ムーギー・キムのレビュー一覧
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ネタバレ<目次>
第1章 消化
第2章 食事
第3章 食べ方
第4章 歯磨き
第5章 禁煙
第6章 目
第7章 歩行
第8章 生産性向上
第9章 マインドフルネス
第10章 うつ病(心理療法)
第11章 うつ病(食事療法)
第12章 疲労
第13章 疲労回復
第14章 水虫
第15章 睡眠
愛16章 不眠
<内容>
同じ著者の『~病気にならない最先端科学編』に比べ、ちょっと浅いかな?思ったよりも物足りない内容だった。むろん、ポイントは押さえてあるようだ。しかし、対策とかもう少し丁寧に書いてほしかった。他の健康関係の本とそう変わりないことが述べられている(まあ、それゆえ -
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投資銀行、いわゆるMBB(McKinsey、Bain, Boston)と呼ばれる大手コンサルファーム、ファンド、PEで働いた経歴を持つ著者が、同じような経歴を持つ人達との関わりで気づいたことをブログでまとめたものを書籍化したもの。したがって、内容はキャッチーで読みやすく、多少のゴシップネタ的な内容が中心となっている。そのエリートと呼ばれる世界で生きる人達の中にも、一部の出来る人と多数の出来ない人が存在するのが垣間見える。そして、出来る人が実践している事は意外にもというか、当然というか、小さな事の積み重ねであり、時間に遅れない、謙虚であるなどの基本的な事ばかりである。ということで、別にエリートで
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宴会は途中で抜け出す=自分のやりたいことをやるため=遅れずに行く、コートをもっていかない、カラオケは最初に2曲歌う。
リーダーにはパッションが必要。人はパッションについていく。
高齢者間で貧富の差が拡大=反復教育で補う。
保険診療は法律で宣伝してはいけないことになっている。自由診療は宣伝してもいい。その結果、怪しげな自由診療が増える。メディアの宣伝に騙されないこと。
笑うことで脳も楽しくなる。楽しいから笑うのではない。
競争至上主義ではいけない。真のイノベーションは競争を無意味にするほどの新しい発想のこと。
企業の数が多いのは競争しているからではなく、もたれあっているから。
航空会 -
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ネタバレ月並みだが、これは子育てでありつつ、部下育成の基本にも立ち返ることができる本である。
以下、読書メモ。
自由を与えゴールも目標も自分で決めさせる
自主性は尊重してもアドバイス・選択肢は十分に与える、アドバイスを与えるのに年齢は関係ない
個性を尊重し、人と違っていてもいい、と教える
人に迷惑をかけるな、ではなく、人の役に立て(過度な慎重さではなく志)
小さいことから自信をつけさせる
視野を広げ知的好奇心を目指す、読書は非常に重要
自分から興味を持ったことを応援する
賢さよりもモチベーションと根性が重要、失敗しても諦めずに立ち上がる力、ただし、真剣でない挑戦には意味がない、失敗しても感情的に叱る -
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「世界中のエリートの働き方を一冊にまとめてみた」とあるが、これは語弊がある。
実際には著者自身の経験から、投資銀行、コンサル会社について主に語られている。
「仕事ができるのは当然として、その上で如何に人脈を築き、ボスに気に入られるか」が重要であると著者は説く。
著者は外国人ではあるが、やけに日本人的な感覚があって、他の著者の本で語られない「世界的エリート」像を語ってくれる。
例えば、世界中のエリートの社内政治の駆け引きだったり、結婚の傾向だったり、そういった話があって興味深い。
まさに日本の読者へ合わせた書き方といった感じで、この辺の読者への合わせ方が流石東洋経済オンライン人気NO.1著者と思 -
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Posted by ブクログ
投資銀行、コンサル、資産運用会社、プライベート・エクイティ、MBAと多岐に渡りキャリア形成をしてきたムーギー氏が、キャリアの過程で築いた周囲のエリートにヒアリングをして体系化した一冊。
ほとんどの内容が極めて基本的な習慣、考え方ばかりであるが、改めて読んで大切さを認識し直すことが重要。
■ポイント
・身なりの質素さ、清潔感
・細部にこだわり、正確に早く大量にこなす
・需要のある話題、トピックスを先取りし、それほど正確でなくてもまずは第一人者になること
・火消しのリリーフは局地戦ではわざと負け、大局で勝つ
・不要な仕事を作らない、部下に上手に追い越される
・知的に逆張りをする、これから買われ -