磯田道史のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
戦国時代の三英傑の1人、徳川家康。彼の功績を弱者という立場から解説していく新書。著者の磯田さんは歴史研究の中でも分かりやすく解説してくれるので読みやすかった。実際に家康は家柄が良くとも幼い頃から人質として今川家に仕えていたためいつ殺されるか分からない状況でもあったため弱者といえるだろう。その後も家柄を守るため強者の信長や信玄、秀吉たちと上手く立ち回り最終的に天下をとる。これを読むと家康はバランスがよく強弱の使い分けが上手かったように思う。また家臣との関係性をこれも上手く使いこなしていたように思う。興味深かったのは酒井忠次をナンバー2とする書き方。実際に有能な武将であっただろうがあまり細かい書き
-
Posted by ブクログ
youtubeで紹介されていたので読んでみました。
日本史の小ネタをかなり詳細に紹介されている本です。
家康、信長、光秀、坂本龍馬や歴代天皇陛下など、有名人の話も出てきますが、日記などから著者が発掘した、昔の時代を生きたなんでもない庶民の「生の姿」が見えてくるのも面白い。
ちょんまげのやめ方や江戸時代の感染隔離の話、果ては女遊び事情まで。
著者の方は歴史オタクの古文書マニアで忍者マニア。
文章からそれらに対する情熱が伝わってきます。
公的な文化財ではないけれど歴史的な価値のある建物が消されようとしており一念発起、偉い人に連絡をとってそれを阻止したという話、正に日本人の鑑じゃないですか?
観光 -
-
Posted by ブクログ
江戸時代中期の人々の生活について、
年収や収支、物価等から読み解き、分かり易く解説する。
浮世絵やイラスト、写真等のカラー画像有り。
・まえがき ・本書における江戸のお金の計算方法
第1章 江戸時代の収入①武士篇
第2章 江戸時代の収入②農民・町人篇
第3章 江戸時代の物価①食品篇
第4章 江戸時代の物価②料理・嗜好品・雑貨篇
第5章 江戸の文化と経済
特別インタビュー、特集、コラム有り。
・あとがきにかえて ・主要参考文献一覧
江戸に住む人々の生活を金銭感覚から学ぶ入門書。
武士と農民・町民の収支。
日常生活での、米や麦、調味料、魚介類、鳥(種類多し)や卵、
野菜や漬物の価格など。ファスト