ムーギー・キムのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
よくあるビジネス書に比べると、語り口調で書かれていて楽しく読める。ただ、最強の働き方の how to というよりは、心構えに関することが多い。だから本書を読んで、「なるほど!よし、やってみよう!」と思っても、どうやればいいのかというのは、また自分で勉強する必要があると思う。
文章や資料はシンプルに
温かい人間関係を構築する
ストレスを翌週に持ち越さない
自己啓発ばかりではなく、行動に移す
誰にでも丁寧に
信頼を大切にする
利益や効率を犠牲にしてでも、部下に面白い仕事をさせる
日陰の仕事にスポットライトをを当てる
仕事以外の人生を大切にする
今すぐ挑戦する
年齢を理由に諦めない
やりたいこと× -
Posted by ブクログ
●これまでの思い込みを脱却して自分なりの価値観を
実感しよう
●自分が何を大切にしているのかを知ろう
•そもそもどうして自分の人生に意味や価値を求めるようになったのか?
答えは、基本的に暇になったから。
狩猟採集時代の動物的なルーティンがなくなって、衣食住が備わっているからこそ、求めるようになってきた。
キーとなるのが、承認欲求と帰属欲求
「価値の高い生き方」って?
自分が大切にしているもののために全力で生きた。と最後に言えることではないか。
▲個人的グッとポイント
偶然特に意味もなく生まれてきてしまった人生に価値と意味を付与すること。
幸福については、空想と思い込みが必要だった -
Posted by ブクログ
人間は生まれつき、マウンティングゴリラである。
マウンティングゴリラは、訓練を受けて頭を撫でられるドーベルマンと同じ。
生理欲求⇒帰属欲求⇒承認欲求、の3段階しかない。
自己実現は細分化されて、どれもが承認欲求の対象になっている。
分母に、「他人の幸福度」を置かない。
自分の自由意志や判断、はまったく自由ではない可能性がある=決められた枠の中で踊っているだけ。
自分が貢献していると思っていないのに、結果的にたくさんの人に貢献しているような生き方=自分の好きでやっていることが結果的には他者に貢献している状態、が理想の生き方。
幸福感があるからといって、価値があるわけではない。ドーパミンが -
Posted by ブクログ
大学生へのアンケートなので、
これからどれくらいエリートになるかはわからず。
例えば早稲田といっても
政経法と教育社学人科だと全然レベルが違うしね...
(教育社学人科あたりなら、
高校でガリ勉すればたぶん受かると思う)
筆者は中受推奨派であった。
お子さんが自発的に学ぶタイプではなかったとのことで、
自然と勉強する環境システムに放り込むには中受しかないと。
なるほど〜
でもそれは共働きでやるにはかなり茨の道だわあ。
肝心の勉強の動機付けをどうやるのか?
が薄い気がした。
結局親のレベルなんですよ、と言われた気がした。
それは学歴じゃなくて、
親の教養とか自己管理のレベルを問われている -
Posted by ブクログ
育児本のスタイルを取りながらリーダーシップを養う本ということになっている。
一流の子供を育てる方法というのは人間教育の基本であり、一流のビジネスマンを育てる事と共通している事が多いという事である。
色々と項目がある中自分の不足しているところ、気づいていないところがたくさんあった。
以下、気になった項目
•子供に目標を設定させよう
•自主性は尊重しても、アドバイスは十分与える
•小さい事から自信をつけさせる
•真剣にならなければ叱る
•相手の立場に立って考える癖をつけさせる
他にもたくさんあるが現状自分にとって足りないもの。部下への関心。積極的に関わる。など身につまされる項目が多かった -
Posted by ブクログ
あらゆる悩み・不満・ストレスが消える! 最強の人生相談〈家族・結婚・夫婦編〉―ビジネスの成功にも共通する 人間関係、深すぎる40の教訓
著:ミセス・パンプキン 編集:ムーギー・キム
本書は、6年間にわたって寄せられた600件あまりの人生相談をもとに、家族関係・人間関係のさまざまな悩みやコンプレックスを幅広く取り上げ、その解決策や考え方を共に学ぶ一冊となっている。
以下の7章から構成されている。
①ささいな行き違いが大問題に発展 コミュニケーションの悩み
②金の切れ目が縁の切れ目 お金の悩み
③絶対許せない 浮気・不倫の悩み
④どこまで耐えればいいの 暴言・暴力・虐待の悩み
⑤いいこともあ -
Posted by ブクログ
私の今の関心は子どもの教育でしかない。だから貴重な隙間時間に読むにはテーマが少しズレるし、悩み相談するほど夫婦関係や家族についての悩みがあるわけではない。あるのはただ子育ての悩みや仕事と育児の両立の悩みだけ。それなのに、思わず手にとって同時に買った子育て本や教育関連本よりもまず先に読んでしまった。こういう読書は楽しい。
夫婦関係もまずはコミュニケーションが大事であること、それが率直であるべきで、また卑屈になったり、勝手に自分は弱いと決めつけて萎縮したり遠慮したり、(自分も若い時はそういう傾向があったので)そういう態度はいつもネガティブに働くのだ、ということを再認識した。ところどころに出てくる子 -
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正直、「うーーーん」な感想です。
わかるなぁと思う部分も少なくはないんですけど、(学歴社会の現実については受験勉強前に教えてあげたほうがいい、とか「感謝する習慣の大切さ」はまったくもって「御意」って感じなんですが)特に習い事に関してはひとこと言わせていただきたい。
習い事に関する記述が「自分でやりたいと言ったからこそ長続きできる、親が押し付けるのはダメ」な感じだったのですが、我が家の場合はちょっと違います。
「自分で決めたのだから最後までやり抜け」を通していたらきっと子供は壊れていたと思います。
最初、自分から言い出したサッカーを始めたものの、どうも不向きだった&チームメイトとの関係で悩 -