南Q太のレビュー一覧

  • ピンクペッパー (1)

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    最高

    てっきりエッセイマンガかと思い、今まで読んでいなかったのですが、全く違った。最高だった。主人公の目線や感性が豊かで日常が大切に思える。もうこれ以上いらないと思えて、この日々がずっと続きますようにと願えることは幸せだなぁとしみじみした。

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    2022年09月30日
  • 夢の温度 [冬]

    無料版購入済み

    名作

    南Q太作品の中で一番好きな作品です。多感な思春期の空気が感じられる名作だと思います。あと、タグにエッセイとありますが、エッセイ部分はおまけマンガ部分(とはいえ30ページほどある)ですので、本編はエッセイではないので誤解が生じませんように。

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    2022年09月30日
  • ひらけ駒! 1巻

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    宝くんかわいい

    主人公の母親目線ですごく新しい感じの将棋漫画だと思いました。子供が将棋をならってどんどん上達していく様が親目線で描かれていてほのぼのします。できれば宝くんがプロ棋士になるまで書いて欲しかったです。

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    2021年01月08日
  • ひらけ駒! 1巻

    購入済み

    とてもいいと思う

    南先生の作品は恋愛物しか読んでこなかったので、「あっ!こんなのも書いているんだ・・・笑」
    とか思って出てる刊全部買って・・・・いやいや、面白いよ。
    人物とか、すごくキャラ立ちしてる。
    5円とか10円で全巻買ってすいません・・・大人買い!!とか言いながら、チョコレートより安い金額で買ってすいません。
    600円出しても買う価値ありました。
    面白かったです。
    とくに、親子で頑張ってるとこ。お母さんはモブではないとこ。いいっす!!

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    2020年12月26日
  • 夢の温度 [冬]

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    独特な描き方、進み方。読む側は新鮮。同じよーな物語でも描き手によって見せ方がすげー違うんだなぁ。この人の描き方、すげー好きだ。

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    2018年05月18日
  • POP LIFE 1巻

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    2017.6月。
    シングルマザー2人とその子どもたちが一緒に暮らす。いいじゃん、これ!こういうやり方、すごくありだと思う。広まって楽になるお母さんや、寂しさが減る子どもが増えたらいいね。久しぶりに出会ったいい漫画。

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    2020年03月02日
  • グッドナイト(1)

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    この生き方が好き

    誰でもこんなけ、あったら壊れるわ!って感じでした。でも、こんなもんかな?って思います。このマンガ超おもしろい!

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    2016年07月08日
  • グッドナイト(1)

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    負の連鎖は止まるのか

    2巻まで読みました。

    くそ姑・小姑にかき回される主人公、そしてそれを止めることを諦めてしまっている舅・夫・小姑夫。そして子どもたち。ここらへんの人間関係を様々な時系列織り交ぜて描写されています。

    個人的には今のところ好きな作品です。ただ、くそ姑・小姑にはイライラさせられます(笑) 人としておかしい。

    2
    2016年03月12日
  • さよならみどりちゃん

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    だめな男との関係をつづけてしまう主人公。
    離れられない。
    だめな男だなんてこれっぽっちも思わないんだろうな。
    わかるかも。
    だっていやじゃないもん。

    淡々と流れる話だけど
    読み終わったら
    死ぬほどせつない


    すきだったんだよ。しぬほど。きっと。



    タイトルが秀逸。
    みどりちゃんは結局一度も出てこない。
    すきな男の彼女の名前。



    「ユタカの肌には磁石がついていて
    だからあたしは手をふりほどくことができない」

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    2013年03月31日
  • タラチネ

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    佐々木文庫より。Q太はこれまで「夢の温度」くらいしか読んだことなくて、でも、あの作品が予想してた以上に良かったのはよく覚えていて、でも何であんまり読んだことなかったかって、単純に画があんまりそそらなかったからなのだけど、こうして読んでみると、すっっっごい良くて、そりゃあ、そうだね、これはいいよね、と。納得の。「恋愛物語」はどれもこれもグサリグサリ刺されたし、でも、何と言っても「わずか10センチ」がもう、たまらなく良かったです。はい。つか、全篇良いんだけどね、強いて言うならば、ね。(10/12/17)

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    2012年08月17日
  • 天井の下

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    (佐々木文庫より。P81、そしてP82。この何気ないページの展開がどうもツボで。「田中さんッ」「ぶっちゅううううー、ぶっちゅうちゅうちゅうちゅう」「ドン」「すいません、やっぱ帰ります」ていうのが。こんなところに、僕の読みたかったような話を描いてくれている人がいたのか、と。そして、それを教えてくれた文庫所蔵者に、謝謝。であるのです。(10/12/17)

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    2012年08月17日
  • スロウ

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    佐々木文庫より。出だしの「妄想休日」のエロさ、そして、エロいんだけどもすっごい「わ、わかるなぁ」という、あの感じ。すごく良かった。そして、「スロウ」。恋人が僕にQ太の中でもこれを、今の僕ならこれがしっくり来る気がする、といったのがよくわかった。しっくりと来た。(10/12/17)

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    2012年08月17日
  • クールパイン

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    佐々木文庫より。「ラーメン食べたい」に対しての、「矢野顕子か お前は」という、恋人のよく言う返しの台詞の出自が、あ、これだったのか、と気づいたことだけでも意味がある。とても切ない作品だった。南Q太の作品にはどれもそういう相通じる切なさがある。刹那的な。たぶん、掴もうとしたら零れ落ちてしまうであろう、切なさが。この作品には行き場のない切なさがあった。どん詰まりの切なさが。でも、きっと、この主人公はこのどん詰まりの中でもきっと逞しく生きていけるだろうな、この作品の先に、と思える希望がかすかにあって、それが仄かに暖かかった。(10/12/17)

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    2012年08月17日
  • さよならみどりちゃん

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    佐々木文庫より。これはキライだな、と。何がって、男が、ね。あの男の感じがね。ずるいな、と。タローくんの最後の場面でのあのつっかかる感じ、わかるな、と。うやむやにして、それでいいのなら、そりゃあ、楽でしょうよ、と。こういう男はキライなんだよな、と。カッコつけてるつもりが、別にそんなの全然カッコよくなんてないんだから、ふんってしたくなる。一方的に、弄ばれるのは、恋愛とは言わない。どこにも行こうとしない、物語に腹が立つのか、読んでいて揺さぶられる自分に腹が立つのかわからないけれど。腹が立った。(11/2/23)

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    2012年08月17日
  • ゆらゆら

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    佐々木文庫より。「愛してるだとぉーー? どうしてそんな軽くゆーんですか たったいっぺんヤッただけじゃないですか」ていう台詞だけでも、この作品が良かったって言ってしまいたくなる。花屋のおっさんの気持ち悪い感じとか、もうすっごいよく描けている。そして、ラストの静かさな一コマがもう。。。言葉にできないことを作品にしている。どれもこれも。でも、言葉にできないことを漫画にするっていうことは果たして簡単なことなのだろうか、と考えると、たぶん、適当に言葉にしてしまう方がまだ楽なんじゃないか、という気がする。(11/2/23)

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    2012年08月17日
  • タラチネ

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    ネタバレ

    恋愛 、あくまで
    結婚 ではなくて、 恋

    予感、が強い作品

    その先をうだうだ語らないからよい
    切り取られたそれぞれの
    短編、

    最初の乱暴なセックスをする男があるひ、こんと指輪を置いていった話と、最後の話でとおるくんの子供を産みたい女の話がぐっときた

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    2012年08月17日
  • こどものあそび

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    佐々木文庫より。島根の人なんだな、本当に、と思った。出だしからの喋り方。あー、イントネーションも含めて、わかるなぁ、と。ほとんど、自叙伝というか、ノンフィクションであろうなぁ、という作り。面白い。ジェットコースタームービーのようで、結構、等身大の、普通の女の人なんだな、と。感じた。(11/3/21)

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    2012年08月08日
  • ピンクペッパー (2)

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    佐々木文庫より。とてもとてもよかった。とてもとても。この人の、たまに出る、ポツリポツリとした語り。たんたんとした、冷静な、視点。この作品は本当に、そういうのが多くて。ショーコさんになったり、桃内くんになったり。どっちの気持ちも自分の中にはあるんだなぁ、と思って読んでいた。これを読んでから、エアバギー見ると反応してしまう自分がいる。(11/3/21)

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    2012年08月08日
  • スクナヒコナ (4)

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    佐々木文庫より。最初はフツーだったのだけど、2巻あたりから目が離せない感じになってきて、3巻で心鷲掴みでもう逃げられないっていう。南Q太作品の中でも1、2を争うすごい名作かと。紺ちゃんがどんどん強く、たくましくなっていく感じがいい。素っ気なく、味気なく、でも、芯がある感じ。それが妙に現実的で、惹きつけられる。(11/5/14)

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    2012年08月08日
  • デイト

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    古本屋でなんでかこれをなんとなく手にとって読んで、南Q太にハマッた。なのでこれが一番好きです。何度も読んだ。おもしろい話ばかり入ってると思う。サイズも小さくて、なんか常に持ち歩いていた。

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    2011年09月09日