あらすじ
★学歴、頭のIQと仕事能力は関係ない! コレができなければ永遠に二流!
★一流のリーダーと、単なる二流のエリートを分ける「仕事のIQ」を高めよ
――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ「最重要スキル+習慣+考え方」77か条!
★新人からベテランまで、すべての段階で差をつける「最強の働き方」を完全体系化
――普通の人でも天才・エリートに勝てる、誰でも実践できる「仕事の教科書」
【著者紹介】「東洋経済オンライン」超人気コラムニスト「グローバルエリート」ことムーギー・キム氏が2年半かけて完全書き下ろし!
・プライベートエクイティ×公開株資産運用×投資銀行×コンサルティングで働き、海外トップMBAで学んだ知見と約20年の経験を1冊に凝縮
・「東洋経済オンライン」空前の超人気連載、年間3000万PV「グローバルエリートは見た!」の著者が世界中で書き綴った、渾身の1冊
・著作2冊『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』『一流の育て方』は合計21万部の大ベストセラー!
・ビジネス書嫌いの著者が贈る「ビジネス書×文芸書×エンターテインメント」の画期的融合
《本書の7大特色》
【1】世界中の上司に怒られた教訓を1冊に
【2】凄すぎる部下・同僚に学んだこと
【3】「雲の上の理想」ではなく「坂の上の現実」
【4】汎用性が高く、誰にでもすぐ実践できる
【5】優先順位の高い基本を、論理的・構造的に体系化
【6】レベルは高いが、敷居は低い――「ビジネス書×文芸書×エンターテインメント」の画期的融合!
【7】大切な人に贈りたい、ビジネス研修決定版
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
メールは今度から早く送る。
仕事のスキルには差は出ないが、
お客様の数、信頼されている部下の数の重要性性を改めて理解出来た。
いい人になろう。
Posted by ブクログ
目の前の仕事に対する基本から人生全体を捉えたスケールまで、示唆に富んだ内容が綴られている。その全てに筆者の哲学を感じ、私もその言動に哲学を感じさせるような人物になりたいと思った。
Posted by ブクログ
具体的な働き方、キャリアの考え方を雲の上の理想ではなく、ちょっと坂の上の現実の観点から包括的にまとめた良書。著者のこだわりが随所に詰まっており、読みやすい。
各章に出てくるイラストは、子供が見ても面白いもので印象に残る。(実際にうちの子供達も喜んでいた)
仏教の話が出てくるが、苦悩は出家でもしない限り一生続くわけで、なら受け入れてしまおう、悠久の歴史からすると自分の一生なんて花火のよいに一瞬というのは、最近、サピエンス全史を読んだ直後だけにより心に響いた。
読みやすかったので、著者の別の著作も読んでみたいと感じた。
Posted by ブクログ
ユーモアの効いた文章で大事なことを連発してくれてる素敵な本。普段からビジネス本を読んでない方への入門書としてもとても良いのでは?少し分厚いが、スイスイ読めてしまう面白さがある!
Posted by ブクログ
普段なんとなく、この人仕事できるなぁって思っている人の行動が具現化されて描かれている。
作者の私の友人すごいんだぞ自慢に聞こえなくもないが…コミカルに描かれていて面白い。
Posted by ブクログ
転職先の初日までに読んでおいてよかった!
働くっていうことの
考え方や求められる行動が一冊にまとまっていたー。
実は買って読んでなくて
これが読むのが初めてだったと気付いた。
半年に一回くらいのペースで読み直して
頭にすり込ませたい
Posted by ブクログ
仕事の教科書・どうすれば仕事がデキるようになるのか?といったノウハウ系の本ではかなり優れた本だと思います。また、本書はそこだけに止まらず、生き方、マインド・リセットにも言及している点や具体例が中心で話が飽きない点もgoodです。
Posted by ブクログ
仕事能力の差は学歴やIQよりも心がけ次第。自己管理が大切。
一流の仕事をしていくためには一流の基本の積み重ねが大事。
リアクティブな仕事ではなくプロアクティブな仕事をしていくことを心がける。
基本から応用までわかりやすく書かれていてまた読みたいと思います。
Posted by ブクログ
久しぶりに自己啓発系の本を読んでみたが、それなりに解像度の高い本であったとは思う
基本コンサルという仕事目線で書かれているとは思うが、概ね賛同できる部分は多い(とはいえ、一部は業界によってまるで違うこともあるのも事実)
また、この手の本で読者が一番留意すべきことは自分のステージ・環境に合わせてどのマインドを使うか意識しないといけない
間違ってもただのアルバイトでこの本の多くを実行しようとすれば病むこと間違いなしであろう
読めば分かるがかなりのエリート階級向けには全てが大事なこととなり得るが、そうではない人で高みを目指したい人は一つずつ環境を変えるところから始める必要があり、マインドだけ変えても無意味ということを心に留めておきたい
Posted by ブクログ
凄すぎる周囲の人々を、ゆるーく紹介してくれます。
大概、美味しいものを食べながら、やたらインドの結婚式に呼ばれながら、数々の教えを乞うムーギーさん!
毎回、ご当地美味しいものを食べながら、あーだこーだと色々教えてくれます。
仕事のできる人は、頭脳より、いい大学より、IQよりも人間力がすごい。っていう話。
学歴やスキルでも、いい人には敵わないっていうムーギーさん。
周りの超大物たちの、ゆったりした個性と独特の雰囲気に読んでるだけで会いたくなる人ばかりでした!!!!
この方の本、また読みたい^ - ^!!
#ムーギーキム
#面白い
#会いたくなる
#面白い人ばかり
#気になる
#大物
#世界の大物
#夢中になる趣味
#夢中になる仕事
#首が痛い勉強
Posted by ブクログ
前評判だけかなと思いましたが、読み続けていくうちに面白く、前向きになりました。好きなこと✖︎できること✖︎必要なこと。
悪い例もわかりやすく笑いました
Posted by ブクログ
結局のところ、働くうえで大切なことは「凡事徹底」かと。
凡事は、職種によって異なりますが、上司や部下、同僚などとしっかりとコミュニケーションをとり、凡事を確認し、誠実に遂行すれば、信頼される人材になれる、という主張が、この本の基本軸だと思いました。
そして、できれば、「自分ができること」かつ「自分がやりたいこと」かつ「社会に役立つこと」を実行するとともに、その背景として大きな志をもつことが大切、というのもこの本の主張かと思います。
この本では、グローバルエリートがやたらと出てきますが、そこを目指すかどうかは別として、ひとまず、自分の業務における凡事を改めて確認し、その徹底に努めるとともに、自分のスキル・思い・志を見つめ直し、働き方を変えていきたいと思います。
Posted by ブクログ
自己実現に必要な要素
「やりたいこと」×「できること」×「社会要請」
個人的にはビジネスとして成り立たせるにはプラス「マネタイズ」が必要だと思う。
最後の章の 自己実現 が最も面白いと思う。
自己実現とは、自由になること、何が幸せかを理解すること
リーダーは、ビジョンを掲げ共有し任せる
Posted by ブクログ
エキストラワンマイル
給料以上の仕事をしているか
まあまあ安定した人生を生きることのリスク
やりたいことは一つではなく何個もやる
アーリームーバーが富を得る
Posted by ブクログ
親しみ持てるようにとの著者の配慮窺える
時間(早起き 時間厳守 優先順位)、外見(服装)、健康(食事 睡眠)内面(ストレス)、成長(学習)5つの基本管理
他人を大切に 部下に成長を ロールモデルに リーダーとして大切なこと3つ
仕事ができる人 確かに実績、数字より基本がしっかりできているなとあらためて思える
Posted by ブクログ
基本的な動作や心構えから、スケールの大きな話まで、本当にいろんな段階のビジネスパーソンにとって学びのある本だと思った。
最後のあたりは壮大すぎて、いま自分のいる場所がとても小さく思える副作用があるかも…。
Posted by ブクログ
仕事のIQを高めよ!
というだけあって、働き方についてまとめられた本。
大事なことが淡々と書かれており、1つ1つに納得がいく。これらをすれば仕事は楽にできて楽しいだろうなぁ。
【3ポイント】
☆擬似労働してない?
なぜ自分がここにいて、なぜこれをしているのかを考え、先送りせず実行する。1つ上の視点で、自分のなすべきことに取り組む。
☆学習習慣を身につけ常に成長
うまくいっていようと、成長が止まれば飽きられる。向上心をもって成長を!
☆主体的に動く
面白い仕事は絶対に上からは降ってこない。上がやっちゃう。
面白い仕事は自分がやっちゃう。自分で始めることで生じる責任感は、仕事をやり抜く原動力となる。
そして、レガシーを残す。
自分の仕事のあり方を俯瞰して、他者の目で見ることが、定期的に必要なのだろうなぁ。
人の目を気にする必要はないが、人の目を利用して改善に繋げられると良い。
Posted by ブクログ
仕事に詰まったり、comfort zoneから抜け出したい時におすすめの自己啓発本。筆者が書いているとおり「雲の上の理想」ではなく「坂の上の現実」をコンセプトに、あらゆるキャリア段階の人に当てはまる実践的な働き方の教訓がまとめられている。
書いてあることがすごく目新しいわけではないが、納得させられることばかりで、定期的な自己点検に役立ちそう。
特に、筆者が投資銀行→MBA→コンサルと渡り歩く中で出会ったグローバルエリートとの体験談が多く盛り込まれており、自分の視座を高めるのに役立った。
なお、自分の一番の課題は「いい塩梅で手を抜く」ことだと確信した。油断せずに自分をストレッチしてやりきる姿勢が自分をブレイクスルーさせるのではないか。
【特に印象的だったこと】
★Now or Never 今やりたいことをやらないと絶対に公開するし、Comfort zoneから抜け出すためにあえて留学する人も大勢いる。やりたいことがない人は「仕事がつまらない」と言いながらも給料が良いからやめられない「Gold Cuff(金の手錠)」状態に陥る。
→自分がやりたいことってなに?と言われると
・経営実務を知っていて、経営できる人材になりたい
・世界で働ける人材になりたい
・万人に「使いたい」と思わせるかっこいい商品を作りたい
★「これがラストチャンス」という切迫感。器用な人は極限まで自分を追い込むストイックな姿勢に欠ける。その手抜きの姿勢が、一流になれない最大のボトルネックとなる。その原因はなんといっても「油断」。自分をストレッチして「最高の仕事をするんだ」という切迫感が皆無
【メモ】
①基本事項
・メールの文字数を半分にする
・鉄壁のメモ取り魔になる
→仕事のできる人はメモをとるスピードが速く、完璧なピラミッド構造になる
・チームのための整理整頓
→二流は自分にしかわからないカオスを作り出して忙しぶる→自分に大いに当てはまっている。。
・早起き。すごく遅く起きてくるエリートはいない
・健康。一流の人はなにをするにもストイックで徹底的
★ストレス引当金。3割位は「こんなもんか」「うまく行かなくて当たり前」と最初から諦めておく。すると不愉快な出来事を「アッケラカン」とやり過ごすことができる。
②マインドセット
★一流と二流のマインドセットの差はひとえに「主体的に最高水準の仕事を目指せているか」に尽きる。
→仕事が始まる前の目標の大きさ、目線の高さで勝負はすでについている。「なぜこの人、もっと上のポジションにいないんだっけ?」と思わせる!
★言われなくても先回りして後先のことを考えて動けているか?
→「”やります”より”やっておきました”」「そう来ると思ってこうしてあります」は意識している。これを当たり前にして、精度を高めていく。
・自分で面白いことを見つけてやりに行く主体性
→見つけて構築するセンスも大事だと思う
★自分がオモシロイと思って能動的に全力投球できる仕事でないと、結果的に大きな成果など残せない!
→たしかに、「言われなくてもこれ必要そうだから作ろう!」と思ってやった仕事のほうが重宝されている気がする。あと「自分が始めた責任感」は原動力になると思う。
★「これがラストチャンス」という切迫感。器用な人は極限まで自分を追い込むストイックな姿勢に欠ける。その手抜きの姿勢が、一流になれない最大のボトルネックとなる。その原因はなんといっても「油断」。自分をストレッチして「最高の仕事をするんだ」という切迫感が皆無
・もらっている給料以上の仕事、自分がいないと回らない仕事、同階級の人が同程度の働きができない仕事
・エキストラ・ワンマイルを行け!
③リーダーシップ
・自分より賢い人で周りを固める
→意外とみんなやってない。無能がばれたり、賢い人が振り向いてくれないからだと思う。負けない努力をする
★「この人の下で働けば市場価値が上がる」と思わせる
→前の上司がそういう人だった。重要会議に読んでくれたり、対等な立場でレベルの高い議論をしてくれたり、「俺はこう思う」という含蓄のある話をしてくれたり
④自己実現
・「自分が何のために仕事をしているのか」を常に考える。そこに納得している人ほどグリットが強い
・これだけは他人に負けたくない分野を作るからこそ、周りに優秀な人が集まる
★Now or Never 今やりたいことをやらないと絶対に公開するし、Comfort zoneから抜け出すためにあえて留学する人も大勢いる。やりたいことがない人は「仕事がつまらない」と言いながらも給料が良いからやめられない「Gold Cuff(金の手錠)」状態に陥る。
Posted by ブクログ
メッシュが細かくすぐ実践してやろうという気持ちになるのが良い。多かれ少なかれすでに実践している内容もあるだろうから、すでに私は最強という気持ちに少しなって自己肯定感があがる。ユーモアのある筆致も読みやすくて
Posted by ブクログ
【選書理由】
入社した会社の上司に推されて。個人的にも、長らくこの手!?の本を読んでいなかったので興味はあった。
【感想】
著者はこの本を書くにあたって、この手の本にしては珍しく、言葉に気を遣い一言一句までこだわったと綴っていた。その甲斐あってか、最初から最後まで読みやすく、時折クスっとなる部分もあった。内容については、著者がこれまでのキャリアを通じていわゆるエリートと接してきた中での、一流の条件を具体事例を例示することで示してくれている。前半から後半につれてベテラン向きであり、かつ抽象度の高い教訓となるが、学びになるところは多くあった。
【印象に残った箇所】
44p
誰かからメールをもらったら、「自分は卓球の世界選手権に出場中」だと暗示をかけて、福原愛選手のように「サーッ!」と叫んで返信しようではないか。
46p
簡潔な文章をかけるだけで、かなり出世するものである。
51p
部下ができる年齢になると感じることだが、メモをまったくとらない部下ほど憎たらしい生き物は世の中に存在しない。
81p
一流のプレゼンターは、いかなる話であろうと、情熱を失うことなく、むしろテンションのボルテージを上げながら、何百回だとうと何千回だろうと、同じ話を面白おかしく話せるのである。
84p
机の上が汚い人は、たいてい机の引き出しやカバンの中も汚く、パソコンのデスクトップ画面やフォルダの中も汚い。そういう人に限って資料や領収書はなくすし、ファイルはよく行方不明になるし、資料の細かな数字が間違っているものである。
92p
こういう「いい人枠」の人は、和を以て貴しとし、協調性が非常に高い。意見を強く主張しないどころかそもそも意見がないので結果的に誰とも争わず、誰からも厭われない。そして、誰とでも話せる関係なので、社内調整役のような役回りで時折活躍し、いつの間にやら社内のあちこちに太いパイプを築くようになったりするのである。
113p
加えて「いつも時間通りにそこにいる」ということは、「あの人は時間にも仕事にもきっちりしている」と、たんに会議に10分前に着く以上の評価がなされるのである。
177p
この「面白い仕事は絶対に上からは降ってこない」というのと「面白い仕事はやったモノ勝ち」というのは、キャリアを磨くうえで決して忘れてはならない大原則だ。
187p
「現職との良好な関係」が転職するときの最大のリスクヘッジであるのはどの国でも同じである。
205p
昇進の基準
①もらっている給料以上の仕事をしているか
②いまの役職以上の仕事をしているか
③その人がいないと回らない仕事がどれだけあるか
④その人がいることで組織に何かいい変化があるか(組織にレガシーを残すか)
⑤同程度の働きをする人を同じ給料で雇おうと思っても無理
Posted by ブクログ
メモをとる大切さ
簡潔にシンプルなピラミッド構造
相手の好みに応じた選択
アクティブ リスニング
興味、関心、傾聴
どうしても伝えたい情熱
同じプレゼンを何度も行うには、次回いかにうまくできるかにモチベーションをもつ
相手を楽しませるには自分がいかに楽しむか
変えられるもの 自己管理
Posted by ブクログ
よくあるビジネス書に比べると、語り口調で書かれていて楽しく読める。ただ、最強の働き方の how to というよりは、心構えに関することが多い。だから本書を読んで、「なるほど!よし、やってみよう!」と思っても、どうやればいいのかというのは、また自分で勉強する必要があると思う。
文章や資料はシンプルに
温かい人間関係を構築する
ストレスを翌週に持ち越さない
自己啓発ばかりではなく、行動に移す
誰にでも丁寧に
信頼を大切にする
利益や効率を犠牲にしてでも、部下に面白い仕事をさせる
日陰の仕事にスポットライトをを当てる
仕事以外の人生を大切にする
今すぐ挑戦する
年齢を理由に諦めない
やりたいこと×できること×社会に要請されていること
Posted by ブクログ
ど真ん中の仕事術みたいのを初めて読んだ
普段はどう手を抜いて仕事をするかみたいなのばっかりで読んでいたので逆に新鮮だった
世界で活躍している人々はこういったマインドで仕事をしているんだなとなんとなく理解した
本著に書かれていることを全て行なっている人が自分の目標にする人物像ではないのであまり鵜呑みにせず説明で納得したもののみ参考にしようと思う
Posted by ブクログ
人事に言われて
まるで話しかけられているかのような読みやすさに加えて、各章ごとにまとめとして項目をリストアップしてくれていたのが良かった。
また時間をおいて読み返したい。
Posted by ブクログ
言いたいことは、非常にシンプル。
行動習慣と考え方のベースとしてみるのには役立つ。
他の自己啓発と比較して結構絵が多くて見易い。
一言でこの本のことをいうなら、
「ほかの自己啓発でかかれていることの共通項を、ここにまとめたようなもの。」