とりのなん子のレビュー一覧

  • コミックいわて2

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    佐佐木勝彦さんの話に泣けた。
    そのだつくしさんの台詞にまた泣けた。
    こちらは「壬生義士伝」の吉村貫一郎を彷彿とさせたからですが。

    震災がきっかけではなかったのですねこの本。

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    2012年05月24日
  • コミックいわて2

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    購入

    岩手の魅力を漫画の力で広めよう。
    という試みと私は解釈している漫画。
    岩手にゆかりのある漫画家さん達が、岩手をテーマに
    漫画を描いている。

    前作からの続き物を描いている方もいるので、
    やはり1巻から読んだ方が分かりやすい。

    座敷童、遠野、さんさ踊りなどわかりやすい「岩手」もあれば、
    バンカラ、ひっつみ(はっと)、がんづきなど
    ちょっと深めの「岩手」もあり。
    後書きが県知事なのも変わらず。

    この本をきっかけに、多くの人が岩手に興味を持ってくれると嬉しい。

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    2012年04月02日
  • とりぱん(12)

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    ネタバレ

    新刊を楽しみにしている一冊です。
    可愛らしい鳥と達観したような巻末などのギャップ、
    または絶妙なバランスがいい感じです。

    個人的にはカラスが巻を重ねるごとに登場回数が増えてきて、
    楽しみであります^^

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    2012年01月31日
  • とりぱん(12)

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    とりぱんは毎回、思わせぶりな表紙と面白い4コマ、表紙のオチ、そして綺麗なエピローグという構成が素晴らしいと思います。4コマ漫画ってこの構造上,どうしても単調になりがちですが、4コマにとらわれない誌面作り、そして詩的で幻想的なラストにいつも感動しています。

    でもマンネリを脱した『私はビートリズ』も最高でした(笑)。

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    2012年01月12日
  • とりぱん(12)

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    毎回毎回新刊が楽しみな漫画です。
    今回は、ますます鳥以外の動物ネタも満載でしたが、あのトイプードルらしい生き物の話も楽しみ!!
    毎回毎回のどかな気持ちにさせてくれます。
    ありふれた生き物のありふれた幸せをこれからも読ませてくださいませ。
    それは極上ですから。

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    2012年01月03日
  • とりぱん(12)

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    作者の身の回りの事をマンガにしたコミックエッセイ。「身の丈ワイルドライフ」を標榜している。
    とりのなん子ワールドは健在だが、合わない人には何が面白いかわからないだろう。

    今回、印象に残ったのはカルガモ親子のエピソード。

    個人的に鳥に興味を持つようになったきっかけがカルガモ親子の姿を見た事だったので、その話にはどうしても反応してしまう。
    当初、ひたすら親の後をついて回っていたチビカモ達が2,3週間もすると、親そっちのけで、あちこち駆け回るようになり、親がグワグワ鳴きながらチビカモ達の後を追いかける、という光景を何度か目にした。
    おそらく親はカルガモ語で「待ちなさい」と言っていたのだろう。

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    2011年12月29日
  • とりぱん(12)

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    鳥(+生物)見好きの「あるある」のエッセイコミック。12巻まで続くとわ。
    「第320羽」の春先(3/11〜4月下旬)の記憶が薄いという表現が身にしみました。
    個人的には書き下ろしコーナーのめるりさんがとても気になる…。

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    2011年12月28日
  • とりぱん(11)

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    大好きな鳥のギャグまんが、舞台は東北。この巻は震災の日のことが描かれている、とても大事な本。とりぱんは、眠る前に布団のなかでいつも読みながら眠る、面白くてほっとするんだけど、この巻は泣いて泣いてそのまま眠る。どっちにしろ眠れる。最後にでてくる猫と鳥のお話もすばらしい。

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    2011年11月15日
  • とりぱん(1)

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    野鳥の内容がほとんどですが、他の動物や虫達に対する深い愛情も伝わってくる素敵な漫画です。
    野鳥達が人間チックに描かれているのでとても身近に感じられます。
    鳥好き、動物好きにはとてもオススメなコミック。
    1~10巻までは読みました!
    何度読んでも面白いので全部手元に揃えているところです♪

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    2011年10月03日
  • とりぱん(11)

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    とりぱんを読むようになってから、鳥を見かけるとつい目でおってしまう…んだけど、何ていう鳥かが分からない。ちょっぴり残念。
    『とりぱん大図鑑』、早く増刷されないかなぁー(9/13現在、売り切れで入手できず)

    最近は、まるちゃんきんちゃんの動向も楽しみのひとつです。

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    2011年09月13日
  • とりぱん(11)

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    日常の四コマと、最後の心象風景のようなのページとのコントラストが面白い。
    主にそのときあった出来事をネタにしているので、11巻は震災のエピソードが1話程挿入されている。
    野鳥たちの日常が、私たちとは根本的に違う事を改めて感じさせてくれる重大なエピソードだと思った。

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    2011年08月19日
  • とりぱん(1)

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    人と鳥。
    種族が違うモノ同士は、残念ながら相俟みれぬ間柄。
    しかし、強引な著者の鳥に対する愛情が半端なくて、もう半端なくて、泣きながら笑えた。

    懸命に生きてるはずなのに、背景に流れている時間がゆるくて、ほっと出来る大好きな漫画。

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    2011年07月27日
  • とりぱん(11)

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     エッセイ的な作品を描いている人はやはり避けては通れない東日本大震災のお話。それが2話入っております。特に作者は東北に住んでいる事を作中でも描いていたので心配しておりました。

     ご本人や家族は被害にあわれていないのですが、漠然とした不安とかいろいろ思うところを短いページに潜ませていて感慨深かったです。

     その2話と巻末のサイン会のおまけ以外は通常のとりぱんです。

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    2011年07月25日
  • とりぱん(11)

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    大好きなとりぱんである。

    この漫画を読み始めてから数年…ついに身近な鳥を観察するようになってしまった。野鳥にはまるで興味なかったのに。

    影響力は絶大。

    漫画エッセイの舞台は北東北なので冬の風物は「ある、ある」の共感が多いが、地域の違いをじるものもあり、いつも興味深く読んでいる。

    この巻だと、冬の匂いや雪の幻の光はよぅく分かる!ので嬉しかった。

    また野鳥の保護についての意見もこの巻では随所で語られ考えさせられた。

    そして3月11日、震災の記も収録している。広い地域が被災し様々な形で影響があったことが実感をともなって静かに描かれる。

    津波が来るのを見た
    という作者兄のひとコマで涙がこ

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    2011年07月12日
  • とりぱん(11)

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    癒されます。 
    読み終わった後は野鳥を探してしまいます。

    東北在住の漫画家さんなので、
    安否が心配でしたが、新刊が読めて嬉しかったです。

    この巻では少しだけ震災の事も描かれてました。
    お兄さんの話には泣きました。

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    2011年06月29日
  • とりぱん(11)

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    自分の住んでる街にこんなに生き物がいるんだなーと、とりのさんの「鳥眼」「虫眼」にいつも感動する。いつもの鳥4コマに加えて、「震災編」を収録。著者は盛岡在住なので、自分もあの日以来のことを思い出しながら読んだ。

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    2011年06月27日
  • とりぱん(11)

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    盛岡のご近所に住んでる漫画家さんの、鳥マンガ11巻目。
    震災の記も載っていて、寒さの中暗闇に震えた事も思い出しました(〃´・ω・`)ゞ
    それでも、鳥達は変わらない日常を過ごしてゆく…
    真似して、しばらく鳥に餌つけをしてましたが、あまりの糞被害に挫折ヾ(・ω・`;)ノ
    相変わらずどんくさいつぐみんは可愛いし、巻末の野良猫と鳥の友情物語にはうるっときました。
    心がじんわり温かになりたい時にオススメ。

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    2011年06月25日
  • とりぱん(11)

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    とりのなんこも被災者の一人で、作品中にも、其に纏わる話が出てくる。彼女の兄は、確か海岸線の小学校の教師だった筈、どうだったんだろう?まだ、読んでないけど。

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    2011年08月15日
  • とりぱん(1)

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    鳥を中心に東北地方のスローライフを4コマで。
    モーニングにて連載中。動物好きは読むべし。
    虫に耐性ないと思わず鳥肌立つ描写もあるけどそれでも読みたくなる。

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    2011年03月22日
  • コミックいわて

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    岩手県人ならいろいろと心にひっかかると思う。
    無性に河童を釣りたくなった。
    カッパ淵に行かねば。

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    2011年02月27日