島田裕巳のレビュー一覧
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[ 内容 ]
「あなたは宗教を信じますか?」
多くの日本人は、答えることができない。
そして、自分は宗教に無関心だと思っている。
しかし、無宗教は大きな価値のある宗教なのだ。
無宗教、その“魅力と可能性”を初めて明かす。
[ 目次 ]
序章 「無宗教」は恥ではない!
第1章 日本人は本当に「無宗教」と思っているのか?
第2章 日本人はなぜ「無宗教」なのか?
第3章 日本人はどうやって「無宗教」に至ったのか?
第4章 日本人はなぜ「無」に惹かれるのか?
第5章 「無宗教」は世界で大きな価値がある
第6章 世界の宗教も実は「無宗教」である
第7章 「無宗教」が世界を救う
補章 JUniverse -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
あの部長とはうまくいくが、この課長とはダメ。
息子が2人、でもかわいいのは下の子。
父親よりは、母親と仲がいい―。
人と人の間には、好き嫌いを超越した「相性」がある。
それを決定するのは「兄弟姉妹」だった!
すべての人を生まれ順で第一子、真ん中っ子、末っ子、そして一人っ子の4つの型に分類、それぞれの性質と人間関係の傾向を分析する。
知ればほっとする、決定版「相性の法則」。
[ 目次 ]
1 「妹が大きらいなの」
2 兄弟姉妹でどう違う
3 甘えの原理と共感の原理
4 結婚の相性
5 「子は鎹」のわけ
6 悪い相性を克服する
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆ -
Posted by ブクログ
無欲、無所有の文化を紹介する。
本書はそのほとんどを著者が昔所属していた「ヤマギシ会」の紹介となっている。
その「ヤマギシ会」で行われていた活動を通して、無所有社会とはどんなものかを解説している。
しかし、内容は期待以下。
最後の一章、二章で具体的な活動紹介から離れて考えが抽象化されてくる。
本書には日本が「最も成功した社会主義」と呼ばれる所以につながるものがある。
高度経済成長を通して、日本が経済発展をした理由。
それは、個人よりも組織の発展を望み、それを自己の目的と同一化して働いたからだ。
その背景にあるのは、かつての「ムラ社会」だ。
生活の基盤を個人ではなく、組織が保証すること -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
文明の衝突が叫ばれる今、宗教はふたたび世界の歴史を動かしつつある。
排他的な一神教と寛容な多神教という常識は果たして正しいのか。
イスラームやキリスト教、仏教など世界宗教の実態を探りながら、すべての神を取りこんで、矛盾なく共存させてしまう特異な日本人の神を問いなおし、普遍的な神の学をめざす。
[ 目次 ]
第1章 神への関心
第2章 世界の神
第3章 一神教と多神教は区別できるのか
第4章 日本の神
第5章 慈悲の神
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆ -
Posted by ブクログ
223 相性が悪い! 島田裕巳 2003 1120/2010 0809 189P
自分の兄弟構成 相手の兄弟構成とで 相性がある
上は 甘えさせる
下は 甘える が基本
嫁と姑で仲がわるいのは
姑が 息子に甘え
嫁も 旦那に甘え どちらも取り合ってしまう状態のときに起こりやすい
お父さん お母さん お兄さん お姉さん
名前ではなく 家族内での 役割で 呼ばれる
そのことで 家族の外でも その役割に適した性格で振る舞うことになりやすい
現代は 真ん中ッ子の数が減ってきている
第一子は 仕切屋
口に出さない
スポーツ選手は 末っ子
共感の原理
同じ境遇の人とは 分 -
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