あらすじ
各界大注目の絵師・釣巻和が描く、日常と非日常が溶け合った奇妙な高校の最大イベント、それが『水面座高校文化祭』!! 一般生徒に人間以外の生徒、ご近所の皆さんやヤンキーや教師に理事長も巻き込んで、文化祭当日に全員を笑顔にするために、文化祭実行委員長・花屋敷都は炎の実行力ですべての揉め事をかたづけます!!
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Posted by ブクログ
水面座高校の文化祭を主軸にした群像劇。
不思議なふわふわとした絵柄に釣られて購入。
物語が進むにつれて徐々に明らかになる謎やいろいろな物事の関連にハッとさせられる。仕掛けが巧妙です。
Posted by ブクログ
ぴょんぴょんと跳ねるようなかんじ。可愛らしい登場人物(?)がたくさん出てきて、うきうきしながら読める。
文化祭の盛り上がりが、これぞ青春!って感じできゅんとする。
次の巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
若干、わかりにくいところはあるのですが、この人の独特の世界は好きです。今回は、静ではなくて動な感じです。
しかし、文化祭だけで、ひっぱっていくのか。全2巻ぐらい?前夜祭、本番、後夜祭をまぜても、3日ぐらいのできごとを濃密にかく気みたいです。けっこう、すごい試みかも。
最後は多分、生徒会の会長がでてきて終わるんだと思います。
Posted by ブクログ
文化祭のあの慌ただしい空気がぎゅっと詰まっている。自分が一学生としてその場にいるような気になれた。
釣巻さんのもっている世界観というものも表現されているし、個性的な面々が生き生きしている。
とても良い一冊だと思う。続きが待ち遠しい。
Posted by ブクログ
アニメーションみたいに全コマを通して連続した空気を感じる。漫画としてはたまにそれが読みにくく、人物や状況を把握しにくいのですが。読み慣れるとその独特の世界にぐいぐいと引き込まれる。