南Q太のレビュー一覧

  • スロウ

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    以前、ananで掲載された『妄想夫婦』が好きで購入。
    恋愛と結婚と妊娠を同じ人間と経験できるのは羨ましい、と思える微笑ましい話でした。

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    2011年11月06日
  • かみさまお願い

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    80年代〜90年代の恋愛観が詰まっていてなかなか勉強になった。

    短編集で、それぞれ主人公の年齢が20代前半ということもあってか、
    甘酸っぱい、懐かしい感覚におそわれた。
    これくらいの年齢の女性って、なんていうかとてもピュアだと思う。
    大人びて背伸びをして、もう一度等身大に自分に帰ってきたって感じ。

    絵はとてもおしゃれで、とってもきれいなストーリーばかりだけど、
    作中には性描写が多く含まれるので、電車などで読むことはオススメできないなあ。

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    2011年06月30日
  • タラチネ

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    テイストの違う作品が集められている短編集。
    いつもの南先生らしい物語から、ますの氏とのエッセイのような作品も。

    「たぶん恋人どうしって 毎日電話したりとか..しないかなあ..」
    「ああ そうかー そうだね 何か久しぶりで忘れてた」
    って会話が好きだ。

    このひとの描く女性は、自分とはまったく違うのでうらやましくなる。
    好きになるより好かれるタイプ。いい女。

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    2010年11月07日
  • クールパイン

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    女子高生と、その「ひどい」彼氏との話。
    客観的に「ひどい」関係が、当人たちにとっても100%「ひどい」のであれば問題はそれなりに解決に向かうかもしれない。
    当人がマジメにその関係性を愛していたりしたら、、、このまんがみたいになるんだろう。主人公の女の子の気持ち、わからなくはない、と思った。

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    2010年07月20日
  • さよならみどりちゃん

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    自分ん重ねてしまった。追えば追うほど遠ざかる。いくら身体を重ねても、手に入らないという絶望。どうしても抱いてしまう仄かな期待。そんなまともな男じゃないんだけど。それでも好きなんて言いたくなってしまって憎らしい。私は思わずスリッパを投げつけてしまったが。可愛さ余って憎さ数万倍。これが恋か。

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    2010年06月29日
  • スロウ

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    南Q太は、過剰に書きすぎず、誇張せず、普通にこういうことがあったんだ、というふうに、漫画を表現しているように見える。

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    2010年05月21日
  • さよならみどりちゃん

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    フィールコミックスや祥伝社の大判コミックスなんか
    よくだしてるなって人は、
    (わたしのイメージ)


    ヒモみたいな
    時々バイトして
    高そうな靴をはいて
    音楽をこのんで、
    顔がかっこいい、甘え上手でどうしようもない
    男の人を描きますね。


    そして女はクラブに行ったりして、
    「あのコ、かわいい!」とか男のコを見て言いますね。
    そして夜をすごしますね。浮気です!



    そしてその二人は半同棲みたいな
    ゆるい生活をしていますね。場所は東京!

    そして浮気した自分を女が頭の中で
    懺悔してやっぱり、ヒモがすき。
    こいつ働いてないけどいまはこれでいいや。

    ~fin~


    みたいな感じになるんです!


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    2010年09月10日
  • ピンクペッパー (1)

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    ついに女性マンガ雑誌にも、40代の主人公が。
    作者の体験がかなり盛り込まれているんではないだろうか。
    共感できる部分が少なからずあったのは、フリーランスだから?
    若い時にはわからない感覚かも。
    でも、980円はちょっと高い。

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    2009年12月25日
  • クールパイン

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    いまどき の 女子高生


    あたしは少し憧れる。
    でも
    こんなんじゃいやだとも思う。

    恋って難しい。

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    2009年10月04日
  • 天井の下

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    作者本人も言うように、タイトルがすごく素敵。
    そういう風に生活している。みんな、誰もが。
    南Q太は初期もいいけど、今もいい。
    作者とともに内容がすごく変化してるのに、漫画としての雰囲気が変わらないところが好き。

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    2009年10月04日
  • ピンクペッパー (1)

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    この生活、ちょっと植物的すぎて私には合わないな。「好きなことばかりして生きること」が=幸せなわけじゃないということは作者にもわかっているとは思うけど。

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    2009年10月04日
  • 天井の下

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    4話目が好きですね。絵が最近の絵だし。
    こーゆう女の子(小林のことね)が傍にいたら。
    絶対に目障りだし苛つくし、ストレス溜まるのね。
    でも、それを超えるくらいに惹かれてしまう。魅力的。
    自分のことを慕ってるっていうのも、また。
    取り合っているはずのオトコのことよりも、この娘のことを考えてしまうだろうなァ。
    こんなアンバランスな関係が大好きです。

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    2011年04月16日
  • タラチネ

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    かわいいのに無邪気なのにすごいえろい。色っぽい。
    特にね恋愛物語3話の表紙入れて11P。(言えない)
    これ、成人向作家では出せない雰囲気。
    少女向作家には当然、使えない擬音語。
    最中の表情とか、すごいリアル。
    「人のセックスを笑うな」かあ、うん、笑えない。羨ましくて。

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    2011年04月16日
  • さよならみどりちゃん

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    線が手がいい。内容も人間の内面をえぐっているようで、人間観察が楽しい。嫌な人ばっかりでイヤなんだけど、イヤなヒトなりの考えとか知りたいし。

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    2009年10月04日
  • 地下鉄の風に吹かれて

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    「天井の下」に出てた小林淳のその後の話も入ってる短編集。
    転校の話は読んでて胸が切なくなった。
    Q太さんの書く『え,これで終わるの?』っていう終り方が好き。

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    2009年10月04日
  • スクナヒコナ (4)

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    5巻まであるのかと思って,4巻完結でびっくりした。
    「きみをうむよ」のとこで泣いた。
    紺ちゃん,1巻から読み直すと本当に成長してってんだなあ。。
    南Q太作品の中で一番好きかも。

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    2009年10月04日
  • ゆらゆら

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    おやじのどアップにド肝抜かれました。
    日常にありそうな話で好きです。
    最初の話が一番好きかも。

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    2009年10月04日
  • かみさまお願い

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    『さよなら3月』や、『スクール・デイズ』を読むと自分の学生生活にはなかったこんな日常なかった嘘だ嘘だくそおおと涙が出てくる。

    それとは別に『君にムラムラ』、『楽しい放課後』や『サユリさんの悩み』は百合的に良いよ!

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    2009年10月04日
  • 夢の温度 [はる]

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    この人のまんがは初期のものを中心にけっこう読んでますが、このまんがが一番好き。閉塞感と抜け感の、絶妙なバランスが田舎の女子中学生の生活の中にあります。シリーズで4まで続いています。

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    2009年10月04日
  • 夢の温度 [夏祭り]

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    ふたりとも不器用で、でも一生懸命な恋。
    ストレートでシンプル。
    この人の漫画はいつもシンプルで好き。

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    2009年10月04日