釣巻和のレビュー一覧
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購入済み
イエスノーのファンで全て読ませていただきました。Color Barも買いでした。相関図とか必要な私ですので理解できながら読みました。もう一度小説を良い読み返すと思います。ちなみに私の好きなキャラは潮さんです。計さんに尽くしまくりで最高です。
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無料版購入済み
軽い気持ちで試し読み
どんなもんか、と思って読んだけどめちゃくちゃ面白い。絵がうまいしお風呂に入りたくなる…コロナで銭湯もご無沙汰なので、漫画でも楽しめて嬉しかった。食べ物も美味しそう。
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Posted by ブクログ
ネタバレスピンオフ全シリーズのキャラクタープロフィール、同人誌で登場した端役まで網羅した人物相関図、キャラクターへの掘り下げ質問、作中の出来事を網羅したキャラクター年表、サイン会やイベントで発売&プレゼントされたグッズ、コラボカフェ企画の振り返りなどなど…ありとあらゆる情報の網羅&キャラクターのプロフィールなどの新情報の掘り下げで昔懐かしなキャラクターガイドってこんな感じだったんだろうな〜〜〜。みんなの誕生日がわかったからお祝い出来るね、嬉しいね。作中で決まってたのはおそらく嵐くんくらいだったのにな。笑
メインカプは勿論、コタくんや木崎くん、そうちゃんたちにも質問コーナーがあるのね。
前回のファンブックよりも小説は少なめで、作品世界とキャラクター周りを楽しむのがメインなのはあくまでも【読本】だからなんでしょうね。
サービス精神と遊び心満載でありがとう愛…。
そっか、ゆうてお付き合い三年目で国江田さんも30歳か〜〜潮実家、なるほどそこに、ふたりの新居はその辺のエリアで前のおうちはこの辺なのか(Googleマップでチェックしました)、潮ごはんは本当にどれも美味しそうだしクリエイターの仕事だな、なのにおいしいってちゃんと言わない国江田さんは恵まれてるな、などなど、これでもかというほどお楽しみフルコースが盛り沢山でとにかく楽しい。
同人誌書く人の資料集に最適だなこれは。笑
『カラーバー』をテーマに凝った紙面デザイン、いまでは懐かしいのもたくさん! ならら先生のちびキャラも大活躍。
小説ページの隅っこのパラパラ漫画は潮がアクセント辞典の隅っこに描いたやつですよね、まさかここで見られるとはなぁ。
映画&ドラマCD効果か、ちょくちょく挟まれるいまや懐かしい初期のエピソードにジーンしてしまいます。
おうち以降からは潮の家庭の事情や若宮議員と計の直接対決にもハラハラきゅんきゅんされたものですが、今回は計と潮だけではなく、ここから始まった「旭テレビ」の皆さんがあくまでも中心軸なので残念ながらふたりの家族はほぼ出番なし。
したピに栄さん、ますます元気にぴょんぴょん大活躍の皆川くん、いつもかわいいなっちゃん、ニューヨーク支局に飛ばされたコタくんまで…と、スピンオフから続々登場の旭テレビの皆さんが余す所なく登場し、おいしいところをどんどん持っていってくれて賑やかで楽しいですね。これぞ、色々苦しかった2020年の締めくくりの打ち上げ花火だぞ。
小説はシリーズ全キャラ網羅、という感じでサービス精神満点な一本に、いつものふたりのわちゃわちゃが一本とこれまた楽しい。
潮となっちゃんが仲良しなのがかわいいかよ〜〜潮の(もっぱら歳上男性に発揮される)人たらしスキルの凄まじさも彼氏の前でフルスロットルで張り切っちゃう国江田さんもかわいいかよ。正直気が気じゃないと思うけどさすがにプロだよね。
国江田さんと皆川くんの決して馴れ合わない負けず嫌いふたりの演者のプライドをかけた天才的コンビネーションに嫉妬する気にすらならないなっちゃんはさすがだな、&常に潮が世界の真ん中なのでバチくそに嫉妬しまくる国江田さんのコントラストは鮮烈だしかわいい。
当たり前ながらキャラクター像の描き方が最高に生き生きしていて楽しくて目が離せない。
皆川くんの「テレビ大好き」が最高に好きです。
わたしもそんな皆川くんが大好きだよ。
芸人の雑で旧時代的なイジリを(描かないと逆に不自然になるし、ここにはEXITはいないので…)『よくないもの』として描写したうえで彼氏をコケにされてバチバチにキレる皆川くんよありがとう。
関西の方だし芸人さんにはやっぱり思い入れがあるんだろうな。一穂さんのこの視野の広さと知識と描写力の深さはなんなのか。
でもって木崎くんお久しぶりだね〜!(ドラマCD効果もありますよね)そうちゃんと木崎くんの場面もすかさず入れてくれるのはさすがだなぁ。果たしてこのふたりのスピンオフはあるのでしょうか。
でもってTwitterで公開してくれたそうちゃんも是非とも紙面で見たかったね。
横顔〜を再読して気づいたんですが、皆川くんの「骨つき肉が食べたい」のリクエストをここで回収してるんですね。一穂さんのこういう細かさが好きです。
反省してちゃんとうまかったっていう王子様はたいそうかわいいし、ふたりのやりとりが天才的に楽しくてニコニコがエンドレス。
どうなのかな〜〜と正直思っていた仲良し漫画家さんたちの漫画が思いの外どれもみなかわいくて楽しくて、みなさん愛が溢れているし、見事にキャラクター像を掴んでらっしゃるしでたいそうニコニコしてしまいました。
どのふたりもウルトラかわいい〜。個人的にいちばんニコニコしたのはオオヒラ先生の鼻歌エピソードですが、金井先生の大人組ふたりが死ぬほどカッコいいのもアクセントになって良きかな良きかな。
はやりやまい先生の作品に皆川くんが出てくるのも楽しくてうれしいですね。なっちゃんも皆川くんと常にいると疲れが取れないと思うのでたまには一人にしてあげるべきだと思いました。笑 バチくそにキレる計が潮部屋のハンモックで寝ているのがかわいいね。
参加された先生方がファンブックと映画できゃっきゃしてらっしゃるのをTwitterでみてはかわいいよね、楽しいよね、大好きだよね、と個人的にはたいへんニコニコしました。おともだちがいないから。笑
ファンブックとはなるほどそういうことか…という感じでなんとなく照れますが、楽しいな、嬉しいな、とキャーキャー盛り上がれてとても嬉しい一冊でした。
毎回発売してすぐに書店に走って買う早口のオタクを早口で盛り上がらせてくださり本当にありがとうございます。
発表された時からずっと、正直なところ嬉しいよりも「どうしよう」が大きくて観に行く気にもあんまりなれなかった映画は二週連続で観に行きました。笑 終わる前にあと一回いきそうなあたり我ながらちょろいぜ……。
好きなコンテンツがたくさんの人に大切にされて良い作品を作ってもらえるとこんなに嬉しいんですね。
ドラマCDは同人誌「ぼくの太陽」から。
川原さんの「計がかわいい」がひたすらわかるなぁと思う程度に計はプリンスチャーミングで阿部さんははまり役だなぁと改めて感じました。
初々しい新人時代、お仕事モード、おうちでの素のモードとデレ発動時の演じ分けがさすがだなぁ。
映画を通してみている時にはかっこいいからこれはこれで、と違和感がありながら飲み込めた川原さんの潮はやっぱり声が低すぎ渋すぎてなんかちょっと重たい…? 潮はふだんのボキャブラリーからもうちょっと軽めの明るいノリをイメージしていました。
あのどっしり重い低めのイケボで小説の地の文を読まれるとなんだかしっくり入って来ず、ドラマCDの脚本って難しいんだなと率直に思ってしまいました。
ラブシーンの感情表現と言葉の切り取り方が印象的な作品なので声優さんの演技で聞いても正直あんまりかも。
気まずいから、という理由であんまり聞きたくなかったラブシーンは映画と同じで計がひたすらかわいいけどそこまで生々しくは感じなかったので(18禁にならない程度に抑えてるのかな?)安心したような感じでした。
読む楽しさとはまったく別物なんだなぁ。とはいえ、掛け合いの会話はかわいいし楽しい。
ほぼ毎晩ぷりぷり怒りながら帰ってくる計(怒っててもかわいいのがさすが)をニコニコあしらい、いなす潮の包容力はあらためてすごい。
しぶーい川原ボイスで潮の普段のあの感じのワードを連発されると気まずいし照れちゃうんだけど、そこがいい人には良いのかなぁ。
阿部さんの計がひたすらにかわいいのと江口さんの皆川くん(ひとり二役お疲れ様です)がつくづくハマり役だなぁと言うのが印象に残りました。
なっちゃんもいつか声が聞けると嬉しいですね。
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Posted by ブクログ
ほっこりさせてくれるぅ
家風呂でもなく、温泉でもなく、周りの人にさりげなく気を遣いつつ、足を悠々と伸ばせる銭湯ってとこがいいんでしょうねぇ
ホント、この『のの湯』で、銭湯女子の人口が増えそうな気がする
少し古い感じのする絵柄が、友情がメインのストーリーに彩りと同時に、安定感を生んでいるのを感じているのは私だけじゃないでしょう
裸の付き合いで友情が深まるのは、男の特権じゃないか
銭湯がテーマで、なおかつ、登場人物が女性ばかりなので、当然、そういうシーンは多い訳だが、案外、男は変な目で見る気にならない。まぁ、私が単に枯れているだけって可能性もあるが、そんな感情を湧かせない落ち着きを、作品に釣巻先生が帯びさせているのは確か
けど、まぁ、表紙がセクシーっちゃセクシーなんで、周りの目を気にしちゃう人は外で読まない方がいい。可能なら、半身浴中のお供にすると良いだろう
話の舞台が浅草であるので、その気になって時間を作れば、作中で紹介されている銭湯を訪れる事が可能なのも、この『のの湯』の外せない魅力だろう
やっぱ、人間、自分と違うタイプの人と付き合った方が、人間的な成長としてはプラスなんだろうな、と思える、のの等の友情は、男の目から見ると眩しい
また、お風呂だけでなく、現地の美味しい物も紹介してくれるトコも、食いしん坊な私としては嬉しかったり
どの話もお勧めだが、ちょっとしたことで落ち込んだ時は小旅行するのが一番だよな、と思った、その十「遠くて近い!」は、結構、響いた
この台詞を引用に選んだのは、不覚にも、と言ったら失礼だが、キュンと来たので。男らしさってのは、こんな事を言ってくれる女の人を幸せに出来る奴に宿るんだろうな -
Posted by ブクログ
体が芯から温まる描写で、心が温められる作品だ、この『のの湯』は
銭湯が話の主軸、これは新しイイと言って差し支えないだろう
もちろん、ヤマザキマリ先生の『テルマエロマエ』の二番煎じじゃないの、と思った未読の方もいるだろう
ハッキリ言うが、私もぶっちゃけ、読んでみるまで、そんなイメージがあった
けど、すぐさま違うな、と確信できるだけの質の高さがある。さすが、久住昌之先生が力を貸してるだけはあるw
『テルマエロマエ』は、確かに現代日本の風呂事情を扱っている作品だが、あくまで、その面白さは、古代ローマ人が直面するジェネレーションギャップとリアクションにより引き出されている。そこは皆さんも納得してくれるだろう
この『のの湯』の魅力は、銭湯の力を誇張せず、リアルに描いている点だ
足を伸ばせるほどに大きな浴槽、裸になる事で見知らぬ人とも気負わずに会話が出来る雰囲気、しっかり温まった状態で飲むコーヒー牛乳の美味しさ、そんな銭湯にしかない素晴らしい多くの要素が、これでもか、ってくらい描かれている
主役の鮫島野乃が、どこか、『ギャルボーイ』(中村真理子)のヒロイン・軍司晃を彷彿させるくらいのボーイッシュな女子ってトコが、魅力の一つでもある
もしも、彼女がサブで、ツンケンしつつも何だかんだで友達には甘くしちゃう岫子か、健康的で明るい性格だけど人前で裸になるのが苦手なアリッサがヒロインを担っていたら、ここまで私も惹かれなかっただろう。良くも悪くも、自分にも相手にも素直な態度で向き合える野乃が主役で、岫子とアリッサが友人として仲良くなっていくからこそ面白いストーリーになっているのだ
女子キャラばかりが登場するけど、百合要素は微塵もない。あくまで、同性の気兼ねしない友情コメディが、ベースとなっている銭湯の上に成り立っている
銭湯が話の舞台なので、当然、裸が多い。しかし、色気はあるが、エロさはない。なので、堂々と外でも読める(あくまで私は、って話なので、外で読んで赤面して変な顔を周りの人間にされても、責任は取れない)のも実にイイ
月並みな感想で申し訳ないが、読んだ後、銭湯に行きたくなる。読み手へ与える影響力、その点は、『たべるダケ』(高田サンコ)や『ワカコ酒』(新久千映)に劣っていない
しかし、最近、銭湯が街中から減っているのも確か。そんな物悲しさも、ほんのり描かれているトコも高評価だ。まぁ、私の場合は、身体的な事情で、銭湯に行き辛いんだけども
このトリオで、こんな感じの話を展開していってほしい一方、男性キャラにも出てきてほしいな、と思う。別に、細マッチョの入浴シーンにニマニマした訳じゃない。男の風呂の入り方にも、当然、女性のそれにはない魅力がある、それを言いたい
どの話もほっこりするが、個人的に推しなのは、やっぱ、野乃、岫子、アリッサが合コンに参戦すべく、気合を入れて汗を流し、内から綺麗になり、外側もしっかり着飾った事で、友情が深まった、その伍「きれーになる!」である。言い方は失礼かも知らんが、普段、女っぽくない、むしろ、男にしか見えない服装しかしない女性が、ものの見事に化けると、その美しさは、男にとっちゃ倍増しに感じるもんだ
この台詞を引用に選んだのは、どストレートに、『のの湯』の魅力を表現しているからだ。この手のマニアックなテーマの作品には、こういう、読み手へ直接、シンプルに訴えかける台詞、リアクションが必須だ。それを分かってるってだけで、私の中で釣巻先生への評価が高くなる。極楽だ、と言いつつも、生き返るような気持ちよさがある、その矛盾があってこそ、銭湯だ -
Posted by ブクログ
物語に惹き込まれる、とはこういうこと。
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大好きな小川未明さんの童話を現代版にアレンジした作品(短編集)ということで
期待半分、怖いの半分。
けれど本を開いたその瞬間、
それがまったくの杞憂であったことを思い知らされました。
こんなにも独特に、かつ世界観を壊さずに物語を昇華させることができるなんて!
原作をありのまま漫画化したのではなく、
原作を元に、思いついた漫画を描いた…という感じなので
作品をありのまま楽しみたい方向きではありません。
けれど裏を返せば、原作を知らない人でも楽しめるということで。
「不思議」を愛するすべての方に、お勧めできる一冊です。
釣巻和さんの作品はかなり癖があると個人的に思っていたのですが
(ファンの方、ごめんなさい)
この一冊は絵で魅せる、お話で魅せる
とても読み良いものであったと思います。
特に、導入部(『入り口或いは出口』)から第一話(『赤いろうそくと人魚』)への繋がりが
個人的に大好きでした。
今日にでも、下巻を買いに走ろうかな。 -
Posted by ブクログ
ストーリーとしては、幼なじみ同士の変わらぬ日常と思いきや主人公の一方はぜんぜんそうではなくってそれが主人公たちの環境の変化とともにあきらかになって・・・というようなはじまり。
『水面座高校文化祭』や『くおんの森』で、性格的にひと癖ふた癖ある登場人物らが、不可思議な世界でしっちゃかめっちゃかな展開を演じる作品イメージがあったので、本作みたいなふつうの成長物語も描くのか、とすこしばかり意外。
リアリスティックとはちがうと思うけれど、相変わらず画面は丁寧に描き込まれていて、コマの割り方なんかもかなり凝っている。
キャラの描き方と登場人物のまわりに散らかっているアイテムから、時代設定不明な著者独特の雰囲気の世界観がある。