あらすじ
一般生徒に人間以外の生徒、ご近所の皆さんやヤンキーや当日に会長が行方不明の生徒会等など、ありとあらゆる揉め事をかたづけてきた文化祭実行委員長・花屋敷都さん。その都さんの前に最大のトラブル出現!! なんと水面座高校がなくなっちゃう!? そんなことをさせるために実行委員長をやってきたワケじゃない!! 都さんの正念場、とくとご覧あれ。
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水面高祭も、いよいよラスト‼︎ 伏線もばっちり回収されて、だいだんで終わります☆
釣巻せんせの作品はどれも好きだけど、この勢いは格別好き、ですね♪ 一等賞(^○^)/
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オススメされてたので購入。名作でした。文化祭の準備からはじまり、文化祭本番もドラマがあり、そして祭りの終わり。すべての過程が丁寧に描かれそれぞれのエピソードも上手かったです。
面白かった
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文化祭終幕!最後まで全くブレなかった都カッコ良かった。隕石を含む幾つかの不思議設定もバッチリ回収してお見事でした。思えば、百合あり、男装あり、女装あり、ロリありと、濃い内容だったなぁ。
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いよいよ、後かたづけ。
そして、後夜祭。
長い盛りだくさんの文化祭も、終わりを迎えます。
すべての大団円。収まるところに収まった感じです。
誰かを笑顔に、できたかな?
さて、読み終わったわたしたちの顔は?
では、それを他にも伝えていこう。
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最終巻。2巻までは、ちょっととりとめのない感じで置いていかれそうになったのだけど、ラストを飾る3巻はわかりやすいし盛り上がりもあって、とっても良かったです!この持ち味のままでいて欲しい、個性的な作家さん。
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この3巻で完結。
高校の学園祭を舞台にした設定もなかなかないんだけど、作者の作る不思議な空間も面白い。
また、ほのぼのとしたなかにちょっとうるっとストーリーもあってなかなかなシリーズです。
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1巻のレビューで「お祭りにはいつか終わりが来るが、作者がこのお祭りをどう終わらせるか楽しみ」というようなことを書いた記憶がある。その「お祭りの終わり」が描かれるのがこの3巻。
水面座高校という学校のなりたちとその影にあったあるエピソードが語られ、全体の焦点が祭りそのものからすこしずれたのが個人的には残念。全体を通してみても「祭りのもつ魅力」「妖怪のような不思議な存在」「学校そのもののいわく」と、3つもキーとなるテーマが設定されており、どれかひとつ削ったらもっと尖った構成にできたのでは……と思わずにいられない。
それでもこの巻数にちょうどよくまとめたところは評価したいし(祭りがだらだらと続くべきではない!)、なによりこの漫画は絵がとてもよかった。漫画のテーマにぴったりの絵柄だったし、キャラクターをうまく引き立てていた。コマ割りもバランスが良い。中盤の風船のシーンはぜひカラーで見たかった!
☆は3だが心にはなにか残った。絵柄が気に入ったらオススメです。