釣巻和のレビュー一覧

  • 水面座高校文化祭(3)

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    最終巻。2巻までは、ちょっととりとめのない感じで置いていかれそうになったのだけど、ラストを飾る3巻はわかりやすいし盛り上がりもあって、とっても良かったです!この持ち味のままでいて欲しい、個性的な作家さん。

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    2011年08月21日
  • 水面座高校文化祭(3)

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    この3巻で完結。

    高校の学園祭を舞台にした設定もなかなかないんだけど、作者の作る不思議な空間も面白い。
    また、ほのぼのとしたなかにちょっとうるっとストーリーもあってなかなかなシリーズです。

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    2011年08月13日
  • くおんの森(3)

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    書痴っていうのは、遺伝するのでしょうか?

    絵柄とお話の雰囲気がとてもあっていて、いい感じです。
    でも実は、ちょっこ怖い話なのかも。

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    2011年04月17日
  • うさぎ装束

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    完全に表紙に惚れた、ジャケ買いでした。
    中身は幻想的な不思議ワールドの、少しずつシリーズになった短編集といった感じ。

    作品の間のページの、簡単な作品紹介でも書かれていますが、ちょくちょくBLです。
    いや、私としてはこれをBLと括るにはあまりにも作品の世界観が綺麗なので、気が進まないんですけれど。一応、BL雑誌に載せられたというものもありますので。

    一話一話がすごく可愛らしくて、何度も読みたくなる一冊です。イラストの世界を読んでる気持ちになりました。
    どれも好きですが、商店街と、お星様が降ってきたお話、カーテンコールが個人的に大好きです。

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    2011年05月17日
  • くおんの森(3)

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    限定版てなんですか…?

    遊紙のお母さんとお祖母ちゃんの話、好きでした。しっかりお母さんの中に息づいてるお祖父ちゃんも良い。
    しかしこの話を読むと書痴って素晴らしい、と思う。読みたい本がありすぎて全然時間が足りないと思うけど、この世界だと満たされそう。それでも読む本はまだまだある幸せ。
    しかもここには猫もたくさんで本を読んでたら寄ってくるとかもうね!
    一度行ってみたい世界です。

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    2011年02月17日
  • うさぎ装束

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    初期の漫画から、幻想的な(ちょっと難解な?)、私の好きな雰囲気が漂っていたので嬉しかった。

    内容にはいろいろな意味で驚いてしまったが、装丁がとっても綺麗。飾っておきたくなる。

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    2011年02月13日
  • 水面座高校文化祭(2)

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    最近ますます入江亜季っぽくなってきた気が…。相変わらず、混沌としてます。でも線は美しい。そしてあのざわざわした感じがすごく楽しい!文化祭はまだまだ終わらない!

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    2010年11月28日
  • 水面座高校文化祭(1)

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    水面座高校の文化祭を主軸にした群像劇。
    不思議なふわふわとした絵柄に釣られて購入。
    物語が進むにつれて徐々に明らかになる謎やいろいろな物事の関連にハッとさせられる。仕掛けが巧妙です。

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    2010年11月09日
  • 水面座高校文化祭(1)

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    ぴょんぴょんと跳ねるようなかんじ。可愛らしい登場人物(?)がたくさん出てきて、うきうきしながら読める。
    文化祭の盛り上がりが、これぞ青春!って感じできゅんとする。
    次の巻も楽しみ。

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    2010年07月15日
  • 水面座高校文化祭(1)

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    若干、わかりにくいところはあるのですが、この人の独特の世界は好きです。今回は、静ではなくて動な感じです。

    しかし、文化祭だけで、ひっぱっていくのか。全2巻ぐらい?前夜祭、本番、後夜祭をまぜても、3日ぐらいのできごとを濃密にかく気みたいです。けっこう、すごい試みかも。
    最後は多分、生徒会の会長がでてきて終わるんだと思います。

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    2010年06月19日
  • 童話迷宮 上巻

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    小川未明さんの「赤い蝋燭と人魚」が収録されているから購入しました。釣巻 和さんの絵が美しい。絵が好きな方は釣巻さんのサイトに行かれても楽しめるかと思います。

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    2010年05月31日
  • くおんの森(2)

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    あいかわらずふわっと幻想的で意味がわからないです(超ほめ言葉)。釣巻さんの描くイケメンくんがなんだか新鮮です。巻末の、古本市ミニルポも素敵。

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    2010年05月23日
  • くおんの森(1)

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    絵も好みだし、キャラや森(本来は【本】三つで表記)の設定も面白い。
    本好きなら妄想したことあるであろう『極楽』がそこにはある、という作品。

    続き物であるが、基本的には栞ヶ浜を紹介していくような感じの作品
    栞ヶ浜は本の町であるので、必然的に本、あるいは森が関わっていくという仕組みになっている。

    百鬼夜行抄や蟲師、夏目友人帳に近い空気感は
    それらが好きな僕にとって、読みやすく気持ちの良い作品であった。

    割と読みづらいことを除けば、だが。
    (だが『ジャバウォッキー』には程遠い、まだ読みやすい作品であった)

    続けて購入していきたいと思った一作。

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    2010年04月19日
  • 水面座高校文化祭(1)

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    文化祭のあの慌ただしい空気がぎゅっと詰まっている。自分が一学生としてその場にいるような気になれた。
    釣巻さんのもっている世界観というものも表現されているし、個性的な面々が生き生きしている。
    とても良い一冊だと思う。続きが待ち遠しい。

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    2010年04月05日
  • 童話迷宮 上巻

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    未明の原作とは違うということを知っていたので結構すんなりと受け入れられました。新潮文庫の未明童話集を読んだハズなのにタイトルを見てもどんな話だったか思い出せないものがチラホラ。…再読しよう。

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    2010年03月19日
  • くおんの森(1)

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    コミックリュウにて連載中。現在2巻まで刊行。

    特徴的かつ圧倒的な画力で、まさに目を奪われる。

    ただ話の内容にまだまだ謎が多いので、評価は難しい。

    世界観は好きです。本の話というのもまた。

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    2010年01月15日
  • 童話迷宮 上巻

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    小学生のお友だちが描いたマンガです。
    やっと買いました(ごめん;)

    小川未明
    わたしもだいすき!

    世界観は
    あいかわらずね*+
    うれしい

    小学生の頃の思い出も
    よみがえります。

    彼女のお母さんの仕事場で
    ウソみたいな水色の
    マニキュアを塗ったのを
    思い出しました○o。

    久しぶりに
    会いたいな♪゚*

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    2009年10月14日
  • 童話迷宮 下巻

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    ぐっとくるとか、せつないとかいった高揚感とは別物の、ざわざわと胸騒ぎがするような、それでいてノスタルジーな不思議マンガ。

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    2009年10月04日
  • 童話迷宮 下巻

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    上巻から続く「童話迷宮」は変わらず不思議な雰囲気で良いのだけれど、それとは別に最後に入っていた「月のナイフ」という作品がすごく好き。
    枠線の手前にあるように描かれた雪とか、夜の川に泳ぐ魚とかが、とても綺麗で吸い込まれる。

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    2009年10月04日
  • 童話迷宮 上巻

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    なんとも不思議な本。空気のような水のような透明感があります。
    細部まで丁寧に描かれた絵、柔らかな線も好み。元はカラーだったそうで、ぜひカラーで読みたかった。
    この作者の漫画は初めて読んだけど、他の作品も読んでみたくなりました。

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    2009年10月04日