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マウンティングゴリラ、フヘイフマンドリル、オラノウータンが大暴れ! 脳科学・哲学・心理学・宗教・霊長類学の真髄が1冊に。
「私、なんのために働いているんだっけ?」と思ったら読む1冊。「仕事は一流、人生は二流」にならないために――。
「生産性だけじゃない、価値ある生き方」への答えを多角的に検証。
●本書の特徴
1)自分の変な習性に気付ける「会社動物園」への入園
周囲のエリートたちを「マウンティング・ゴリラ:何かと優位に立とうとしてくる」「テガラノドン:人の手柄を奪う」「フヘイフマンドリル:不平不満ばかり」などユーモラスに紹介。自分がそうなっていないかチェック。
2)5つの学問の真髄を1冊に
「価値を実感できる生き方」のヒントを探し、人間の心と行動原理を考える5分野(霊長類学・宗教学・哲学・心理学・脳科学)の第一人者を訪ね、現代ビジネスパーソンの悩みを解消。
・山極壽一氏(京都大学総長) ゴリラに学ぶ幸せのヒント
・島薗 進氏(東京大学名誉教授) 宗教が人に与えるもの
・中島義道氏(哲学塾主催) 自由意志や思考を疑う重要性
・岸見一郎氏(『嫌われる勇気』著者) 理想を掲げ自分を変えるアドラー心理学
・中野信子氏(脳科学者) 最新の脳科学から見る幸福感の秘密
3)偽の幸福感や承認欲求でない「価値を実感する生き方」を獲得
今まで「幸せな生き方」として押し付けられてきた思い込みの数々から自分を解放し、「最強の自己実現」の在り方を具体的に解説。
6か国60万部超の人気作家ムーギー氏が2年かけて書き下ろした渾身の一作。『一流の育て方』(ダイヤモンド社)、『最強の働き方』(東洋経済新報社)に続く『最高の生き方』で、ベストセラー3部作が完結!
Posted by ブクログ 2022年08月04日
いわゆる「『勝ち組』から『価値組』へのシフト」について、丁寧に考察した本、といえると思います。
この本にあるように、「自分にとって価値あることに基づく行動原理の確立」は、よい人生を送るために、とても大切なことだと思います。
「勝ち組」を強烈に目指している人を反面教師として、自分にとっての価値や価...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年01月17日
結論はそれほど複雑なものではありません。
そこはムーギー・キム氏の本ですから、何と
なくで煙に巻くような内容ではありません。
それは自分の価値観こそが重要としています。
「自分が大切だと実感する価値を明確にして、
それにリンクする行動をとって、その価値を
実現していく」ことです。
そうでないと「...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年06月29日
いつものように面白かったのですが、今回は霊長類学の山極先生、宗教学の島薗先生、哲学の中島先生、心理学ではアドラー心理学の岸先生、脳科学の中野先生の話をキムさんが独自の視点で消化し、行動原理を解き明かすということにトライしてくれているところが良かった。宗教学とか哲学とか、やっぱりもう一度向き合わないと...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月09日
筆者は『自分が価値あると信じる好きなことで、かつそれが社会的価値観と合致し、歓迎受容されていると感じることができる仕事』こそ、『最強の自己実現(自分の居場所)』であると論じている。
そもそも、筆者は『人生には意味はない。しかし、人生の価値を付与することはできる。(良い意味でも悪い意味でも。)』とい...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月13日
まさに
「あれ、私なんのために働いてるんだっけ?」と思ったら読む本。
自分の価値観を改めて考えて、何のために生きているのかを再度考え直せる本です。
1章では、動物の名前を捩ったキャラに、いるといるいると思いながら、自分もそうなっていないかを振り返る。
2章で、新たな欲求を、探る
3章では、...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月11日
本書の主旨の指摘は皆さんに譲るので、その他印象に残ったフレーズは以下。
失敗という結果が出るのを恐れ、挑戦しないことで可能性という幻想の中に逃げ込むのはやめよう
→失敗は成功の母、成功するまでしつこくやり続ける、失敗を失敗のままにしておかない、失敗しないことが本当の失敗、このあたりを自分に刷り込...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年01月04日
最高の生き方とは、
自分が大切にしていることを自問自答し、それを行動基準にする生き方である。
その際、人間の特性として、承認欲求を満たしがちで、社会に評価されがちな基準で他人と比べがちで、人の役にたちたいと思いがちなところがあるので、陥れないようにする。
私は、世の中の出来事、対人関係、自分自身をで...続きを読む
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