釣巻和のレビュー一覧

  • くおんの森(1)

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    表紙買いしました♪ 絵も設定もとても好みです。が、アタゴオルのような雰囲気をもちつつももう一歩深みに行けない歯がゆさを読んでいて感じましたので、★3つです(;^^)

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    2011年10月02日
  • 水面座高校文化祭(3)

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    思いのほかあっさり終わったなーという印象。
    うーんもうちょっと長く読んでいたいお話だったなぁ。残念

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    2011年08月20日
  • 水面座高校文化祭(3)

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    1巻のレビューで「お祭りにはいつか終わりが来るが、作者がこのお祭りをどう終わらせるか楽しみ」というようなことを書いた記憶がある。その「お祭りの終わり」が描かれるのがこの3巻。
    水面座高校という学校のなりたちとその影にあったあるエピソードが語られ、全体の焦点が祭りそのものからすこしずれたのが個人的には残念。全体を通してみても「祭りのもつ魅力」「妖怪のような不思議な存在」「学校そのもののいわく」と、3つもキーとなるテーマが設定されており、どれかひとつ削ったらもっと尖った構成にできたのでは……と思わずにいられない。
    それでもこの巻数にちょうどよくまとめたところは評価したいし(祭りがだらだらと続くべき

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    2011年08月18日
  • くおんの森(1)

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    珍しく表紙買い。イラスト集的な感覚で見れば★4つ、漫画として見ると★2つ。主人公が「書痴」だ「書痴」だと言われてるわりには、あまり本好きに見えなかった。

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    2011年07月31日
  • くおんの森(1)

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    紙じゃなくて文字を食べる紙魚にとりつかれてしまった主人公と本と人を守る森人のお話。「森」の字が木が三つじゃなくて本が三つになってます。雰囲気が素敵なんだけど、台詞回しが独特でなかなか慣れませんでした。

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    2011年07月29日
  • くおんの森(1)

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    ごちゃごちゃしてちょっと分かりにくい…。導入だからかな?
    最後の話は面白かった。せっかくだから実在する本のネタがもっと盛り込まれたらいいのに。続刊はどんな展開だろうか?『開かずの書』みたいな話がもっとあるなら読みたい。

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    2011年07月05日
  • うさぎ装束

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    最近、「鋼の錬金術師」の荒川 弘人とか、「結界師」の田口 イエロウとか、意外な人が(わたしの中でですが)女の人だという事が判明しています。

    そして、この本を読んで、多分、釣巻 和も、女の人だとわかった……と、思う。多分……。

    微妙な感じのやおいっぽいお話で、雰囲気はいいです。微妙に、わかりにくいテイストは、釣巻 和らしいといえば、らしい。

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    2011年05月18日
  • くおんの森(3)

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    お母さんの話も切なくて良いけど、猫が人に化ける話は好きだなぁ。 これはやはり、アタゴオルが好きな血が騒いでいるのか…

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    2011年03月04日
  • うさぎ装束

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    きれいな装丁に思わずジャケ買いしてしまいました。

    全体としてなんだか難しかった。一話ごとに解説がついていてそれを読んでなんとなくなるほど、と思う程度。設定や世界がとても魅力的なので、少し残念。話の難しさもこの作品の良さと捉えればいいんだろうか…

    私はBL平気なので大丈夫ですが、苦手な方にはおすすめしませんほぼBLだったりします。でもそこまで濃い表現もないので構えるほどではないですよ。

    表題作のうさぎ装束と、表紙のモチーフになっているカーテンコールはすごくよかったです。

    これからが気になる作家さんです。

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    2011年02月22日
  • うさぎ装束

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    短編集。
    非情に繊細かつ難解な組み方。深く読みすぎても浅くても伝わってこない。丁度良い案配で読む加減が難しい。
    そしてカウンターパンチ的なBL展開に免疫の少ない僕は若干引いた。
    『カーテンコール』『昇降口前』『ニンピニン〜』が好きかな。

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    2011年02月21日
  • 童話迷宮 下巻

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    短編集下巻。
    総まとめ的な感じで良かったと思います。
    時計の針の話はわりと好きかな。
    それよりも、童話迷宮とは関係のないラストの短編の方が面白い罠。
    作者オリジナルなのか小川未明さんのものなのか…?

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    2011年02月08日
  • 童話迷宮 上巻

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    短編集。あまりインパクトのある感じではないが、
    情緒的でわかりやすいのとやや難解なものとある。
    星たちの話がわかりやすくて良かったのではないかと。
    カラーで読みたかった。大分印象も変わるだろう。

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    2011年02月06日
  • 水面座高校文化祭(2)

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    なんとなく大丈夫な気がしたので、一巻を読まずに二巻から読んだ。予想通り大丈夫だった。

    最初の猫の話のときはどうしようかと思ったけど、そのあとはわりとすらすら読めた。文化祭特有の、雑多で、にぎやかで、祭りの終わりに漂うちょっとさびしげな雰囲気とかが出てて良かった。

    文化祭の一日を、いろいろな人や角度から描いた一話形式の話なんだけど、意外と文化祭関係ない。

    ★は3.5。ちょっと迷って3に。

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    2010年11月22日
  • くおんの森(1)

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    この独特な絵柄が好き。この独特な世界観が好き。素敵な作品です。
    がしかし、ちょっと何かが足りないんだよな。
    主人公が空気とか、特殊能力が全然活用されてないとか
    少女(モリ)の魅力が薄いとか、最終的な目標が無いとか・・・そんなとこ・・・かな?
    あ、玉子さんの可愛さだけは完璧です(笑)。とりあえず続巻に期待かな。

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    2010年10月17日
  • 水面座高校文化祭(1)

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    アニメーションみたいに全コマを通して連続した空気を感じる。漫画としてはたまにそれが読みにくく、人物や状況を把握しにくいのですが。読み慣れるとその独特の世界にぐいぐいと引き込まれる。

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    2010年04月23日
  • 水面座高校文化祭(1)

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    釣巻和さんの作品。全体的に“静かな”作品が多い釣巻さんにしては、ストーリーもキャラクターも“動く”作品だと思いました。世界観が独特ですが、読んでいて懐かしい気持ちになります。水面座高校の文化祭が果たして成功するのか、楽しみです。

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    2010年03月19日
  • くおんの森(1)

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    表紙買い第二段~。イラストも細部まで書き込まれてて、物語とともに絵本調のふんいきまんまん☆だけど、独特の世界観すぎてお話にはいりこみにくい…;いちばん好きなお話は紙魚干しのお話~(主人公くん出てないやん!
    レビューでは2巻の評価が高いので、2巻に期待です~☆

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    2010年02月25日
  • くおんの森(1)

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    いい話だし絵もノスタルジックでいいけれど、私の好みにはちと合わず・・・。本屋とか本を題材にした物語は好きなんですが、それは実在する本にまつわるエピソードが入っているからで(実在しない本について書かれていても凄くリアリティがあるとか)、その点ではこのマンガは物足りないんですよ。こればっかりは個人的な趣味の問題です。求めるものが違ったってことで。

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    2010年01月16日
  • 童話迷宮 下巻

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    えーと、とりあえず、小川 未明からは、離れている気がします。

    絵とかもしだす雰囲気は、けっこう悪くないと思いますが。

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    2010年04月10日
  • 童話迷宮 上巻

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    原案、小川 未明になっているのですが、あんまり小川 未明関係ないです(笑)
    というか、この人のマンガって、どこか健全なところがあるので、あんまり小川 未明とは相容れないかも。

    まあ、小川 未明の童話を読んでいて、思いついた話ぐらいの感じだと思います。

    絵とか雰囲気はいいんですが、お話自体は、今ひとつ。

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    2010年04月10日