ムーギー・キムのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレホワイト・エグゼンプションで紛糾しているみたいだね。労働法上の規制を緩和するこの法案、残業代を給料に含めてしまうことで残業時間の上限に残業代自体もなくせる。
なんともフレキシブルな働き方!う~ん素晴らすぃ!!
んなわけないだろ!残業代ゼロってふざけんな!!というのが一般的な見方である。
そりゃそうだ。
年収1000万円以上のサラリーマンが対象のこの法案、対象外が圧倒的に多い。
先月はけっこう残業がんばったなぁ、呼び出しも3回受けたし、今月の給料は2,3万円くらいプラスかなぁ。という数万円の残業代でニコニコしている(俺だけど)のに、その残業代が削られるとなれば大多数反対するのは -
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Posted by ブクログ
相変わらず読みやすいー
こういう本は、堅っ苦しくて、真面目で、ガッチガチの教育本!
みたいな形が多い中、ムーギーキムさんは面白おかしく伝えてくれて、なるほどなぁーと思うこともたくさん!
いや、そうだよね。やっぱり!
って思うこともたくさん!
IQより並外れた愛嬌のある人が成功する。
ってこれ。
わかるわぁー
とりあえず、こうなると応援団がつくのよね。
IQなくても。
ほかにも、偏差値が高いよりも、野生の勘が優れてるひとのほうが、求められる。
これもわかる。
頭がいいだけじゃコンピュータに取って代わられるけど、
その頭の良さを、センス良く使いこなせる人がうまくいく。
なんなら、頭のいい人を使いこ -
Posted by ブクログ
・「過去の例外やプロパガンダ資料をつなげて、部分否定で全体否定、部分肯定で全体肯定に終始する謎の評論家」は日韓関係だけでなくそこらじゅうに存在する。
・「真相究明の国」vs「水に流す国」。儒教の世界では死後もその魂はこの世に長らく存在し続ける。仏教では死ねば皆天に行く。武士道では過去は水に流し、「切腹」でリセット。
・プーチンと秀吉は、出自、体形、上司への服従、天下取った後の行動(勢力圏への執着、政敵の排除)そして国内での英雄視が同じ。実は国民は外からの見方は気にしないものかもしれない。
・日韓併合を「日→北朝鮮、韓→日本」に置き換えたのは朝鮮戦争特需の高度成長まで含めて説得力がある。従って、 -
Posted by ブクログ
子育て本。
自分の子育ては、今現在でやれてるのか?やれてないのか?じゃ、どうしたら一番いいんだろう?
と、思うのが毎日続いており、
この本を読んだからって、答えが書いてあるわけではないんだけども。
わたしが、自分の両親に育てられて、今。
いい育てられ方したなぁ。
と、つくづく思えた。
今、わたしは建築士一級の受験に頑張っているんだけども、父のススメで30歳から建築の資格に挑戦し続けてる。
その間、出産やらなんやらあったけどやってこれたのは父のさりげない応援と、母のフォローで。
今思えば、ずーっとこんな感じだったのかも?
と、思えます。
割とわたしは好きなことたーくさんして、いろんな人 -
Posted by ブクログ
なるほどなぁ。と、思うこと多々。
旦那さんとの関係。
親族との関係。
はたまた、身近な人との関係。
ギャンブルや博打うちは、焼くまで治らないと言われているこのギャンブル。
うちの旦那さんは、借金を四度繰り返したが、今はどうなんだろうなぁ。。。
焼いてないけど、なおったんかな?
ひとまず、今はしていないようだが。
ただ。この本の著者のように焼かないとダメだってなったら即さよならの準備はいつでも整ったから、しなくなったんかなぁ?笑
ほかにも、不幸の内容によっては本人が不幸を選び続けている場合がある。っていう話も、納得。
もう別れた方がいいよ。っていう人と別れられないとか、生活変えた方 -
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Posted by ブクログ
在日コリアン3世。有名人らしいが。
両国に向けた相互の考え方や対立の原因など両面からの視点による解説は読み易い。
両国とも跳ね上がりの言動を取り上げて一喜一憂するのが問題ではあるのは正しいだろう。
懸念点は、韓国がゴールポストを動かすのは米国と同じ二大政党制故、そしてちょいちょい出てくる「真の謝罪」という概念。
最初の国民性からして身内擁護/外部批判のダブルスタンダードで、同じ発言でも誰が言ったかが問題だと、同胞に普通に言われてしまう辺りはダメかも、と思ったコトは否定できないw
特段新しい何かがある感じではないが、過去には触れず、あと半世紀くらい放っておくしかないのかな、という印象。 -
Posted by ブクログ
・感想
少し古い本ですが参考になる考え方も多く学びになりました。
巻末の内容はTodo事項として。
・Todo
下記の上司を目指す
①部下の認知欲を満たして安心させ
②部下の成長を願っていることを言動で示して信頼を勝ち取り
③役職上の権力 ではなく 人と人の信頼関係 で部下を動かし
④無駄な仕事を作らず部下の仕事を減らし
⑤部下が失敗した時には盾になり
⑥自分の人脈やノウハウを積極的に部下とシェアする
完璧さより最初に動くこと
炎上の局面は次に向けた信頼関係強化のチャンスへ。
以下は★
プライベートの話をデータベース化して活用する。
ノンバーバルコミュニケーションを極める。
どんな場合 -
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Posted by ブクログ
【選書理由】
入社した会社の上司に推されて。個人的にも、長らくこの手!?の本を読んでいなかったので興味はあった。
【感想】
著者はこの本を書くにあたって、この手の本にしては珍しく、言葉に気を遣い一言一句までこだわったと綴っていた。その甲斐あってか、最初から最後まで読みやすく、時折クスっとなる部分もあった。内容については、著者がこれまでのキャリアを通じていわゆるエリートと接してきた中での、一流の条件を具体事例を例示することで示してくれている。前半から後半につれてベテラン向きであり、かつ抽象度の高い教訓となるが、学びになるところは多くあった。
【印象に残った箇所】
44p
誰かからメールをもら -
Posted by ブクログ
世界トップエリートのコミュニケーション力についてどのように準備して実践をするかを記載している良書。
特に記憶に残ったのは
1.人間が視力を手にしたのは5億年前、音声を手にしたのは7万年前、文字を手にしたのは5000年前。よって他人の文章を読むのは本能に反する行為であると言うこと。
2.わかりやすい文章とは
①文頭と文末での論旨を強調する
②具体例と抽象論をバランスよく書く
③時事性の有無
④誰にでも当てはまる自分事トピックを書く。
⑤分かり切った当たり前のことを書いて共感を誘う。
3.質問する場合には目的を考え、質問の優先順位を考え、そして質問の意図を質問の相手に伝えることが重要である