磯田道史のレビュー一覧

  • 徳川家康 弱者の戦略

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    祖父も父も殺されて自身は人質に取られるところから始まるところは弱者だろうが、武田信玄と織田信長に挟まれて数々の修羅場を超えていく辺りから武将としてのブランドは高まっていたように思う。興味深いのは関ヶ原以前では武田信玄や豊臣秀吉といった大物達と戦っているが遂に信長とは干戈を交える事は無かった。律儀者という評価だが本能寺の変後に勝手に領土を接収している。弱者というより抜け目ないと感じる。

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    2025年10月08日
  • 「司馬遼太郎」で学ぶ日本史

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    司馬遼太郎の本はまだ読んだことがなかったので、知るきっかけとして購入。時間をかけて読んだからか記憶が飛び飛び。自分の知らない歴史人物の話もあって、歴史は知っていて損がないなぁと思った。

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    2025年09月06日
  • 新版 江戸の家計簿

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    ネタバレ

    江戸時代の年収、諸物価、税金の話。図版が多く読みやすい。内容は薄すぎて30分で読み終わる。図版を見るのが楽しみか。

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    2025年09月04日
  • 武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新―

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    家計簿から当時の様子がありありと窺えるのは面白いし、明治への移り変わりにおける武士の立場の変化も興味深かった。

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    2025年08月10日
  • 武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新―

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    ●武士の台所事情が詳らかに、かつ分かりやすく知ることができる。武士の身分費用、つまり「武士身分としての格式を保つために支出を強いられる費用」が存外に重く、武士の生活も楽じゃない。

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    2025年07月19日
  • 徳川家康 弱者の戦略

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    戦国時代の三英傑の1人、徳川家康。彼の功績を弱者という立場から解説していく新書。著者の磯田さんは歴史研究の中でも分かりやすく解説してくれるので読みやすかった。実際に家康は家柄が良くとも幼い頃から人質として今川家に仕えていたためいつ殺されるか分からない状況でもあったため弱者といえるだろう。その後も家柄を守るため強者の信長や信玄、秀吉たちと上手く立ち回り最終的に天下をとる。これを読むと家康はバランスがよく強弱の使い分けが上手かったように思う。また家臣との関係性をこれも上手く使いこなしていたように思う。興味深かったのは酒井忠次をナンバー2とする書き方。実際に有能な武将であっただろうがあまり細かい書き

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    2025年07月15日
  • 龍馬史

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    坂本龍馬を取り巻く幕末期の歴史を学べる一冊。
    当時の時代背景がよく理解できた。

    一方で、幕末期に命をかけて戦った志士たちの熱量は、小説の方が心に響く気がする。好みの問題だが、私は歴史書よりも歴史小説の方が好きなのだろう。

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    2025年04月10日
  • 日本史の探偵手帳

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    経済の話も自分でも理解できるような内容で家計簿が出てきて映画になったのには驚き。そして学問の今と昔の比較と明治の政府のあり方や整形手術があって鼻を高くしたいとか、美しすぎて眉をちぎったり歯を抜いたりと知らなかった事がたくさんありすごくためになるのか分からないが知識が増えた一冊。

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    2025年03月06日
  • 日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで

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    youtubeで紹介されていたので読んでみました。
    日本史の小ネタをかなり詳細に紹介されている本です。
    家康、信長、光秀、坂本龍馬や歴代天皇陛下など、有名人の話も出てきますが、日記などから著者が発掘した、昔の時代を生きたなんでもない庶民の「生の姿」が見えてくるのも面白い。
    ちょんまげのやめ方や江戸時代の感染隔離の話、果ては女遊び事情まで。

    著者の方は歴史オタクの古文書マニアで忍者マニア。
    文章からそれらに対する情熱が伝わってきます。
    公的な文化財ではないけれど歴史的な価値のある建物が消されようとしており一念発起、偉い人に連絡をとってそれを阻止したという話、正に日本人の鑑じゃないですか?
    観光

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    2025年03月03日
  • 日本の新構想 ~生成AI時代を生き抜く6つの英智~(小学館新書)

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    最後の島田雅彦さんが、何を言いたいのか?全く分からなかったので、減点
    磯田さん、波頭さんやメディアのパートが秀逸なだけに勿体なかった。

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    2025年02月23日
  • 「司馬遼太郎」で学ぶ日本史

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    司馬遼太郎さん大好きなんです。司馬史観については世間的には色々と意見があるようですが、それはとりあえず措いておいて、純粋に小説を楽しめる作家さんだと思います。磯田さんの本の中の意見に目から鱗なこともいくつかありました。

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    2025年02月03日
  • 天災から日本史を読みなおす 先人に学ぶ防災

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    2013〜4年の雑誌連載を書籍化している。まだ東日本大震災の記憶が生々しかった頃。やはり、こうした記憶は放っておくと風化するのが当たり前で、そこに歴史を振り返る意義も出てくるのだろう

    語り口はさすがで、雑誌連載がベースゆえ少しだけ散らかった感じはあるが、個人的な思い入れも伝わって読ませる

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    2025年01月12日
  • 磯田道史と日本史を語ろう

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    ネタバレ

    歴女で最初に知ったのは「杏」さんだったな
    幕末史という飛びつきやすいトコロだな、と
    生温かい目で見ていたが、自分の考えも有り
    様々な書籍を読んでいるのが分かり、失礼な
    自分だったな・・・と反省

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    2024年12月31日
  • カラー版 江戸の家計簿

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    江戸時代中期の人々の生活について、
    年収や収支、物価等から読み解き、分かり易く解説する。
    浮世絵やイラスト、写真等のカラー画像有り。
    ・まえがき ・本書における江戸のお金の計算方法
    第1章 江戸時代の収入①武士篇
    第2章 江戸時代の収入②農民・町人篇
    第3章 江戸時代の物価①食品篇
    第4章 江戸時代の物価②料理・嗜好品・雑貨篇
    第5章 江戸の文化と経済
    特別インタビュー、特集、コラム有り。
    ・あとがきにかえて ・主要参考文献一覧

    江戸に住む人々の生活を金銭感覚から学ぶ入門書。
    武士と農民・町民の収支。
    日常生活での、米や麦、調味料、魚介類、鳥(種類多し)や卵、
    野菜や漬物の価格など。ファスト

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    2024年12月03日
  • 日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで

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    古文書を解読できる著者の研究熱心さが伝わってきた。
    歴史から学ぶとはよく言われることだが、疫病のパンデミックに至る順序がコロナウイルスの流行と被るのが興味深かった。このことが特に印象に残っている。

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    2024年11月14日
  • 龍馬史

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    歴史の資料をもとに、リアルな龍馬像を描いた作品。司馬遼太郎の「龍馬が行く」のイメージは史実からそう遠くないと感じるものになってる。
    幕末史が複雑でわかりにくい、と著者は書いてるが、幕末の小説を読みまくった私はそんな感じは持ってない。が、所詮小説、史実とは少し違うのだろうとは思う。こうして新たな書物をよんでも、やはり龍馬は魅力的だと思えたのでよかった。

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    2024年11月10日
  • 龍馬史

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    1)自筆書状から龍馬の人となりを探る、
    2)龍馬の生きた幕末の時代を外観する、
    3)龍馬を斬った人物とその黒幕に迫る、
    の3部構成。
    龍馬の人柄、そして龍馬の生きた幕末史をわかりやすく辿ることができる。そしてその稀有壮大な人柄に改めて魅了される。また龍馬を斬った犯人そして黒幕にも迫る。斬った犯人は数多の小説や論考でお目にかかるが、黒幕は・・?このあたりも、興味を惹かれる。

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    2024年10月14日
  • 日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで

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    筆者得意の歴史こぼれ話集。面白ネタ満載。よくネタが尽きない、と感心。
    新聞連載モノだけあって、時事ネタ的な疫病の話も多い。
    自ら古文書発掘するため、古文書巡りをしていて、掘り出し物を見つけたときの感動が伝わってくる。

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    2024年09月01日
  • 歴史の愉しみ方 忍者・合戦・幕末史に学ぶ

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    もう少し歴史の学び方が書かれているかと思ったが、どちらかといえばエッセイに近かった。しかし、単純なエッセイではなく、これから発生するであろう震災のことや、人間の心理を読み取れたりと、「歴史からものすごく学べることがあるよ!」ということは伝わってきた。

    南海トラフ地震や首都直下型地震の対策を真剣にやらねば、と思わせてくれました。ありがとうございます。

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    2024年09月01日
  • 磯田道史と日本史を語ろう

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    題名のとおり、歴史家磯田道史の対談集。

    著者が「武士の家計簿」で世に出た直後のものから最近のものまでが載っている。

    初期の対談は先達の高説を拝聴する雰囲気で、昨今の切れ味はさほど感じられない。

    謳い文句のとおり、日本史の奥深さ、歴史を掘り下げる楽しさは十分に伝わってくるが、巻頭と巻末の相手が半籐一利ではなく司馬遼

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    2024年07月29日