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Posted by ブクログ
雨宮処凛の本を初めて読んだ。
著者の実体験を基にした女子中学生のいじめ現場が書かれている。
「これは、今の日本を包み込む空気そのもの」と解説で斎藤孝氏が言っているように、ただの女子中学生の話じゃなくて、自分にもリンクさせて読んでしまった。
組織内で誰か一人がそういった対象になるのは、構造上よくあることだよなと思う一方で、いじめられないように根回しして、話を合わせて、機嫌取りに力を注ぐんじゃなくて、自分自身の向上心に力を注いだらいいんじゃないかな。とニーチェの本を読んだ後に思ってしまった。
組織って面倒臭いな。。
■初めて言葉がロックされるその感触に、私は笑いながら戸惑っていた
■人が存在するためには、自分以外の承認が絶対的に必要で、それがないなら存在していないのとどう違うのだろう
■蝕んで蝕んで、そしてその熱いかたまりは今も私の中で燻り続けている
フレーズとか情景描写とか共感できるもの多数。☆五つ。
雄一
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