南Q太のレビュー一覧

  • グッドナイト(1)

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    南Q太の真骨頂!少しネタバレあり。

    どこにでもありそうな姑、小姑の意地の悪さに子どもというエッセンスを絶妙に取り込んだ作品。読んだ後のなんともいえぬ、胃もたれ感はスゴイ。

    そしてこの本のさらに読み応えがあるところは、窮屈すぎる生活の原因である姑、小姑の行動の元がすべて出てくる男性夫、舅、小姑の夫に責任があるところをとても上手に描いている。

    続きものなので今後の展開次第だが、1巻としてのプロローグ的な掴みは若手漫画家すべて参考にしてほしい!

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    2015年06月22日
  • グランメゾンむらさきばし 1巻

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    アパートに住む人々の人間模様。ゆったりとした感じの中にピリっとすることもありで、最近の南Q太さんは当たりがよい。最終話までするっと読めたらいいなあ。

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    2015年02月06日
  • 不幸せでもいいじゃない

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    この作者の作品は初めて読みましたけれども、非常に良かったような気がします! 少女漫画というカテゴリーが苦手なんですけれども、不思議とこの著者の漫画は読めますね…!

    なんでも実体験をちょいちょい入れて作品を仕上げているんだそうな…リアリティがあるから僕ちんも読めたのかもしれませんね…

    少女漫画特有の「女子の妄想」みたいのがあまり無い所が好きでした…おしまい。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2014年10月04日
  • 夢の温度 [冬]

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    28歳の高校教師 町子(処女)と、18歳の高校3年生 あき(童貞)の話。

    というと身も蓋もないけど、極力セリフを削られたこの空気感がいいのです。

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    2014年03月20日
  • ピンクペッパー (1)

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    現実に沿った、家族の日常を描くほのぼのした和み漫画。
    大きな展開の変化や読者の興味を引く出来事は全く起こらない。とにかく平凡な日常が続き、無刺激な内容だけれど、そうであるからこそ、心が疲れていたりささくれ立っていたりする時に読むと癒されそう。
    悪意的な人物や出来事が登場しないので、ずっと穏やかな気持ちのままで何も考えずに読めるところがいい。

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    2013年09月11日
  • クールパイン

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    ひりひりして痛い。
    買った当初はそれが嫌だったから
    この作品は好きじゃなかったけど
    今はその気持ちもわかる気がする。
    前よりこの作品が好きになれた。

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    2011年12月30日
  • 地下鉄の風に吹かれて

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    「転がる」

    という、色の見え方が違う男の子の話が好きです。

    「猫のたまご」
    という話に出てくる
    『30代はいいよー』という言葉を信じて
    素敵な30代を迎えるために頑張ろうと思った。

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    2011年12月30日
  • さよならみどりちゃん

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    ネタバレ

    自分のものにならない男。抱いてくれても自分のことは見てくれない。その影にはいつも顔も分からない「みどりちゃん」がいる。最後までタイトルになっているみどりちゃんは出てこずただその存在だけが主人公を苦しめます。他の男に抱かれてみてもやっぱりこんな駄目男が好き。悲痛な叫びに涙。

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    2011年12月19日
  • さよならみどりちゃん

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    映画→漫画の順番。

    切ないよね。私はダメな男に惹かれる気持ちは分かんないけど、こういう女の子いっぱいいて、いっぱい泣いてるんだろうね。

    映画ではユタカは西島秀俊。西島さんは大好きだけど、もう少し若い人の方が良かったような・・・。

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    2011年11月27日
  • ゆらゆら

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    店長のおじさんと似てる人が本屋にいて、「あ、店長だ」って思った。私はこういう人と付き合えないなあ、とも思った。

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    2011年03月27日
  • さよならみどりちゃん

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    映画が先だったので、すっと内容が入ってきてより切なくなった。

    ん〜切ない。

    漫画と映画のユウコとユタカのギャップが・・・

    今見るとユウコ=星野真里ちゃんていうのが強引な感じが。がっつり脱いでて話題になってたけど。

    ユタカ=西島さんっていうのも今思うとなんか違和感かもw

    でもそれぞれが引けをとらずいい作品なので、「みどりちゃん」という作品は名作。

    南Q太さん、いいっすねぇ〜^^

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    2011年03月06日
  • ピンクペッパー (1)

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    2011.2.8 古本屋で購入。

    安かったのでつい買っちゃった。
    育児漫画です。(エッセイではない。)
    やはり、南Q太すき。2巻も古本でないかな~

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    2011年02月09日
  • さよならみどりちゃん

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    何度読んでも押しつぶされそうになる。
    もどかしい。
    調子が悪いときには絶対に読めない。けど、良いときにも手を出さない。
    モヤモヤの中にも、かすかな希望というか、決意がみえるようなところが好きだ。

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    2010年11月07日
  • さよならみどりちゃん

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    ユタカという男は実際にいて、サイテーなのに抗い難い魅力があって。それをしってるコはさらにズキズキします。実写は麻生久美子にやってほしかったなぁ…。

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    2010年04月04日
  • 夢の温度 [夏祭り]

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    隠れ美人っぽい数学の先生とその生徒。素晴らしいシチュエーション!

    舞台が田舎っぽいのもよい。

    いい、マジで。

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    2010年02月04日
  • ピンクペッパー (1)

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    私は南Q太さんの作品の中で、

    好きなものとそうじゃないものがはっきりあるのですが、

    これは本当に好きな作品だなと思います。

    やっぱりほんのりとした幸せがある作品の方が私は好きみたいです。

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    2010年04月14日
  • タラチネ

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     表紙がかわいいなーと思って買った。くちびるとね、てと、あとほっぺの色合いがたまらない///内容は途中に挟まってるエッセイはいらんと思った。全部物語がよかったな。恋愛物語おもしろかった。
     南Q太の漫画初めて読んだけどこの人の書くセリフはとても自然でいいと思った。恋愛物語の第4話の最後とかすごくいい。~た。と~ました。を混ぜてる文章に無償にひかれる。最後のセリフが~ました。で終わるところもすごく好き笑。
     でも一番笑えたのは最後の話だなー。わずか10センチ!むかむかもしたけどでも最後はすっごい笑えた。
     南Q太の漫画をもっとよんでみたいと思った。

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    2010年01月09日
  • タラチネ

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    あいかわらず、切なさを描かせれば右に出るものはあんまりいないと思う。絵はそんなにな気もするけど、言葉にできないうれしいや悲しいの空気感を漫画というメディアを通してうまく伝えてくるなあと感心。

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    2011年09月03日
  • ピンクペッパー (2)

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    同じ子育て漫画でも、木尾士目のぢごぷりが子育てのダークな面ばかり強調しているのに対して、こちらは比較的「大変だけど、それでも子ども(子育て)は素晴らしい」という方向性の作品なんで、読んでいて温かい。

    子育て云々の話は置いておいて、どこにでもあるような日常の1コマを切り取ったような作品が個人的には好き。
    そういう意味では早く続きが読みたくなる、また不定期で読み返すであろう1冊

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    2009年12月15日
  • クールパイン

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    高校の時に読んで共感して当時の彼氏に読め!と押し付けた本。
    だって好きだから。だからしょうがない。

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    2009年12月02日