる人は買うべき。読まないと分からない。
1シリーズ目の雰囲気が好きな人には、たまらないのでは。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ萌えもあるけど本質はSFだと思う。人間に似たアンドロイドとそれが一般化した社会はよくある設定、だけど両者の恋愛をつきつめて描いた作品って意外とないのでは。古いラノベで同じような題材の「セイバーマリオネット」シリーズでは感情をもたらす乙女回路の存在が前提で、ヒロインたちがアンドロイドである意味は戦闘シーン以外にほぼなかったし。
なのでパソコンであるちぃを、その創造主が「彼女は感情のない、ただの物体なのよ」と示唆するのに対して、主人公が「いいんだ、ちぃの心は俺の中にある!」と叫ぶエンディングは斬新だし、アンドロイドと人間の愛情は成立するか? という作品全体の問題提起に一応の答えを出している。主人公の愛情は一方通行で自己完結的なんだけど、自覚した上で言い切るのが素晴らしい。そして彼が愛するのは物質(肉体)としてではなくあくまで虚構としてのちぃで、だから「ちょびっツ」の主人公は永遠に届かない二次元へと恋するすべてのオタクたちの代弁者なのかもしれない。
パソコンと結婚する店長の逸話も良いし、クランプのキャラクターデザインが最盛期のころなので読んでて楽しい。絵本関連と政府のパソコン二人は消化不良気味。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ中学生のころから買い続けているけれど、好きかどうかと聞かれれば微妙なラインにいるCLAMP。
面白いかどうかも実は私の中では微妙なライン。
じゃあなぜ買っているかというと、CLAMPは優秀なオタクだからかなぁと思う。
オタク作家というものは好きなものや萌えに引きずられて自分の作品を見失いがちになるけれど、CLAMPは集団合議制なので暴走しない。
萌えのトレンドや流行をおさえて、そこそこのものを作る。
はみ出さないというところの安心感。
手抜き感もないプロのオタク。
ものすごい感動や斬新さはないけれど、安定している。
このHOLICもこのオチは使い古されてるけど、それゆえの安定感。