雨宮処凛のレビュー一覧

  • 生きのびろ! 生きづらい世界を変える8人のやり方

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    この本に書いてあった藤野英明さんは、「金無し、コネなし」でも横須賀市議会選に立候補して当選した。こういう政治家がもっと増えて欲しい。

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    2012年03月09日
  • プレカリアートの憂鬱

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    数週間前の土日、派遣で働いたばかりだったため妙にリアルに感じてぞっとした。現実をもっと知っていかなくちゃとおもうと同時に、社会主義について考えるようになった。

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    2011年06月30日
  • 戦場へ行こう!!雨宮処凛流・地球の歩き方

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    世界の当事者でありたい、という考え方は嫌いじゃない。
    北朝鮮やイラクについての細かなレポートも興味深かった。
    ただ、ニュースで伝えられているのが実際で、著者のような考え方の方がマイナーだということは忘れないようにしたい。

    もっとクレイジーな人かと思ってたけど、言ってることは真っ当で、共感してしまった自分こそ病んでいるのではないか、と後味が非常に悪い本でした(´▽`*)

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    2011年03月30日
  • 生きのびろ! 生きづらい世界を変える8人のやり方

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    世の中を変えるには、行動することが一歩となります。その手段は多岐にわたり、読み終えた後には、何かしらのヒントが得られる一冊です。

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    2011年02月19日
  • 暴力恋愛

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    「なんでお前がそんな本読んでるん?」って言われそうな一冊(笑)雨宮処凛っていう作家さんにちょっと興味があったんで、アンチ恋愛小説やけど、読んでみました。

    これを読み終わった時、正直、主人公は何かに依存していかなければ生きていけない、弱い人間なんやと思った。それは、男(達也君)やったり、リスカやったり、宗教やったり・・・
    でも逆に、主人公ほど自分と向き合ってる人もなかなかおらんのちゃうかなーとも思った。自分を肯定したり否定したりを繰り返していく、そんな人間の姿を描いた作品やったのかなー、と思います。

    終わり方が、主人公には明るい未来が見えるけど、達也君には見えないってことを暗示、ってか

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    2019年01月16日
  • バンギャル ア ゴーゴー(1)

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    著者の実体験をはんぶん交えて書かれてるんだろうな、だって、メインのバンギャルちゃんたちが辿る思いや進路や友情や親との衝突やら、恐ろしいくらいに元バンギャの私と同じだったもの。

    居場所がなくて、何かつまらなくて、夢中になりたくて、そんな想いを火花が散るほどにライブで弾けさせる。音楽性だの、世界観だの、最初は語りながらいやに影響されてそれを理解する自分はつまんない他人とはちがうと
    優越感を感じる。

    そのくせ起点が見えた途端、女が生まれて服装も考え方も対面的に考える。だけど、そんな恥ずかしいまでの願望むき出しの自分を間近でみて、同じ立場にいた人だからこそ、そこで出来た友達ってより強固なものになっ

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    2010年08月21日
  • プレカリアートの憂鬱

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    プレカリアートとは「不安定さを強いられる人々」の総称だそうです。
    フリーター、派遣、契約社員、ニート、引きこもりの人々とかだけではなく、零細自営業、農業、漁業など生活や雇用の不安定な中に生きている人々のことだそうです。だれもが最低限生きていけるような(憲法にうたわれてますけど)ボトムアップを目指す運動をしているのだという。
    いかに貧困を強いられ、不安を強いられているのかということがルポされていて、それはそれで興味深い(身にもつまされる)のだけれど、泣きたいために悲恋話を読むように、傷をなめたいために読んでいるような気がする。
    最終章、森達也さんとの対談が載っているのですが、森さん世代の私として

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    2010年06月30日
  • 「生きづらさ」について~貧困、アイデンティティ、ナショナリズム~

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    細かくいえば評価は3・5。納得できるところとできないところがあったが、社会的に立場が低いと見られている人たちがどのようにしてその状況から脱却しようとしているか。というのが書いてあった。国や国民が利己的ばかりになるなってことだったのかな。

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    2010年06月01日
  • プレカリアートの憂鬱

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    いろんな人たちの登場により、リアルな現状が伝わってくる一冊。
    「引きこもりはたてこもり」や「希望は、戦争」、「現実への逃避」という言葉が印象的。
    生きるということについて、考えさせられました。

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    2010年02月08日
  • 排除の空気に唾を吐け

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    2009/11/11(〜p194終)

    秋葉原事件のことをふまえたうえでの、世の中の不況に関することなどが書かれていた1冊でした。

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    2009年12月06日
  • バンギャル ア ゴーゴー(3)

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    3巻目。だんだん飽きてくるけれど、とりあえず最後どうなるか気になるという一心で読み終えた。が、特になんとも思わなかった・・・。途中から冗長な感じだけれども最後まで読み切ったのでたぶんそこそこ面白いんだとは思う。
    2009/11/17

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    2009年11月17日
  • バンギャル ア ゴーゴー(2)

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    面白くないような面白いようなで、よく分からないけれど勢いはあるので3巻も読む。
    2009/11/16

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    2009年11月17日
  • バンギャル ア ゴーゴー(1)

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    ヴィジュアル系バンドのおっかけの女の子の話、だと思う。音楽の話というよりは、中高生の持つ曖昧な不安や葛藤、欲求やらを描いた話だと思う。話は面白いが、音楽を逃げ場として書いているようで少し不満だ。
    2009/11/14

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    2009年11月14日
  • バンギャル ア ゴーゴー(1)

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    これは完璧にジャケ買い(笑)
    最初は「1だけで良いや」なんて思いながら、ダラダラと読んでたんだけど、読み終わったら続きが気になる、気になるwww

    青春小説だな~って感じです。
    思春期の行き場のない憤りや焦燥感が上手に表現されていると思いました。

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    2009年10月21日
  • 排除の空気に唾を吐け

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    自ら志願して料理人としてイラクに派遣されたジャーナリスト安田純平さんの話に惹かれて読んでみた。
    ワーキングプアの問題は、「自分は努力して正社員になって頑張っているのに」という意識から逃れられない人が多い限りなかなか解決に向かえないのではなかろうか・・。

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    2009年10月07日
  • 排除の空気に唾を吐け

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    メンタルヘルスに問題がある人たちのことをメンヘラーというらしい。。
    それにしても、日本はいったいどうなっているんだ、と暗い気持ちになる。

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    2009年10月07日
  • EXIT

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     欲しいものがわからない。欲しいものなんてひとつもない。だから私は、ここにいる自分を持て余している。もうずっと。
     書き割りの舞台に迷い込んでるみたいだ。たった一人で。
    (P.78)

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    2010年12月24日
  • 排除の空気に唾を吐け

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    こういうエキセントリックなキャラクターで,社会運動を興していることがとてもいいと思っていた雨宮処凛の新書。
     左派的なメディアにはもはや出ずっぱりといった感がある。ただ,こんなにテレビ向けのキャラなのに,肝心なテレビには,あんまり映らない。それは,彼女のいうように,彼女が指弾しているのが,わが国の巨大自動車メーカーだったりするからなのだろうね。テレビにとってはスポンサーだから。なので,これまでの派遣切りの報道がいまいとつキレが悪いのは,そういう構造だからなのだろう。
    本書では,派遣切りはもちろん,秋葉原無差別殺人,三万人の自殺,メンヘラー,シングルマザー,イラクの傭兵などを取り上げ,わが国の格

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    2009年10月04日
  • 生きさせろ! 難民化する若者たち

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    興味があったので読みました。
    何で私たちがこんな目にあわないといけないんだという叫びが詰まった文。
    しかし私は全面的に支持は出来ない。だってさ、どうしようもない人も居るだろうけど。もっと頑張れよと思うエピソードもあるからです。
    親が祖父が貧乏だから今不幸なんだ。。って何考えてんだよ努力しろよ。自分で頑張って抜け出せよ。家だって貧乏だわ。国立大学にいってたせいか学生ながら親元に仕送りをするような子もいたんだ。そういうのを見てるので私は彼らは甘えていると思ってしまった。

    自己責任という言葉の元で不幸になると書いてあるけど最低限しなきゃいけない事、するべきではない事を考えないといけない。

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    2009年10月04日
  • 戦場へ行こう!!雨宮処凛流・地球の歩き方

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    この人クレイジー(笑)

    「イラクで射殺されるか、それとも日本で殺されるか」
    いいコト言ってるなぁーと思った。
    北朝鮮のお話が多かったのがちょっと難。

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    2009年10月04日