日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで

日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで

924円 (税込)

4pt

西郷隆盛の性格は、書状からみえる。豊臣秀頼の父親は本当に秀吉なのか。著者が原本を発見した龍馬の手紙の中身とは。司馬遼太郎と伝説の儒学者には奇縁があった――日本史にはたくさんの謎が潜んでいる。著者は全国各地で古文書を発見・解読し、真相へと分け入ってゆく。歴史の「本当の姿」は、古文書の中からしかみえてこない。小説や教科書ではわからない、日本史の面白さ、魅力がここにある!

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日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年04月05日

    磯田道史さんは、巨人の菅野智之投手にそっくりだ。ぜひ、写真を見比べてほしい。ひょっとして二人は親戚ではないかと思ったりする。実は秘密の兄弟、親子だったりして。ずっと以前からこのことが気になって仕方がなかった。磯田さん自身は、春風亭昇太に似ていると言われたらしいが、どうかなあ。
    さて、本の方は全くもっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月20日

    一つひとつが短いエッセイスタイルで
    読みやすい。その短い文章の中に筆者の古文書に関する
    経験と歴史の知識と新しい事実発見の喜びが凝縮している。続編がほしい。

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    Posted by ブクログ 2019年02月17日

    2019/02/17
    普段テレビでよく見かける歴史研究家の磯田さんのこの本がずーっと自分の家に置いてあって、多分親が読んでいたんだろうと思っていたけど、そんなに興味が湧かずスルーしてました。でも、ある時、部分的にたまたま手にとって読んでみたらすごく深い内容でこれは面白いぞと読み進めているうちにあっと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年04月14日

    著書の磯田氏は、武士の家計簿から一躍歴史家として名を上げたが、無類の古文書好きと人柄がわかる内容となっている。

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    Posted by ブクログ 2024年03月10日

    「古文書には不思議な力がある。人の美しい思想が、そこに宿っていると、古文書に現世の人間が動かされ、操られるように、何かが起きる。だから、私は、この仕事がやめられない。」

    私には古文書を発見する力も、読み解く力もないから、こうして磯田さんが発見してくださったことを読めることをとても楽しみにしています...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年07月10日

    「紙の新聞の時代は終わった、これからは偏向も忖度もしていないネットメディアの時代だ!」とかなんとか喧しい昨今ですが、読もうと思っていた情報以外にも目がいって引き込まれるのは新聞購読のよいところで、読売に連載されている「古今をちこち」はふと目にとまって以来大変面白く、今は掲載を楽しみにしている記事の一...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月18日

    徳川家康にあまり興味がなかったが
    暗闇を逃げる時に左右のお供の刀につばをはいて
    後日それを証拠にその家来にお礼をしたというエピソード面白かった

    吉田松陰の顔が5代目圓楽師匠に似ていたというのも驚きでした。ずっとキツネ目の細面を想像してました。

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    Posted by ブクログ 2022年06月05日

    磯田道史氏のエッセイ集。築山殿の本当の呼び名をさがすとか、いろいろと面白いことが書いてある。古文書から考えたことを綴っているが、出典も明記してあって、好感が持てる。歴史のエッセイでは、司馬遼太郎のものが良いと考えているが、司馬遼太郎亡き後、それを継ぐのは磯田氏かましれないと思った。

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    Posted by ブクログ 2022年03月04日

    磯田先生の本は古文書から過去をひもときその歴史の中から未来を見ようとする姿勢が、どの本でも読み取ることができます。本編もそのような一冊です。内容は多岐にわたり、昔の人も同じようなこと考えていたことがわかります。先人はその時に起きた教訓を未来に生かそうと思い色々と足跡を残してくれたのだと思いますが、残...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月10日

    磯田先生の著作。

    磯田先生も著作の中で、

    「日本史の内幕を知りたい。そう思うなら、古文書を読むしかない。」

    と記述されているように、歴史の本質はそこなんだと改めて認識した。

    歴史の幅広さを再認識した著作であり、社会人になってから古文書を読まなくなったなと感じ、非常に反省した。
    歴史を探究する...続きを読む

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