【感想・ネタバレ】さよならみどりちゃんのレビュー

あらすじ

「あたしのこと、もっと好きになってよ!」主人公・夕張ゆうこはまじめなOL。ゆうこが好きな男ユタカはだらしなくて、いつでもゆうこを振り回す。ユタカにすすめられてホステスのバイトを始めて、ずるずるとひきずられた生活をしていくその先は。ゆうことユタカと、女と男。リアルで切ない恋を描かせたら天下一品!南Q太、初めての長編!

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Posted by ブクログ

だめな男との関係をつづけてしまう主人公。
離れられない。
だめな男だなんてこれっぽっちも思わないんだろうな。
わかるかも。
だっていやじゃないもん。

淡々と流れる話だけど
読み終わったら
死ぬほどせつない


すきだったんだよ。しぬほど。きっと。



タイトルが秀逸。
みどりちゃんは結局一度も出てこない。
すきな男の彼女の名前。



「ユタカの肌には磁石がついていて
だからあたしは手をふりほどくことができない」

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2013年03月31日

Posted by ブクログ

佐々木文庫より。これはキライだな、と。何がって、男が、ね。あの男の感じがね。ずるいな、と。タローくんの最後の場面でのあのつっかかる感じ、わかるな、と。うやむやにして、それでいいのなら、そりゃあ、楽でしょうよ、と。こういう男はキライなんだよな、と。カッコつけてるつもりが、別にそんなの全然カッコよくなんてないんだから、ふんってしたくなる。一方的に、弄ばれるのは、恋愛とは言わない。どこにも行こうとしない、物語に腹が立つのか、読んでいて揺さぶられる自分に腹が立つのかわからないけれど。腹が立った。(11/2/23)

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2012年08月17日

Posted by ブクログ

ほんとは好きになりたくなかった漫画だけれど、きっとこれから一生、ずっといつでも読める場所に置いておく本になると思います

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2010年07月04日

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切れない、手放せない、ゆうこは馬鹿だ。でもとてもいとおしい。最後は切ないけど、決して後ろを振り返らない。良かったね、と思う。

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2010年05月08日

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好きです、この漫画。

映画見て、よくって原作の漫画を読みました。

映画もいい!
星野まりが頑張ってる

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2009年11月02日

Posted by ブクログ

切ないねぇ…
でも、恋しちゃってるからしょうがないんだよねぇ…
片想いってこれなんだよ。
もう好きで好きでわけわからん。
無様で他人になんて思われようと、そんなこと関係なくて。
そして好きって言っちゃうといろんなことが終わってしまう。
男って…
映画もとても素敵でした。

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2009年10月04日

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切ないなぁ。若い時の恋って一生懸命なんだけど、そうであればあるほどどうしていいか分からなくなっちゃうんだと思う。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

映画化決定。

そこら辺にありそうな日常。
バイトして、働いて、飲んで、SEXして、ケンカして。。。

なんとなく何度も読み返してしまう作品。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

映画→漫画の順番。

切ないよね。私はダメな男に惹かれる気持ちは分かんないけど、こういう女の子いっぱいいて、いっぱい泣いてるんだろうね。

映画ではユタカは西島秀俊。西島さんは大好きだけど、もう少し若い人の方が良かったような・・・。

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2011年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分のものにならない男。抱いてくれても自分のことは見てくれない。その影にはいつも顔も分からない「みどりちゃん」がいる。最後までタイトルになっているみどりちゃんは出てこずただその存在だけが主人公を苦しめます。他の男に抱かれてみてもやっぱりこんな駄目男が好き。悲痛な叫びに涙。

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2011年12月19日

Posted by ブクログ

映画が先だったので、すっと内容が入ってきてより切なくなった。

ん〜切ない。

漫画と映画のユウコとユタカのギャップが・・・

今見るとユウコ=星野真里ちゃんていうのが強引な感じが。がっつり脱いでて話題になってたけど。

ユタカ=西島さんっていうのも今思うとなんか違和感かもw

でもそれぞれが引けをとらずいい作品なので、「みどりちゃん」という作品は名作。

南Q太さん、いいっすねぇ〜^^

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2011年03月06日

Posted by ブクログ

何度読んでも押しつぶされそうになる。
もどかしい。
調子が悪いときには絶対に読めない。けど、良いときにも手を出さない。
モヤモヤの中にも、かすかな希望というか、決意がみえるようなところが好きだ。

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2010年11月07日

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ユタカという男は実際にいて、サイテーなのに抗い難い魅力があって。それをしってるコはさらにズキズキします。実写は麻生久美子にやってほしかったなぁ…。

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2010年04月04日

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こうゆう男の人って居る。
ちくしょう…!って思いを反芻することに適した漫画。
絵がそこまで好きじゃないのだけど心理描写は上手だと思う。

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2009年10月08日

Posted by ブクログ

初めて読んだ南Q太の作品が、
「かみさまお願い」でした。

なんだこのエッチ!
と思った。

ちなみに「彼女が死んじゃった」を読んだときにも

なんだこのエッチ!

って思った。

桜沢エリカや岡崎京子とか、
南Q太や、昔の安野モヨコの作品みたいな、

やったやられた、
不倫浮気一夜限りの恋なんでもあり!

みたいなのはあんまり興味ないなーとおもっていたけど


みどりちゃん!


ユタカを少しかっこいいと思うあたしは
ちょっと危ないよね。

「ユタカの体には磁石がついてる」


主人公含めダメなところがあるひとだらけ。
いやな人だらけ。
けど気になる〜。って感じでした。
サラっと描く絵が上手だなぁ。





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2009年10月07日

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好きになってよ、なんて、そんな片思いはできない。ゆうこはすごい。
ただ好き、好きなの。って、相手にぶつけるのってどれだけの労力なんだろう。
でも、恋ってこんなんなんだよなぁ。
ゆたかみたいな人に惹かれるの、すごく分かる。
映画版がみたい。

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2009年10月22日

Posted by ブクログ

イテテテテ。正直、読みたくなかったワ〜これ。でも、読んだら、私もポップコーン空にぶちまけて、前にすすもーって気になれた。「惚れたもん負け」とは思わんけど、どちらかがズルくなった時点で、それはもうloveではないんだろーナ〜。はぁ〜、がんばろ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

この作品は漫画です(笑)
ゆうこの気持ちは女性なら共感できる部分をたくさん持ってる。
恋をしたとき、切なくなりたいとき。
なんどでもよみたくなる本です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

comicsでも良いのですが・・・
とにかく私という女はゆうこそのものなんじゃないかと思わされます。元気がないときに必ず読む一冊。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

題名にもなっているのにみどりちゃんは一瞬しかでてこない笑 でも主人公にはだれでも共感できると思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

自分ん重ねてしまった。追えば追うほど遠ざかる。いくら身体を重ねても、手に入らないという絶望。どうしても抱いてしまう仄かな期待。そんなまともな男じゃないんだけど。それでも好きなんて言いたくなってしまって憎らしい。私は思わずスリッパを投げつけてしまったが。可愛さ余って憎さ数万倍。これが恋か。

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2010年06月29日

Posted by ブクログ

フィールコミックスや祥伝社の大判コミックスなんか
よくだしてるなって人は、
(わたしのイメージ)


ヒモみたいな
時々バイトして
高そうな靴をはいて
音楽をこのんで、
顔がかっこいい、甘え上手でどうしようもない
男の人を描きますね。


そして女はクラブに行ったりして、
「あのコ、かわいい!」とか男のコを見て言いますね。
そして夜をすごしますね。浮気です!



そしてその二人は半同棲みたいな
ゆるい生活をしていますね。場所は東京!

そして浮気した自分を女が頭の中で
懺悔してやっぱり、ヒモがすき。
こいつ働いてないけどいまはこれでいいや。

~fin~


みたいな感じになるんです!



私はそういう二人の男女のものがたりをよんで

どっちもどっちなダメ人間で、
すぐ浮気するし
私とはおおよそ関係のない人たちで、
ふたりとも頭がおかしい

と思って読んでるんですけど、


これはちがくておもしろかったです

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2010年09月10日

Posted by ブクログ

線が手がいい。内容も人間の内面をえぐっているようで、人間観察が楽しい。嫌な人ばっかりでイヤなんだけど、イヤなヒトなりの考えとか知りたいし。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 もう、なんで!!ばかじゃんって思うけど、好きだから、しょうがないとなんか納得してしまうというかぁぁぁ

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2009年10月04日

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