感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2009年10月04日
なんていうかもう、この人はねー喋らせないんですよ。登場人物にあんまり。でも、その表情とか、空気とかにものすごくドキドキさせられて。これは主人公たちがみんなピュアで、素敵だなぁって思います。
南Q太作品の中で一番好きな作品です。多感な思春期の空気が感じられる名作だと思います。あと、タグにエッセイとありますが、エッセイ部分はおまけマンガ部分(とはいえ30ページほどある)ですので、本編はエッセイではないので誤解が生じませんように。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
兄のことが好きな中学2年生のハルと、彼女に好意を寄せる同級生の惣治との恋の話。中学生の時の視点って時が経つにつれ忘れていくものだが、この作者はそれを見事に表現している。失くした何かを見つけたような気にさせてくれます。少女マンガだけど男性にもオススメ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
人間はみんな不器用で、人恋しい生き物。私の中で「ソルフェージュ」に並んでお勧めの本です。これは色々な人に読んで欲しい。人は、必ず恋をする。暖かい人に、そばに居て欲しい。そんな風に思う作品です。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
こんなコいたらそらモテるよ。
わたしはお兄ちゃんより岩倉くんの方がいい男だと思う。
本編とは違うところですが、「おまえ、死ね!いっぺん!」のセリフ、これゆうのに完璧なシチュエーションで、胸がスカっとします。
Posted by ブクログ 2014年03月20日
28歳の高校教師 町子(処女)と、18歳の高校3年生 あき(童貞)の話。
というと身も蓋もないけど、極力セリフを削られたこの空気感がいいのです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
2年間近く、買ったはいいけど放置していたのですが、mochiさんのコメントをきっかけにやっとやっとの2年越しで読みました。どうも画がね、なんか空白多くて、それだけのことで2年間ほっぽってたわけですが、読んでみたら良かった。良かったんだけど、読み終わったら、ちょっとだけ喪失感に襲われてどうしたもんだろ...続きを読むうか、と困り果てた。。。意外と僕は光延と付き合ってた裕子に感情移入じゃないけど、わかるわぁって読みながら同感してた。(07/12/20)
Posted by ブクログ 2009年10月04日
南Q太の何が好きって、まず画が好き。
作品が色付いて見える雰囲気が好き。
一貫して感じる温度が好きだし、紡がれる言葉が好き。
結構残酷で救いがなくても、ヘコたれずになんとか生きてく主人公たちのリアルさが好き。
この作品の主人公たちもみんなちょっとずつ行き場がなくて、哀しくて、だけど四季折々...続きを読むの空気を感じながら読み進めてくとなぜだかすごく暖かくなる。
温度を感じられる漫画家さんです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
たんたんとした日常をすごくリアルに描いています。そうそうそうだった、ってくらい、南Q太の描く教室の中は臨場感がある。また、人物の表情も人間が一瞬する表情を見事にとらえてる。ハルちゃんみたいな女の子になりたかった。
4巻まで。ハルの兄と担任の先生の話もリアルで面白いです。
田舎ならではのどろどろさ。
田中香のやり方が怖い。
中学生のやる嫌がらせじゃないわ。
何の接点もないのに教科書借りに行くとか、はるもなんで相手するんだろ。